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司書記録:今日の出来事
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司書記録No.87
2012年03月25日日曜日 17時36分
倉庫の奥に眠っていた古いランプを磨きながら、そういえば館主はこんな事を仰られていたのを思い出しました。
館主 ウロボロス
「3部作の本筋を何一つ知らないのに、『アサシンクリード・リベレーション』を買ってしまいました。昨年の東京ゲームショーにおける試遊台でのプレイでぞっこんほれ込んでしまったためですな。このゲームは中世の暗殺者ギルドの長になって、十字軍の悪い連中を暗殺するといった西洋風仕事人のようなゲームであり、ストーリーモードのほうは初プレイであるところの我輩の手にかかれば、シリーズ百戦錬磨のはずの暗殺ギルド長殿もやたらと挙動不審とミスと転落死が多かったという残念プレイだったのですが、先日ようようそのストーリーモードも落着し、一人前(?)の暗殺者になったことを幸いにマルチプレイなる対戦モードに入ったのであり、これがなかなかどうしてよくできている。遊ぶルールはいくつかあるのですが、今は基本ルールである『ウォンテッド(賞金首)』というルールで対戦に入っております。これはある街を舞台に多数のNPCとプレイヤー8名が放り込まれ、1人のプレイヤーには1名のプレイヤーが賞金首的なターゲットとして提示されるというものです。自分を追う暗殺者プレイヤーに見つからないように時に屋根を移動し時に群衆のNPCにまぎれ、自分のターゲットをその接近を気づかれないように暗殺、暗殺を美しく完遂したかによってボーナスポイントを獲得しながら時間内(10分)にどれだけのポイントを稼ぐかというルールです。様々な美点を備えて総合的に面白いのですが、我輩があえてそこでルールデザインの特に強調して素晴らしいと思う点は以下のようなところでした。

▼A.参加者8名のうち、ビリを除く7名は勝者であること
対戦もののゲームのネックは、敗者のモチベーション低下です。別段ゆとり世代とかそういうの関係なしに、敗者がモチベーションを維持するというのは高度な思考的技術を要します。悔しい気持ちをバネに頑張っても、50連敗くらいすればさすがに多少は心が折れることでしょう。『ストリートファイター4』の勝敗で増減しながらプレイヤーの実力を数値化したBPシステムは適正な実力者同士の対戦マッチングルールとしては有効でしたが、敗者の傷ついた心に、BP減少という「勝利成果の減産」はいよいよ塩をなでこむようなものだったように思えます。このモチベーション低下は1vs1で、片方の勝利が=もう片方の敗北であるという対戦形式が最も強く作用すると我輩は考えます。その上で『アサシンクリード』の対戦ルールでは8人が対戦し、しかもその標的がランダムに決定されることによって、上位7名は自身を勝者と考えられるようになります。まぁ少なくとも敗者とは考えにくくなります。

▼B.対戦でのリソース減算がない
『ストリートファイター4』に限らず、1vs1対戦アクションゲームでのそれまで最も主流であったルールでは、ライフゲージのようなものがあり、このゲージを削りあっていきます。一方、海外FPSの流れを汲んでいるのか、『アサシンクリード』は暗殺にあたる攻撃を1回でも命中させればダイナミックな演出とともに即死させます。暗殺というテーマとその期待するカタルシスに即してのデザインと思われますが、ライフというリソースが減算しないということは1つの対戦スパンの中での優位と不利の間の格差が分からないということであり、徐々にHPの間に開きができて試合勝敗の趨勢が決まりつつある中で戦わないといけない従来の対戦プレイに比して、敗北におけるモチベーション低下を緩和させる働きがあると考えます(ある意味、徹底して『アサシンクリード』の対戦ルール上のリソースから減るという要素をつぶしているように見えます。敵リソースが増えて相対的に負けているのと、実際に減っているのとでは感覚的に大きな違いがあるのではないでしょうか)。また、この一撃必殺のあっけなさ感も『ブシドーブレード』のような“一瞬で殺されて噴いた”に通じる、感情の短時間での振幅として対戦におけるマンネリの抑制に繋がっていると思います。

思えば『アサシンクリード』のゲームルールは(操作自体の難しさに比べれば)シンプルなもので、いうなれば鬼が分からない鬼ごっこのようなものです。子供の頃でも把握できたシンプルなルールを見事にネットワークの対戦ゲームとして構築できたその手腕を尊敬するとともに(ローディングなしに街中グラフィックや群集表示、対戦者の動きなどのネットワーク同期といった技術的な裏づけがないととてもできそうにありませんが…)、その頃から構築できていたルール感覚をきちんと覚えておかないと、リソースを足したり引いたりするゲームしか思いつかなくなってしまうなぁ、と自身の感覚を省みたりする今日この頃如何お過ごしでしょうか。」

