倉庫の奥に眠っていた古いランプを磨きながら、そういえば館主はこんな事を仰られていたのを思い出しました。
館主 ウロボロス
「参りましたな。1日かけて全くピンとくる絵に入れません。いつもだったら描いているうちになんか構図とかモチーフにピンときて本格的に描き始められるのですが、なんだか今は何か適当なものを描いてもしっくりこなくて飽きてしまいます。日頃精進していなかった報いみたいなものでしょうか、それとも描けるものについて自分の中にある新鮮味みたいなものが磨耗してしまったのでしょうか。まぁ昔なったスランプみたいなのも3ヶ月もしたら事故との融和を果たしていましたし、そのケースに倣うならまたしばらくすれば元どおりなのかもしれませんな。いや、いっそここはこの機会をいいことに予想外の画法にチャレンジしてみるとかそういうのもありなのかしら。」
あたり障りがないように、丁寧な表現で館主ウロボロスはこのようにお答えされています。
館主 ウロボロス 2010年10月29日金曜日 01時26分
「まったくそのとおりでした。 おかげでほとんどの記録が過去ログ行きとなってしまい、どこかのデスノートばりに削除削除削除削除を実行していたら司書記録の掲示板に関しては半ば心機一転のような境地に到達していましたこれが新世界かそうなのかと。しかし予想外の画法とは結局のところドット絵だったのですが、いまだもってどこかのすでにあるドット絵を改造する程度でしかなく、加えてネックとなるのがアニメーションでありこの部分についてはより多くの運動ベクトルのもたらす形状変化について経験をつまなければならないという気持ちを一層再確認するところとなったのでした。まったくこれもスパム様々というものなのでしょうかいいえそんなことはありませんあいつらときたらとんだファッキンでございました。」
|