上映作品:殿さま弥次喜多
2003.11.15-21
完全な初見です。下北沢('03/7/7-12上映 シネマ下北沢)で『殿さま弥次喜多 捕物道中』を観たので、これがシリーズ二作目です。
始まるとすぐに口がにやけてしまって、椅子の中で、ずっと笑って崩れてました。
やっぱり錦ちゃんは、映画に入ってくれて良かったな〜と思いました。
全国津々浦々、観たい人には皆、あの陽気な色っぽい目線と、立て板に水の景気いい喋りを振る舞うことが出来るんだもの。これからもず〜っと。
ダークダックスの澄んだ声のバックコーラスが入って、この四人の人選も良いですね。
上品な蜜柑色の世界(なにせ紀州の殿さまなんで)が、思いっきり楽しかったです。
「笑いは心のビタミン剤」と、どこかの看板で見ましたが、心が楽しいと脳から良いホルモンが出て、体に大変良いそうです。
沢島忠監督は、徹頭徹尾観客を楽しませてくれます。
このサービス精神はありがたいです。
しかもほとんど殺戮シーンは出ません。殺される人がいない。
これも時代劇では珍しい設定で、うれしいことです。

この映画は、いわば、男女を入れ替えた『ローマの休日』のリメイクですね(と、ここまで言ってしまおう)。ひばりさんと錦ちゃんが、互いの実力に安心しきって台詞をポンポン言い合ってる感じが、演技というより実に自然で、さすが同じレベルの大物同士。
仲良しなんですね。観る方も楽々して安心して観てました。

嘉津雄さんは、可愛い〜。丘さとみさんはいつも可愛い。
周りを囲む喜劇陣も、笑いのツボを心得て無理なく笑わせてくれます。
良いときを過ごせました。
あれから、やや日が経ってますので、書き込みが冷めてるかもしれませんが、いつまでも、多くの方に観て欲しいと願っています。  
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2003.11.22ボードより ルポライター:風車さま