それまでに目が釘付けだったかたな様が唐突に話しはじめます。
放浪者 かたな 2012年04月02日月曜日 02時05分
「面白そうねえ、アサシンクリード。

「人生と違って、『最後まで逆転の可能性があったほうが良い』とは、鈴木銀一郎先生の著書の一文であって。
コツコツと序盤からポイントを溜めるのと、一発逆転に賭けるのと。 2タイプのプレイングのバランスが取れたゲームって、今でもなかなか思いつかないのよねー。

傑作と言われた海外ボドゲ……『モノポリー』とか『カタン』とか結構やったけども、やっぱり中盤以降(プレイ時間の半分くらい?)で差を付けられると巻き返しが難しいし、
一位を諦めた人が荒らしにかかると、どうにも「ゲーム」出来ない展開になっちゃったり……。

『麻雀』と『マジック・ザ・ギャザリング』が個人的には「コツコツ型」VS「逆転型」プレイヤのバランスが取れたゲームだなあと思ったり。
サークル内で「序盤の特攻火の玉野郎」と呼ばれた自分としてはどうでもいいけどねー!

(あああと、せっかく鈴木先生と同席したのに、いきなり初日から吊るされた「人狼」も。)」

落ちつきを払って、館主はあえて明言を避けるように仰られています。
館主 ウロボロス 2012年04月08日日曜日 00時05分
「目下、暗殺を日々の糧として楽しんでおります。対戦ルールも様々ありますが上記で紹介する『ウォンテッド』以外にも、『秘宝強奪(ステージに1つしかない秘宝をもつ所持者を追いかけ奪いあう)』などもあって、どのルールも他のFPSゲームなどに搭載されているものと似たモードでありながらも、なかなか良く基盤となっている暗殺ゲームのスタイルと合致させてあるあたり、付け焼刃ではないゲームデザインが伺えます。多くのボードゲームは、限られたリソースを多数のプレイヤーが貯蓄しあう中でリソースの奪い合いを効率化させる戦略をゲームデザインとするもので、『モノポリー』などはその好例と言えるでしょう。『カタン』がその点で私として賞賛したいのは、資材という貯蓄リソース自体は奪い合いによる減算がない点であり、競争戦略の中での奪い合いは街と道路と盗賊の配置座標というきわめて間接的な点ですな。ほとんどのゲーム進行が合意性とランダム性の中で、どれだけの効率戦略を立てられるかを自分だけで考えるというこの図式は、『モノポリー』よりもプレイヤー間にネガティブ感情を生みにくいでしょう。まぁ一方で友人との間では『カタン』は“試合終盤がいやにあっさりと1名の勝利で終了し、それまでの熱狂に比べるとあっけない(カタルシスが少ない)”という評価が定番でもあります。また、大半のボードゲームは“勝利までの工程を全員が競い合う”ことが楽しさの本分のため、1位という勝者とそれ以外という図式も駄目なら、かたな氏が指摘するとおり1名のプレイヤーが荒らすことで情勢が破綻するというのもそのとおりですな。そういえば昔、アーケードでのカードゲームに『アヴァロンの鍵』というものがありましたが、興味深い仕組みがありました。あれはコイン投入のためのマネタイズとしてそういう仕組みをとっていたに過ぎないかもしれませんが、A〜Dの4名が1つのゲーム盤面で“鍵”を奪い合って長く保持しながら盤面を歩き回ってボーナスをかせぐゲームでしたが、Aが勝利条件となるボーナスを稼いだら盤面から外れ、新たにプレイヤーEがマッチングして途中から参入するという感じでした。各プレイヤーの盤面内にいる経過時間がマチマチで同期していないという構造は、ボードゲームではなかなか再現できない新たな形でのゲームプレイヤー同士の出会い方、およびプレイヤー間の戦略構造という感じがしたものです。あれを発展させることが一種の、1名による荒らしプレイの発生を軽減する方向性のような気がしています。
『人狼』はなかなか面白いゲームルールではあるのですが(大富豪も真っ青のものすごい量のハウスルールがあるようですね)、プレイ経過とともに参加プレイヤー自体を減算していくというあの図式が、一種の敷居の高さを思わせるのが難点というか欠陥なのではないかなどとと考えたりする次第で、あれもまた一同に会する類のボードゲーム向きではない、アヴァロンの鍵のような任意参加の任意退去が許された環境下でこそ有効性を発揮するゲームといえるでしょう。」

