消耗品を試す


 走れば走る程、交換の頻度が増していく消耗品。巷には、様々な種類の消耗品パーツが販売されていますが、性能と価格の折り合いには、常に頭を悩まされます。

そこで、私が今までに試したパーツの印象を紹介し、少しでも参考にしていただければ......というのが狙いなのですが、むしろ、教えていただきたいのは、私だったりするのです(^^;。

オイル ブレーキパッド チェーンオイル

オイル


Castrol SP Touring 10W-30 SJ

実勢価格 \800前後 鉱物油

Castrol SP Touring 10W-30 SJ  カストロールが販売する、10W-30の比較的低粘度なオイル。粘度は柔らかいだけあり、始動性は良好。10-40W粘度のオイルに比べて燃費の向上も見られ、安価である事も見逃せない点です。

 ただ、タペット音等のメカノイズは全体的に増加しました。シフトチェンジのショックについては、さほど大きいとは感じません。

 BROSは元々エンジンの発熱は少ない方なので、油温の上昇による油膜切れの心配は、通常の使用範囲については恐らく問題無いでしょう。但し、私は夏の間は同じカストロールのSP Touring 15W-40を使っています。

Castrol GP Four 10W-40 SJ

実勢価格 \1,200前後 鉱物油

Castrol GP Four 10W-40 SJ  1998年に発売された、幅広いライディグを対象としているオイルです。BROSに1回試してみた事がありますが、無難な普通のオイル......という印象でした。

 もちろん、オイルを排出した際の粘度低下にはまだ余裕がありましたし、普通に使うには良いオイルだと思います。メカノイズの量は、普通かな......というレベルでした。

 性能的にはなんら支障は無いオイルだと思うのですが、やや価格を高めに感じてしまう事。そして、冬季、夏季と
SP Touring 10W-30SP Touring 15W-40を使い分けた方がコスト的に有利で性能もそん色無い事もあって 、その後購入には至っていません。

Castrol SP Touring 15W-40 SJ

実勢価格 \800前後 鉱物油

Castrol GP Four 15W-40 SJ  以前から発売されていた、二輪専用GTX 15W-40の後継商品にあたります。リニューアルに伴い、SJ規格を取得しました。ホームセンターでも取り扱っている事が多く、入手し易さが特徴です。

 粘度20W-50のオイル程硬くなく、夏場であれば10-40Wとほぼ変わらずに使用できます。加えて、何故か
GP Four 10W-40から入れ替えると、タペット音が激減してしまいました......。

 しかし10月に入ってくると、さすがに始動性が落ちてきました。私は夏場専用のオイルとして使っています。

BP Vistra Super4 10W-40 SJ

実勢価格 \900前後 鉱物油

BP Vistra Super4 10W-40 SJ  BP(ブリテッシュ ベトリアム カンパニー)から発売される、同社の4サイクルオイルラインナップでもストリート向けの製品です。価格も\900前後と、比較的リーズナブルです。

 このオイルを試して感じたのは、他の粘度10W-40のオイルと比べて、やや柔らか目の印象を受けました。シフトフィールとの相性も、「ガコン、ドコン」と某kawasaki車の様に音が大きく、シフトは重く堅い様に思いました。

 
YAMAHA EFERO 10W-40 SJ

実勢価格 \1,800前後 半合成油

これはEFERO SG。本当は缶は四角です。

これはEFERO SG  結構定評のある、YAMAHAの純正オイルです。YAMAHA純正オイルの中で最高グレードを誇るEFRRO SJですが、エンジンの吹けも良く、悪くない選択だと思いました。やや柔らか目なのか、シフトショックが僅かに目立っていた様に思います。

 ただ、ネックとなるのは高価な価格で、私にはそうそう買えるオイルではありません。結局、1回しか試していません。

ブレーキパッド


HONDA純正

実勢価格 \3,000前後??

Sorry, No Picture  ホンダ純正のパッドです。純正らしく変なクセは全く無いので、「レバーを握った分だけ確実に利く」といった感じです。また、持ちが良いのも純正の特徴ですね。

 欠点といえば、大概店頭ですぐに購入できないという事でしょうか。注文してから、2日3日待つ事が必要です。価格がリーズナブルな事も嬉しいですね。


DAYTONA 黒パッド

実勢価格 \2,800前後??

DAYTONA 黒パッド  「赤パッド」で著名なデイトナの黒パッド。価格はリーズナブルですが、リアだったら制動力が不足しているという事はありません。ディスクへの攻撃性も低く、持ちも問題無かった様に思います。

 ただ、店舗において赤パッドに比べて陳列スペースが狭く、商品としての人気は赤パッドや緑、シンタードの方がある様です。一部のパーツ店では、もしかしたら取り扱っていない場合もあるかもしれません。


HARDY BRAKES

実勢価格 \2,500前後

HARDY BRAKES  パーツ量販店、ラフ&ロードの自社ブランド。定価は\3,900円とありましたが、何故か破格の\2,500円で売られていました。車種毎のラインナップも結構豊富な様です。

 フロントは試した事がありませんが、リアに使う分には制動力は十分です。青いパッドのベース部分が特徴です。

FERODO

実勢価格 \4,000前後

Sorry, No Picture  以前乗っていた
SPADAに試し、好印象だったFERODOのパッドをフロントに試してみました。着けてみた印象は、初期タッチがちょっと甘いかな......というもの。握り込めばちゃんと利くのですが、個人的にはもう少し初期タッチが利いてくれる方が好きです。

 FERODOは、店によっては他のブランドに比べるとやや値が張るのが難点です。この製品の他にも、\2,000円程高いワンランク上の製品もありましたが、違いは失念してしまいました。(^^;

チェーンオイル

呉工業 チェーンルブ

実勢価格 \650前後

呉工業 チェーンルブ  言わずと知れた万能潤滑剤「KURE-556」で有名な、呉工業のチェーンルーブです。青緑がかった独特の色と粘りを持つウエットタイプ。全国ほとんどのホームセンターで売られています。ウェットタイプの為、少々ホイールへ飛び散るのは仕方無いところ。BROSに使えるので、当然O-リング対応です。

 しかしこのチェーンオイル、噴射量の微調整が非常に容易であり、確実に狙った個所へ塗布できるので、結構私は好きです。手軽な価格、携行に程よい大きさ、そこそこの内容量など、実用性は高いと思うのですが。

 ただその粘度故に、ドライブスプロケットカバー内部周辺へタール状の汚れカスが堆積しやすいのが欠点です。あと、噴射されたオイルを見た第一印象で、このチェーンオイルの好き嫌いが左右されます。(^^;

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