ベタ・ミニオピンナ
(ビンタン島産)
学名:
Betta miniopinna
from BINTAN
シンガポールのすぐそばに位置するビンタン島に生息している全長4.0cm程のコッキーナ・グループのベタである。シンガポールのすぐそばに位置するビンタン島に生息している全長4.0cm程のコッキーナ・グループのベタである。
左上は成熟したオスで腹鰭は赤く染まり、尾鰭と背鰭は緑色に染まり大変美しい。右上の写真は2.0cm程度の幼魚である。このサイズで各鰭が赤色に染まりミニオピンナの特徴をはっきりと確認できる。
産卵形態はバブルネストタイプで、小さな泡巣を作ってそこに産卵する。産卵後はオスが卵を守る。左下の写真は産卵中のペアーである。巻き付いているのがオス、巻き付かれているのがメスである。
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