館主ウロボロスはある歴史家の言葉を引用してお答えしています。
館主 ウロボロス 2012年04月08日日曜日 00時42分
「久しぶりに長々と文章を書けて大変に満足。
ゲームの面白さのことを考えるのは実に楽しいものです。
面白さが売り物にならなくなりつつある昨今の世情であれ。」

司書記録No.85
2012年01月28日土曜日 21時04分
倉庫の奥に眠っていた古いランプを磨きながら、そういえば館主はこんな事を仰られていたのを思い出しました。
館主 ウロボロス
「後学のために『アイドルマスター』のTVアニメを視聴しておりますが(それまでは逆転裁判をやっている彼女らくらいしか拝見したことはなかったのですが、現在第2話まで視聴しております)、その顔の造形は見ていて若干不安になってます。全体もって可愛らしいのですが、時々額から頬から顎への曲線の流れとか、顔の中の目鼻口の位置とかが危うそうな気になってくるのです。あれもまた絶妙なバランスというものなのでしょう(特に大口を開ける系の喜怒哀楽の表情の際立ち具合に関してはあの絵柄は素晴らしいですな)。あれをTVアニメで動かしてきちんと動かしているというのは、やはりすごいのでしょうなと感心する一方で、あの造形こそが昨今のスタンダードだとすると、自分の中にあまりないバランスであることもあって「自分のイラストに対する感覚が一般的な流れから古くなりつつある」ということではないかという若干の危機感を覚えたりもする今日この頃であったりもする次第です。」

あたり障りがないように、丁寧な表現で館主ウロボロスはこのようにお答えされています。
館主 ウロボロス 2012年02月05日日曜日 22時10分
「TVアニメ版の『アイドルマスター』を全部視聴しました(ロボットで戦う奴ではないほうです)。最終的に上述のとおり顔の造形における一種の不安定にさせられる気持ちは消えなかったのですが(何度もお伝えしますが、それは決して画的なデッサンが崩れていると言っているわけではありません)、終始賑やかかつ感情豊かな表情と、それと同じくらい感情豊かな動きを堪能させていただきました。全体のストーリー構造で行きますと、前半クールが各キャラ導入、後半がライバル事務所との対決を交えつつやはり各キャラエピソードという形だったので、やはり原作ゲームの各キャラの好きな層それぞれを見据えた造りという感じでした。特に気になった点としましては原作ゲームではプロデューサーがプレイヤー視点であるのに対して、本アニメでもプロデューサー氏がいて一応の主人公らしいのですがこれが徹底して主張性がなく(かろうじて1エピソードが一応割り振られてましたが)、嗚呼これは視聴者の目線はおそらく劇中アイドルを見る視点、いわば“ファンという第三者”的な感じであったというのが印象的でした。キャラクター的にはどの娘さんもまぁ愛らしいのですが、アイドルというコンセプトを踏襲して表現できているキャラクターという点では天海春香(ようやく逆転裁判でない本業の彼女を観れました)と金髪の子、それと眼鏡の元アイドルという女性プロデューサー(どちらも名前を忘れてしまった…)などがなかなかどうして面白い位置づけでした。一方で後半クールで台頭するライバル事務所なのですが、男性ビジュアルユニットがライバルチームというポジションだったのですが、はたして女性アイドルユニットと完全拮抗するような存在だったのかはなはだ不思議でした(実際に劇中でも直接対決はなく、せいぜい対立軸になっていたのはボーイッシュなアイドルくらいだったと思います)。1話だけ出てきてた女性アイドルユニットをライバルにするなり、あるいは単純な事務所妨害に終始する形でも話は成立していたので、この男性ユニットたちの存在はいまだに謎めいたものがありますな。
なお、個人的に完全に不意打ちでツボに入ってしまったのが、その件ライバル事務所の社長さんが不敵な笑みを浮かべながらチェスを使ってやっていた以下のようなシーンです。
http://park16.wakwak.com/~library/GRAPHIC/sample_idol.jpg
上の画面ですな、ちょっと印象的過ぎて噴き出しました(なぜこれを黙々と並べていたのかというのもまぁそうですが、むしろ黒コマのルークが3個以上あることからすると少なくとも同じチェスボードを2脚買っておかないとこの画面のような遊びができないという、意味のわからないブルジョワジー感がたまらない)。」

司書記録No.86
2012年02月05日日曜日 14時30分
話は少しばかりそれますが、館主ウロボロスが以前このように申されておりましたのをご参考までに付記します。
館主 ウロボロス
「当館のIE6.0での表示崩れを地味に対応していました。
対応が終わってこれで崩れなくなったと思ったのですが
改めてアクセス解析を確認したら、全体の1%〜2%の方しか使ってなかったでござる。」

