ドラムブレーキ


 最初の状態は、フロントは極端に効きが悪く、リヤは一旦踏むと引き摺ったまま固着してしまい、両者ともホイールを外してブレーキドラムを割ってみる事にしました。特にリヤの状態ず悪く、木づちで何回か叩いて衝撃を与えると「ボコッ」とようやくパネルを外す事が出来ました。さて、内部を覗いてみると......、

粉々しいドラム内部  案の定と言うか、予想通り大量のカスがありました。こりゃ効かないよな、と思いつつブレーキクリーナーで粉を掃除します。恐らく、この頃のライニングはアズベストを豊富に含んでいると思われるので、粉塵を吸い込まない様に注意しなければなりません。風向きに気をつけて、粉塵に襲われない様に作業しました。

固着していたカムシャフト  リヤブレーキ固着の原因は、予想通りブレーキカムシャフトの固着でした。一旦ドラムからライニングを外し、バイスで挟んで「んにょ〜!!」と力を入れると抜けました。シャフト表面が軽く錆びていたので、紙ヤスリとピカールで磨いてからグリスアップして組み付けます。これで、当初の渋さは何処へやら。滑らかなブレーキングが戻ってきました。

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