ベタ・アルビマルギナータ

学名:Betta albimarginata

 

 インドネシア領の東カリマンタンのマリナウ水系に生息し、1994年い記載されたベタである。弱酸性のブラックウォーターに生息していると思われがちであるが、本種の生息地の水質は中性から弱アルカリ性の様である。その様な水質で飼育をしていて問題なく繁殖まで楽しむ事ができる。
  左上の写真はオス、右上の写真はメスである。左下の写真はオスの口より吐出されて直後の稚魚の写真である。
 産卵形態はオスが卵を銜えるマウスブリーダーで、一度に20尾程度の稚魚を吐く。 稚魚は6ヶ月程度で成熟し、産卵をするようになる。
 

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