司書記録No.84
2011年12月24日土曜日 23時06分
今日の締めくくりに日記をつけていた時に、見なれない一人の紳士が図書館にやってきました。名前はこいぬのわるつ、放浪者の紳士でいらっしゃるとのことです。こいぬのわるつ様は首を巡らせて周囲を何度も警戒なさいます、何か気になることでもあるのでしょうか。紅茶を一杯所望すると、紳士は口を開きました。
放浪者 こいぬのわるつ
「夜分遅くに失礼いたします。
私は、伺か「アリア&アルケミー」を使用させていただいております、こいぬのわるつと申します。

先程、ラストビジョンが発動したらしいのですが、崩壊6フレームとなった際に、クリスマスお茶会に招待されました。
仕様でしょうか・・・・?

アルケミー大先生とちゅっちゅしたいです。

それでは失礼いたします。」
のことは永遠の謎、そして永遠の夢。そういうことなのでしょう。

ウロボロス様は散々悩んだすえ、こうお答えするにとどめています。
館主 ウロボロス 2011年12月30日金曜日 00時39分
「ようこそ、歳末の錬金図書館へ。
始めまして、当館の館主ウロボロスです。

伺かゴーストに関する報告、まずはありがとうございます。
ケースを鑑みるになかなかに稀有な形でのバグのようで、とりあえず次の更新タイミングを見計らって、本件の問題解消を試みたいと思います。しかしまあいささか、そのあたりのシステムはややこしそうな部分というか、かなり乱暴な構造だったように記憶しておりますゆえ、果たして年内にこれを解決することができるか定かではありません。今となっては遅まきのこととは存じますが、一旦ゴーストを終了してしまうことでこの問題は一旦回避でき、日を改めて25日以降に改めて起動することで、この症状にはここ1年は遭遇しないで済むようになると思われます。アルケミーとちゅっちゅすることは、このバグが解消された後も困難かもしれませんが、もしもその念願がかなった暁には、またご連絡いただければと存じますです。」

司書記録No.83
2011年10月12日水曜日 00時22分
深夜過ぎに、見なれない一人の素敵な紳士が図書館にやってきました。名前はたけやぶ、放浪者の素敵な紳士でいらっしゃるとのことです。以前にも何度かお名前を聞いたことのある方です。一見すると上機嫌な口調で、素敵な紳士は話し始めます。
放浪者 たけやぶ
「iPhone4sに心動かされる昨今、どうお過ごしでしょうか。
ニュースで2万円ちょいと言っていたので、機種変ならお幾らと尋ねたところ6万円という返事を頂きました。かの黒い電話機はオモチャと思っている小生には手が出せませぬ。
にしても、新規ユーザーと既存ユーザーへの値段の差が大き過ぎはせぬか?」
後日、話を聞いたホーントは「たけやぶさんは幸せな方ですね」と笑っていました。

館主ウロボロスはある歴史家の言葉を引用してお答えしています。
館主 ウロボロス 2011年10月16日日曜日 18時33分
「■たけたぶ氏
4Sが出る2ヶ月前のタイミングで普通のiPhoneを購入した我輩でありますが如何お過ごしです。ちなみに購入したiPhoneはいまだ5回以上起動していないわけで、所持している私自身もこの四角い携帯端末を何に使うのかという感じではありますな。目下はガラケーよりも豪華にサイトを閲覧できるという以上はない次第で、入力や製作においては勝手が悪い分、自宅のPCの劣化版に過ぎないというところです。出張や移動時間が多い人、TwitterやFacebookのコンテンツをもっていて短い情報を断続的に入力して頻繁に更新するようなことが多い人あたりは有用なのかもしれませんな。ただ、機械それ自体の汎用性としての優秀さには舌を巻きます。デジタルカメラと携帯電話と閲覧用PCと携帯用ゲーム機をこの胸ポケットに入るちょっと分厚いカードで代用できる時代、まったくもって素晴らしいことです。アップル社とか故スティーブ・ジョブス氏のことはほとんど何も知らないですが、この機械が時代における便利さを1つまた上の段階に持っていった功績に敬意を払い、それをとりあえず表面的に模倣することしかできてない多くのAndroid端末を失笑するばかりのため、これを機会にスマートフォンを購入するにあたってiPhoneを買ったこと自体はさほど後悔するところではない次第です。ちなみに個人的には金額面で考えると2万円だろうが6万円だろうが高いわけですが、何より腹立たしいのはこの端末は購入後も分割払いで常に金を消費し続けることです。所有とはその物質の価値に対して所定の全額を支払い、後腐れなくその所有権を自身に包括した状態をこそ、私にとっての所有と考える次第で、常に金額が出続けるなど落ち着かなくていけませんな。」

