メイト インプレッション(1号機)
ヤマハのビジネスバイク、メイトには2サイクルのメイトと4サイクルのタウンメイト,プレス仕様のニュースメイトがあり、実家のメイトは2サイクルのV50D。年式は85年式で、私が小学生の頃にはすでにあった気がします。YCLSはまだ装備されていません。
弁方式はクランクケースリードバルブ。70年代初期、RX350,DT250('70)がリードバルブを採用したのを受けて、メイトは開発中だったV50(1971年)のエンジンより、それ迄のU5のロータリーディスクバルブから、ヤマハで最初のリードバルブを採用したビジネスバイクになりました。後の1975年からは、国産車初のクランクケースリードバルブが採用され、ここからRZV500RやTZR250の栄光のルーツが始まったのです。
このメイトは長野の実家にありますが、本来私の所有物ではありません。ですが、ほぼ私しか利用していないので紹介する事にしました。
このメイト、85年式の6V仕様。始動性は良好だがフレームとエアクリーナーを繋いでいるゴム製のダクトを外しているためエンジンはクセがあり、運転は結構慣れが必要。高回転域ではアクセル全閉から加速しようとしても、ワンテンポ遅れて「ンーーブォーーー」とラグがあったりと大変です。
30〜40kmでは普通の音で加速していきますが、45kmから60km以上までひっぱると、もの凄いサウンドを聴かせてくれます。死ぬほど長時間全開で走っても焼き付かないのは、さすが実用車といった感じです。
とってもスリムなタイヤは2.25-17、約57mm!!こんなタイヤで倒せるのかというと、結構それなりに倒れるもので、一応ステップまで擦れるんです。でもステップは固定(可倒式ではない)なので結構危険ですね。
実用車ならではのカウル(風防というべきか?)は、冬季の冷たい風や雨から下半身を守ってくれます。カゴの装備は当然というべきものでしょう(^^;。カゴにはバネ式の荷物抑えがあり、どんなギャップでも、たとえ転倒しても荷物をしっかりホールドしてくれます。フェンダーが少し曲がっているのは、弟が車と激突した後遺症です。(^^;
フロントのみのブレーキングでは、上方へとせりあがるボトムリンク式のサスペンション。最初は、その独特の動きに戸惑いますが、慣れてしまえば違和感無くライディングできます。
ただ、リアのブレーキが結構効くので、ブレーキングはリアのみ、もしくはリア,フロント併用の場面が多い様です。
大型のテールランプ、キャリアが頼もしいメイトのリアビュー。フロントよりも幾分タイヤが太く見えますが、サイズは同一です。
右出しのマフラーが見えます。メイトのマフラーの終端形状には、いくつかバリエーションがある様ですが、うちのメイトは開放型(勝手に命名)です。他には上部絞り型がよく見られます。
なかなか馬鹿にできないメイトのキャリア。ビールケースでもがっちり支えて、ライダーに絶大な安心感を与えてくれることでしょう。
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