チョコレートグラミー 

学名:Sphaerichthys osphromrnoide osphromrnoide

 

 スファエリクティス属の中で最も古くから知られているポピュラーな種である。東南アジアに広く分布しており、生息地によって地域変異がある。
 左上はペアーの写真で、臀鰭の形状が異なることからペアーだと言うことが明確に分かる。右上は生後約1ヶ月経過した稚魚の写真で、体側にスポットが2つ確認する事ができる。左下の写真は、吐出された直後の稚魚の写真である。他のスファエリクティス属の稚魚よりも体色が赤味を帯びている。
 本種も卵を口内保育するマウスブリーダーで、稚魚は約2週間で親の口内より吐出される。
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