司書記録No.75
2011年09月29日木曜日 23時23分
今日の締めくくりに日記をつけていた時に、見なれない一人の少年が図書館にやってきました。名前は咲川、放浪者の少年でいらっしゃるとのことです。今まで着ているのを見たことのない服装です。苦虫を十匹ばかり一度に噛み潰したような表情で、咲川様はこう言いました。
放浪者 咲川
「しばらくぶりに覗いてみたら、HPの雰囲気がガラッと変わっていますね。
以前の、中世ヨーロッパの無骨な石造りの館みたいな(勝手な)イメージと
選曲のいいBGMが、一つの世界がそこにあるように演出されていて好きでしたが、
リニューアル後は、淡く、キレイで、操作感が良くて、居心地のいい感じ。
そしてアリアが妙にキレイに見える...!
こんな館が本当にあって、歓迎してもらえるなら是非とも入り浸りたいですね。

秋夜の一時、俗界の諸々を忘れさせてくれた館主様に感謝を。」
失った放浪者という人生について、咲川様はとくとくと語っておられました。

ウロボロス様は兎と狸の物語を一例にとった上でこのように述べられています。
館主 ウロボロス 2011年10月04日火曜日 23時38分
「ご無沙汰しております。ようこそ、新たなる秩序のために破壊と再生を繰り広げる錬金図書館へ。世の中のディスプレイは横に伸びる一方で、かつて800×600の解像度が上限であった時代に作られた旧館の構造は横幅の伸びに耐え切れず著しい読みにくさとバランスの悪さを露呈する有様でありました次第、とうとうスタイルシーとなるものに手を染めて、読みやすさの基本を踏まえた回想へと着手する運びとなりました次第。まだまだ旧館にあった様々なコンテンツを館内に整理しきれてはおりませんですが、ただ移植するばかりでなくこれを機に以前のコンテンツを改め検分しながら移植をおこなっております次第、引き続きごひいきいただければと存じます。ちなみに音楽は改めて、昨今完全に廃れつつある(ボリューム調整の難しい)MIDI音源よりも、音色が比較的良いというFLASH音源での再生ができないかも試行錯誤してみたいと思っています。MIDI音源向けに作られていたあれらの曲の魅力を損なわないような形で、またかの楽曲たちも当館内に流せるようになったらと思います。」

司書記録No.71
2011年06月18日土曜日 02時33分
ある自殺願望者がビルの屋上で大声を張り上げ、こんなことを言っていたのを今でも覚えています。
館主 ウロボロス
「▼ラピュタには何故自爆コマンドが用意されているのか
http://mubou.seesaa.net/article/210212206.html
この記事の論旨の秀逸さと洒脱さについては申し分なく私としては大いに賛同を以って迎えたいところであるが、それでもあえてこれについて論考を重ねるならば、仮にも絶大な権力を誇る天空王国の首都宮殿においてかようなフールプルーフ不足が存在することについては天空王国の王家ならびにこの偉大な宮殿の開発者の名誉のためにも異を唱えてみても良いのではないかと考えておきたい。かつて誰か友人あたりと昼食を摂取している際にそれとなく我輩もまた『バルス』というこの魅惑溢れ滅びの美学について探求を重ねたものだが、個人的にはやはりこの言葉は自爆コマンドであったものと信じている。しかし上記記事の筆者も言うとおり、3文字という単語が短すぎることも同意である。よってそこにはれっきとしたセキュリティが存在するものと推測する。諸兄は特務機関NERVの中央制御を司る『MAGIシステム』を強制電源カットする操作についてはご存知であろうか。あそこにはMAGIの浪漫が詰まっていると我輩などは思うが、電源を落とすための鍵を所持する2名以上が、カウントして一斉にキーを回すことで電源を落とすらしい。ラピュタにおける滅びコマンドもまた、少なくともビジュアル的には2名が手をつなぎ合わせて1つの鍵を所持するというポーズでバルスっているわけだが、MAGIと同じ方式を採用している可能性は高い。とはいってもそれだけでもいささかセキュリティとしては心もとないことは間違いない。そこで推測するのが“なぜ自爆コマンドを用意する必要があったのか”ということであるが、これはもう天空の王家としてもラピュタを放棄することを決定し、その権限をつつがなく行使するために用意したことは間違いなかろう。例えば政治的配慮に基づく戦力の放棄などである。よりジブリ的な性善説に基づいて考えを推し進めるなら、“力による抑圧支配が地上人天空人の全ての人類にとって不幸しかもたらさないと結論された”時に、その放棄としてバルスコマンドが存在するとも考えられる。ここで前述の2名体制のセキュリティと併せると、このような仮説が生まれる。

