ガイド記録


             

 
 
   初級   ☆ ☆ 中級  ☆ ☆ ☆ 健脚向


      
  

     

 
  
 







 

 





 

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ガイド期間  5月〜11月  歩程 5時間 2万5千地図 ”蓼科山”  登山口 竜源橋
 
 蓼科山

 (2530m)
  
  ☆ ☆


 八ヶ岳連峰の北端に位置し、標高2530mは北八ツのなかでは頭ひとつ高く、独立して日本百名山に名を連ねている。円錐形の端正な姿から「諏訪富士」の愛称で親しまれ、平安時代には朝廷より叙位の記録もある。八ヶ岳の峰々のよな緩やかな裾野は引かず登山道の傾斜はきつい。植生の垂直分布をなし、縞枯れ現象もよく見られる。山頂部は広く旧火口部分がわずかに窪んでおり、蓼科神社の奥宮が祀られる。展望は360度であり逆光の中、南八ツが鮮やかに映える。
ガイド期間  通年  歩程   5時間  2万5千地図  ”瑞牆山”  登山口 馬越峠
国道141号線、清里を過ぎて野辺山高原に入ると右前方にひときわ鋭利な峰が聳え立つ。やがてその隣にもやや鈍角の似たような山が現れる。男山、天狗山の双耳峰である。小柄ながらも端正に天を指すその勇姿は登山欲をそそるに充分であり、山頂からは八ヶ岳、蓼科連峰の全景を至近に見渡せる貴重な展望台である。やせ気味の吊尾根は高度感に満ち、眼下にはゴルフ場を見下ろす。いにしえを偲ばせる馬越峠が最良の登山口となろう。

天狗山・
   男山
(1882m)
  
☆ ☆

 南佐久郡の村々はいくつもの千曲川支流に沿って軒をつらねているが、奥秩父主稜線から数えて3段目の尾根上、佐久町と北相木村を分けているのが茂来山と四原山である。端正な茂来山の姿を軽井沢から眺めた皇太子浩宮親王が登られたことでも有名で、山頂は雑木が取り払われ、祠が祭られている。山腹はかなり植林がすすんでいるが、霧久保沢に始まる登山道には著名なトチノキの巨木がある。標高こそ1700m台だが展望は充分で、佐久の町並みや県境周辺の山々を一望し、八ヶ岳、浅間山も雄大に迫る。沢沿いには山野草も多く見られる。

ガイド期間  5〜10月 歩程  5〜6時間   2万5千地図  ”信濃中島”  登山口 羽黒下
ガイド期間  5月〜11月  歩程 5時間 2万5千地図  ”居倉” 登山口 信州峠
ガイド期間   通年   歩程  4時間  2万5千地図  ”谷戸”
登山口   清里


 横尾山 
 (1818m)
  
    

 


  飯盛山
  (1643m)
 
    
    


              
 
茂来山 
  (1718m

   ☆ ☆

 






 雨が日本海と太平洋に別れる尾根、分水嶺の一角をなす展望絶佳の山である。最近は山梨百名山愛好家などによる登山も増えて、訪れる人もこの山の素晴らしさを再認識させられる。
夏の前後は野草の豊富さに驚かされ、秋から冬にかけてその長い稜線歩きは実に楽しい。冬のスノーシューのハイキングにもうってつけの場所である。健脚向けには飯盛山への縦走がお薦めだ。この山のハイライトは松虫草の咲誇る晩夏だろう。

 清里周辺でもっとも眺望の良いところを訊かれたら、迷わず飯盛山と答えるだろう。清里駅に降り立って左手、平凡に連なる稜線の中ではひときわ目をひく姿の良いピークが見える。そしてその山が山腹と違って山肌が白く、まったくの禿山であることに気づくだろう。かつては放牧地や採草地として利用されていた。山頂から見ればほぼ完璧な円錐形をなしており、禿山なだけに眺望を遮るものはなにひとつない。八ツ、南ア、奥秩父、清里の街や鉄橋を渡る小海線も見える。またたくさんの草原性の野草が夏を彩る。特に松虫草は名高い。



























 
その4