スファエリクティス・アクロストマ
学名:
Sphaerichthy acrostoma
本種の記載は1979年であるが、2000年に日本に初めて日本に入荷した最も新しいスファエリクティス属である。カリマンタン島の中央部のメンタヤ水系に生息し、スファエリクティス属最大種である。
左上は若いオス、右上の写真は生後約3ヶ月の幼魚、左下の写真は吐出された直後の稚魚の写真である。本種はマウスブリーダーで約2週間オスが口内で卵を保護する。稚魚の成長は遅く、我が家では成熟するまでに約1年を費やした。
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