「『バルス』は自爆コマンドである。これは天空に住む支配者である王家と、地上にいる被支配者とが1個の飛行石に手を重ねて唱えた場合に、“ラピュタの軍事力はすべての人類にとって放棄すべきものにあたる”という判断と扱い、自爆処理を実行する」

これが当面、我輩のラピュタの世界背景などを鑑みて一番有力っぽいドラマ性を持った仮説である。実際のところは残念ながらラピュタ開発者に聞いてみないことには分からないが、少なくとも我輩の仮説によって開発者の名誉を保たんとし、どこかの眼が眼が紳士の眼が決して“フールプルーフの設計ミスで灼かれた”わけではないという点から彼の名誉回復にも尽力したものと思っている。」

ここにいたって一同はかたな様がかつて仰っていた言葉を思い出したことでしょう。
放浪者 かたな 2011年06月20日月曜日 04時06分
「あくまで自分の場合、
超権力の果てにあんな超破壊力の物を手にしてしまったら、
自爆コマンドは「腹に穴が開いたんでマジもう死にます」みたいな状況でも何とか喋れる、短くてかつ使用頻度の低い言葉にしたいところ。

でも「手を重ねて唱える」てのは。それはそれでロマンなのでいいねェ。」 」

館主ウロボロスはある歴史家の言葉を引用してお答えしています。
館主 ウロボロス 2011年06月27日月曜日 01時28分
「ドラえもんの『独裁スイッチ』というアイテムについて小学校の頃に読んだ折にはあまりの出来事に恐怖したものです。えてして人間というものは膨大な権力や成功を手にすると、まるで積み上げた積み木を瓦解させたいというような、あるいはすぐ隣を走る電車に吸い寄せられるような引力を感じてしまうような、そこはかとない衝動を感じてしまうものなのでしょうか。そういえば富士見書房のTRPG古典本『アイテム・コレクション』では、引退した冒険者が“世界を破滅させる魔神が入っているというある部族の伝説がある古い壷”をなでながら、それを開けようか開けまいか世界を破滅させようかさせまいかという考えをもてあそぶのを老後の楽しみとする一説が書かれていましたが、あれもなかなかに興味深いエピソードでした。がえんじて空中庭園も自爆コマンドも独裁スイッチも伝説の壷も全ては人の持つ生の業、換言すればそれをこそ『浪漫』と呼びうるのかもしれませんですな(と綺麗にまとめてみた)」

司書記録No.70
2011年05月26日木曜日 00時50分
深夜過ぎに、見なれない一人の男性が図書館にやってきました。名前は喋る渾沌、放浪者の男性でいらっしゃるとのことです。喋る渾沌様は一見すると放浪者のようですが、それだけに留まらぬ威厳と魅力をお持ちです。喋る渾沌様は小声で囁くように言います。
放浪者 喋る渾沌
「うっひょーー
セピアだったこのサイトがカラフリャーにリニューアルだぜ
地デジ対策してないぜ」
ウロボロス様も、以前にそのようなことを話していらっしゃいました。

ウロボロス様はお客様の記述に対しこのように洩らされていました。
館主 ウロボロス 2011年05月29日日曜日 22時24分
「おお喋る渾沌よ。ガンスリンガーガールの最終巻がそろそろ出たはずであろうこの時代に安寧を貪る喋る渾沌よ。以前の旧館はデザインとして横幅が流動的であり、その結果として昨今のディスプレイのワイド化に伴って機能的にもはや崩壊は止められなかったため、今回の新装によって中心1000pix幅に固定とあいなった。まぁ当時からすれば1920pixなんてサイズは想像もできなかったのぅ…。それと地デジ対策がまだとなれば、これはまるで対地レーザーのないR-Typeのようなものではないかと笑止千万であったが、あいにくと我輩は対空レーザーや反射レーザーのほうが大好きであり、かのゲームにおいて対地レーザーの地味さ加減にはいささか哀れみを禁じえない。地上デジなどといわず空中デジタルへのワンスキップ進化を期待するものとする。」

司書記録No.69
2011年04月03日日曜日 19時08分
奇特なる司書記録の愛読者の方々に館主様は感謝の意をこめて、このように申されておりました。
館主 ウロボロス
「ぼちぼちとスタイルシートという妙な技術を覚え始めました。
当館はその更新を経て、全てのページのコンテンツを刷新予定です。
本当はFLASHもこれを機会として覚える予定だったのですが、Web製作における順序を考えるとどうやらこのスタイルシートだかCSSだかいうテクノロジーを修得することを先にしたほうがよさそうなので。ということである日唐突にページが刷新されたり、あるいはそれまでリンクしていたページなどが対消滅してしまっている可能性もあるかもしれませんが、それらに関しましてはご了承いただきたくお願いします(できる限りはリンク切れにならないように心がけたいとは思いますが…)。」

