「下田原の里山」  四条畷市下田原          2006年4月9日

毎春恒例の保全協会と合同の観察会、
里山一斉調査です。
多くの人が参加しています。説明を受け出発。
空き地の土手にはツクシがたくさん生えていました。
ツクシで染めたハンカチを見せてもらいました。
淡黄色のいい色に染まっています。
ウサギのウンチ
「乾燥して臭いもないので大分前のものでしょう。」
触って臭っても本当、臭いがしません!!
「このサイズから子ダヌキの骨でしょう。」

ヒメスミレ
側弁に毛があり、葉が三角状披針形

登っていくと紅紫色のコバノミツバツツジの花も咲いてい
ました。雄しべは10本です。
ミドリベニシダ
ベニシダの芽立ちも出ていました。芽立ちの色は紫紅色です。
ミドリベニシダ、オオベニシダは芽立ちが緑です。
トウゴクシダの芽はまだでていません。
鱗片のたくさん付いたサイゴクベニシダも出てきました。
イタチシダの仲間はヒメイタチシダ、ヤマイタチシダ、オオイタチシダ
がありました。
ヤマイタチシダは葉身がスリムな形、ヒメイタチシダは五角状卵形、
オオイタチシダは頂羽片状にかくっとへこみます。
アオモジの雄花
雄しべ9個やくは4室
図鑑によれば九州に多いということです。
この辺りのものは植栽品の逸出と説明をうけました。


ミヤマウズラの葉もでていました。去年より増えているよ
うです。
シハイスミレ
葉の基部が深くえぐれています。きょが細くて長いです


  お昼の休憩場所の薬尾寺池の土手には
マルバタチツボスミレ
が咲いていました。
花が大きめなので雑種という声も聞かれました。

土手にはモエギスゲ、アオスゲも穂をだしていました。
モエギスゲは黄色っぽく見えます。
アオスゲのりん片はのぎが長いです。

昼食が終わり出発です。カスミサンショウウオの池では
今年も卵が見れました。
タチスゲの穂がでかけていました。
ニオイタチツボスミレ 
花柄の毛ががあるものが多いです。

ヒカゲスゲは雌花のりん片の暗赤色が目立っています。
シブヤザサは葉裏に毛があり、節は無毛です。
ナガバノタチツボスミレ、ケナガバノタチツボスミレを教えていただきました。
ウワミズザクラのつぼみがついていました。杏仁香というそうです。
食べてみると杏仁豆腐の味がしました
ショウジョウバカマ

オオイタビの実。
  いい香りがします。
  葉裏には白い毛があります。
アマガエル
「こんな色ですがアマガエルです。周りの色により体色が変わります。
こちらはトックリバチの巣です。」
と教えてもらいました。
オオイタビ
下のピラピラの部分から虫がではいりします
キクバスミレ
田んぼの土手にはアリアケスミレ、
駐車場のアスファルトのすき間に
はキクバスミレが咲いていました。

霊園に戻る途中スミレが咲いていました。
スミレは葉が長く葉柄にひれがあります。

霊園の桜も満開できれいでした(^^)