<MEIKO SANGYO 昭和後期 山林用トランシット>
Sorry Japanese Only
<右前側面> <左後側面>
<左前側面> <右後側面>
<磁石盤面>
<左側面望遠鏡反>
<右側面望遠鏡反>
このトランシットは、木箱がないので製造年数等不明です。
かなり小さく、牛方のトラコンと同サイズで、望遠鏡の全長も同じです、
水平目盛は5分読みですが、上盤と下盤が付いています。
バーニャ個数は1個で、コンパスが全円目盛りではなく+−20度まで
刻まれています。鉛直目盛板も全円では無く正反高度角+−45度までです。
製造年は、円形気泡管の採用や、水平目盛盤が垂直方向に刻まれているので新
しい年代と思われます。
望遠鏡倍率 推定15倍程度
合焦方式 内焦式/像 正像
最短合焦距離 1.3m程度
望遠鏡全長 12cm
対物レンズ有効径 20mm
水平目盛盤 径80mm
バーニャ 5分読み
鉛直目盛盤 外径70mm
バーニャ 5分読み
製造番号 [387]
検定証 無し
製造年月日 不明
外の詳細は不明です。
写真のトランシットは、望遠鏡の十次線は、はっきり見えます。
レンズのカビなのか黒い点があるのが残念です。
全体に状態は良く塗装の色剥げも大変少ないです。
ガタつきはないし望遠鏡も大変綺麗です。三脚はありません。
残念ながら器械下部の三脚取付部分がありません、写真の黒い箱形のものは
前所有者が木型で台座を作られたようです。
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