館主は言いにくそうに暫く口を閉ざしておられましたが、やがて苦々しげに仰られていました。
館主 ウロボロス 2011年04月26日火曜日 00時32分
「ttp://park16.wakwak.com/~library/html2/top.htm
試験的にアップロードしてデザインを調整中です。これまでの薄暗い図書館というところからは多少異なる路線に各種デザインが調整されておりますが、判読性の高さと古めかしい設えというところではこれまでの当館のデザインコンセプトを踏襲し、かつ全体のデザインが昨今のディスプレイ事情の横長サイズにも適用するように努力しております。ただ、全体がまだ真四角であるところにいささか面白みに欠けるのではないかとも思っており、この部分についてはなおデザインの検討の余地があると思っています。これまでの当館と同じく、いくつかの部屋では字がみっしりとした内容が移植されるものと思われますが、これまでの当館の薄暗さの中よりは読みやすく閲覧いただけるものと思います(というより、今までの色調がそもそも文字をみっしりとさせたコンテンツを扱いたいという欲求とぶつかりあっていたとも言えるでしょう…)。
目下の問題点は「文字の段組みが崩れてる場所がある」「上へ戻るボタンのスムーズスクロールが、LightBoxが挙動する頁では動かなくなってしまう」「ブラウザによって館内の設えがずれたり背景が途切れたりする」といったところでしょうか。特にブラウザによる表示の問題はできれば移管作業よりも前に済ませておきたいところですので、暫くは地道に地味な確認作業を繰り返すことになりそうですな。」

割愛できない話ほど素晴らしいものは無いな、と笑いながらウロボロス様はひとまずこう言っておられました。
館主 ウロボロス 2011年05月04日水曜日 17時05分
「館内を整頓してリニューアルを始めました。
まだ館内の書籍といったコンテンツ類の完全な移動は済ませてませんし、掲示板のほうもこの司書記録をそのまま継承した状態ですが、おいおいそれらも移行作業の一環として進めたいと思います(というか旧館を形作るファイルを残したまま、新規のリニューアルするためのファイルを並存させていくことが、当館の容量上でできなくなってしまったので、旧館を削除せざるを得なくなったのでした)。目下のところで気になるのは旧館の住所にご来訪になった方々がきちんとこちらに来られているのか、そしてかの魅惑溢れるBGMたちをどのような形で演奏できるようにするかといったところでしょうか…。」

その時、今まで一言も喋っていなかったかたな様が口を開きました。
放浪者 かたな 2011年05月07日土曜日 02時52分
「というわけでテスト。
メニューの回る歯車がいいねえ!」

一人の頑固そうな老人が物語の舞台に上がりました。
放浪者 stra 2011年05月14日土曜日 11時03分
「便乗テスト
&誕生日おめでとうございますヽ(´ー`)ノ

今後ともよしなにー」

相槌を打ちながら、館主はご返答されます。
館主 ウロボロス 2011年05月16日月曜日 00時09分
「■かたな氏
どうもどうも。まだコンテンツは完全に移植できていない状態ではありますが、まずはご来館ありがとうございます(ここからはまずは重点的に論文のコンテンツを移植していこうと思っています)。FLASHができない以上はもう動かすというインターフェースを作るには、GIFアニメを使うより他ありませんでした。しかしまぁおかげで自分でもなかなか良い回し具合になったと思います。最初は歯車の絵を描くだけでも難儀したり、何とか回ってもそこはかとなくぎこちなかったりしたものですが、ドットのアニメ講座などを調べながら得られたコツの賜物です。このへんのコツはおいおい、他にもFLASHやら何やらの動かすものについて色々と使い勝手もあるでしょう。

■ストラ氏
どうもご来館ありがとうございます。きちんと休刊からのコンテンツ移植やリンクの張りなおしがおわったら、関係各所にもお伝えに回りたいものです。そして誕生日の寿ぎありがとうございます。特に当館内ではそうした情報を記載した歩簿絵がありませんので、Mixiとかそのあたりのに何か情報が残っていたのでしょうか。ともあれ自分もこれでxx歳、当館を作ってからすでにxx年という月日が流れておりますが、今回のリニューアルは当館の歴史上、おそらく最も抜本的な改築であり、結構ながきに渡り存続してきた当館の歴史について、本日の誕生日を踏まえて多少なりと趣深く感じております。」

