<金剛八田スタンダード 昭和30年T型レベル>
Sorry Japanese Only
<右前側面> <左後側面>
<左前側面> <右後側面>
<左側面>
<右側面>
<収納箱>
このレベルは昭和30年のT型レベルですが前件紹介の東京測機株式会社昭和中期
T型レベルと同サイズで用途は主に一般建築用ではないでしょうか。
測量用と比較するとかなり小型で、望遠鏡倍率が低く付属の棒状気泡管が小さく感度
も低いです。片面気泡管で砲工レベルの機能はありません。
収納箱に性能表がありました。
望遠鏡倍率 16倍
合焦方式 内焦式/像 正像
最短合焦距離 1.5m程度
望遠鏡全長 21.0cm
対物レンズ有効径 43mm
棒状気泡管(ガラス部分)全長約62mm 外径10mm 気泡長20mm
気泡管感度 45秒
水平目盛盤 無し
製造番号 [3050]
検定証製造年月日 昭和30年7月
外の詳細は不明です。
このレベルは、塗装の色剥げは少なくしっかりしていますが残念ながら十次線が欠損しています。
望遠鏡倍率や気泡管感度の性能から一般建築用と思われます。
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