プラグコード交換
皮膜を削ったら、純正コードから取り外したキャップを通しますが、このままでは抜け止めが無いので、コイルより外れてしまう恐れがあります。そこで、カラー針金をコード外周へ巻きつけ、適度に締め上げて抜け止めとします。
2本とも皮膜を削り、フロントバンクのコイルセットが完成しました。リア側の製作も同様の手順です。ですが、この後フロントバンク側で少々問題が発生してしまいます。装着したSpritFireのコードが純正よりも太い為、コイル取り付け部がフレームと干渉してしまい、コイルを固定する下側のボルトを固定できないのです。
実際問題、上側のボルト1本でもコイルは一応固定されますし、ボルト減少によるアース減少が問題となるならば、新たにバッテリーへアースケーブルを増設すれば良い気がします。この状態でも火花は問題無く飛びましたが、もしこの状態を回避するのであれば、付属していたジョイントを使用する事になります。ただ、ジョイントの設置スペースが少々懸念される気がしますが......。点火ユニットへ至るコードは極性が色分けされているので、間違えずにコイルへと接続します。これで、プラグへ接続すればフロント側の作業は終わりです。
プラグコードはリアショック上方付近でフレームに纏められているので、ツメを起こしてフレームより分離させると、ようやくコイルセットが取り外せます。この後行う換装作業は、フロントバンクの例と同様になります。
リヤバンク側のコード取り回しは、この様な純正を踏まえた形態としました。今迄のカチコチに硬化した純正コードと比べれば、新品の自在性は脅威的でもあります。
これはフロント右側の様子ですが、プラグコードの太さが影響して、ややスペース的にギリギリといった様子です。
これはフロントバンクのカムチェーン側。プラグキャップとホールに隙間がある為、このままでは雨水が容易に浸入してリークしかねません。そこで、ホームセンター等で売られているゴム板を購入し、プラグキャップに通してホールへ覆い被せ、水対策としました。完璧な防水性には程遠いですが、元々純正プラグキャップの覆いにも隙間は有るので、完璧な防水性を求める必要は無いだろう、との判断です。
戻る
BROSを改良へ戻る