その時、事態を重く見たのか、やぎめー様というお年を召された男性が話に参加してきたのです。
放浪者 やぎむつき 2011年05月17日火曜日 19時56分
「久方ぶりでございます、館主どの。
大規模改装お疲れ様でございます。
お館が刷新されたと聞き及んだわけではありませんがそんな気がしたのでやって来ました。
しかるに美事なな意匠にただただ感服拍手をするばかりでございます。」

結局どうにもならないからなぁ、と苦笑混じりにウロボロス様が仰られていたのを覚えています。
館主 ウロボロス 2011年05月29日日曜日 22時07分
「■やぎむつき氏
お久しぶりでございます。昨今ではブログやmixiやTwitterなど各種様々なWebコンテンツが存在しておりますが、更新を頻繁にする必要があることや情報を整理蓄積していくことに不向きであることからそれらはいささか我輩の嗜好には合わず、ではWebサイトならではの何かを模索したところ、これはもう見た目ビジュアルのデザインという点に尽きると我輩としては思い至り、そのためにはCSSという技術が非常に肝要と聞くところとなり、こうして色々と挑戦しております次第です。それにしてもこうしてCSSというものを扱うようになって何より面倒になってきたのがInternetExplorer様でいらっしゃいます。バージョンごとに挙動が違うわ、ネット上にあるかローカル上にあるかでまた違ったり、おかげでFireFoxなどの他ブラウザまで使うようになってしまいました。この手のブラウザの煩悶は「IE vs NN」時代の終焉とともになくなったのだと安堵していたのですが……。今度はそこにスマートフォンとやらまで絡んでくるのかと思うと嗚呼……。」

司書記録No.68
2011年03月12日土曜日 17時14分
司書記録を一通り読み終えた後、館主は思い立ったように筆を走らせ、こんな記述だけを残されました。
館主 ウロボロス
「生涯で初めて、天災に心底恐怖しましたが、PCを含め五体満足なので安堵しました。」

隣でその話を自虐的な笑いで聞いていたかたな様が、こう仰るのです。
放浪者 かたな 2011年03月12日土曜日 23時51分
「無事かいな、よかった。
まだ何があるか解らないから気をつけて。」

相槌を打ちながら、館主はご返答されます。
館主 ウロボロス 2011年03月16日水曜日 00時52分
「無事でした。何事もそれとなく問題なく、電気もほどほどにしっかり供給されていますし(計画停電について実施について結構混乱ていたようですが)断水も起きていませんし暖房については石油ストーブだから関係ないし『ダンガンロンパ』も無事になんとかクリアしています。スーパーから牛乳豆乳類が消えてしまったがゆえにミルクティーを飲めなくなっていることくらいでしょうか、このゆゆしき事態に伴う実生活への深刻な影響と申しますと。そう考えると東北地方のきわめて深刻な状況についてニュースで報道される都度、我輩は自身がいる地理的ポジションおよび社会環境的ポジションについていささか居心地の悪さのようなものを覚えなくもありません。そして自分の仕事上の癖から今回の天災に伴う影響とそこから導かれる新たなゲームアイデアとかビジネスについて考えている自分が何とはなしにいけないことをしているような気持ちにさせられたりもします。当面は余震が起きるたびにそういうことを考えたりする日々を送りそうですが、これもまた五体を満足に今日を迎えられた僥倖の証なのかもしれませんですな。」

配役は放浪者、そんな一人の柔和な老人の登場が物語を大きく動かします。
放浪者 stra 2011年04月01日金曜日 22時43分
「すっかりご無沙汰しておりました、お久しぶりでございます。
とりあえずウロボロス氏の無事を確認してほっとした次第です。
また折を見てかきこに来させて頂きます。
(ノ´∀`*)」

館主はお忙しい様子で、走り書きでこのようにだけ記されています。
館主 ウロボロス 2011年04月03日日曜日 19時01分
「ご無沙汰しております。このたびの震災では多くの人が日本という立地が持っていた地震大国という呼称を再認識するところとなったと思われますし、少なくとも今夏今冬における計画停電が続く間は、この爪痕については常々考えさせられることでしょう(もっとも我輩のいる地域はなにやら関東圏にも関わらず、未だ計画停電の対象エリアに含まれながらも停電しないという不思議な状況下にありますが)。昨今では牛乳と納豆、豆腐を除けば、料理の献立においてはさしたる支障のない状況に戻りつつあり、願わくばこのまま平時へと事態は回復していっていただきたいものです。」

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Narration BBS Ver 3.13
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