1998年

11.11「over」「EASY SHOW TIME」

 両A面とは、要するに両方V6ってことだったのかあ。(違う?)
 両方ともすごくいいよ〜(涙)。2枚3枚と買わされても、これなら腹も立たないね〜(笑)。
 「EASY SHOW TIME」の「君に電話してグチるより〜」は、准くんだよねえ? (はじめわかんなくて、消去法で考えたの……) 昔の薬師丸ひろこみたいな声……(我ながら妙なたとえだ……)
  
裏のふたりずつの写真が、アメリカの田舎の日系人のあんちゃんたちみたい。いい感じ! 表側ね、トニはどれも位置がそう違わないね……。

8.5「A JACK IN THE BOX」

1.puzzle
 イントロが素敵……とうっとりしてたら、あれあれあれ、全く違う曲調になった。もしかして、あのイントロは、アルバム全体へのイントロだったの!?
 でも、この曲もかっこいい。特に最後、カミとトニで畳みかけるように歌うとこ!! 

2.Ash to Ash
  曲の感じは60年代風かなあ? そのころの不良みたいな歌詞。語尾が「ウウウウウウウ〜」なんてとこかっこえーーー!! はあ。

3.GENERATION GAP
 ……なんかこの曲、盛り上がるって風じゃないよね……。久しぶりに最後までちゃんと聞いたら、「泣くことさえうまくなくて……」ってまーくんのソロ、すごくうまいね。TVで流れないからもったいない。

4.JUNGLE PARTY NIGHT
 ああ。これから始まる噂のデュエット……。ドキドキ……。いちばんはじめは健くんイノッチペア。
 (始まった)やーん。健くんの声かわいい……。かわいい&かっこいい……。特に英語のとこ……。幼い(もう19なんだから幼くないんだけど、声が子供っぽいから)色気むんむん……。イノッチと健くんで超色っぽく踊って欲しい……。

5.JUST FOR YOU
 今回、歌に色気がある……。これもなんてことないといえばよくありがちな歌なんだけど、恋してる人がひとりで夜の街をあてもなく歩いてるようなムードがいいわ。

6.SUNSHINE
 うわ、またデュエットだ。ドキドキ!! 准くんとヒロシ。あーやだ、そんな指をからめる、なんて。見つめ合う、なんて。もう想像しちゃって(なにを?)。准くんの男らしい歌声が……、ヒロシの鼻にかかった甘い声が……、ドキドキするー。なんてSUNSHINEなカップルなのー。「身体が当たり前みたいにくっつく」ってそんな過激な……。(呼吸困難)

7.MASSIVE BOMB
 こう、ごちゃごちゃしてるのがおもしろい曲。雑然とした近未来世界のイメージ?

8.翼になれ
 このところじゃ、この曲好きだなあ。

9.FROM rain
 つ、ついに剛くんまーくんペア! おろおろおろ!
 か、かわいい……、かわいいよ、剛くんの声……。そいでまーくんはかっこいい! あー、そんなふたりで見つめ合いながら歌わないで!(……幻覚?)
 そんなあ。ふたりはほんとはお互いに好きだったのに、すれ違いばかりでキスもせず別れ別れになってしまったのね!?(泣)
 曲は初期のユーミンだけど、いい夢見させてもらったわ……。

10.Be Yourself!
 わあ。こんなふうになったんだ。これじゃ、理屈っぽい歌詞が邪魔だよ。なにも考えないで踊りたくなる曲調なのに。

11.Dahlia
 (笑)。曲を作った人の気持ちはわかんないでもない。でもさあ……。喧嘩して出てっても戻ってくるのは、女の人の方がいいなあ……。

12.Toughness
 お、いいなあ。昔の歌謡曲! でもさあ……(まただ)。「だってイイじゃない もっとイイじゃない 止めちゃうなんてつまんない」だよ!? どうしてこの歌がいつのまにか前向きソングになっちゃうの!? 違うだろー。これはめちゃめちゃ濡れてる歌詞にしなきゃさあ……。もったいないなー。(みんな待ってるのにさー)

13.素直になってゆく
 きれいな曲ねえ……。コンサートで聴いたら、わたしは確実に泣いちゃうな……。

 あーー、楽しかった〜。特に目玉のデュエットは、どれも期待を裏切らなかったわ〜。Vはソロよりこういう方が楽しいよ〜。まだまだ組み合わせあるし〜。こんなに素敵なビックリ箱をありがとう〜!! 

2.11「SUPER HEROES」(98.2.11)

 おお、その名も「SUPER HEROES」!!(誰が決めるんだろう、タイトルって)
 開いてまず、歌詞カードで剛くんの力作をチェック! ……かなりハードな詞……。はっきり言って少々びびる。で、とりあえずビンゴCDを聞くことに。
 きゃはは。たのしーなー。いいよ、これ!! V6らしさでまくり!! 2回聞いてしまった。声だけって、妙に彼らが身近に感じるよね。
 とリラックスしてからやっと本編(?)。
  
1)Can do! Can go!
 V6ーーってかんじでいいです。Mステでやったとき、「We can do、We can go!」ってあたり、かっこよかったなあ……。あと、「ウーー、Go!!」って言ったりする時って、剛くんが力一杯アクションつけるでしょ。あーゆーのに弱いの。歌詞の「シュミレイションなんか誰にもされたくないね」っていうとこがいまいちだったんだけど(今のV6には子供っぽすぎる表現な気がして)、見たらみんなかっこよかったんで、もう気にならなくなってしまいました!

2)SUPER FLY
 おお! こりゃええ! なつかしいロック・サウンド! 「スカイウェイハイウェイ〜」なんてとこしびれる! しかもそのあとの「スーパーフライ……」っていうあまーーい声!! わかってるなあ! 内容も健くんにぴったりだし。こんなかわいいボーカルを抱えるハードロックバンド「V6」! とゆー妄想に浸ったわたくし。

3)お前がいる
 う。……こうきたか。なんか、健くんのと雰囲気違いすぎない!? イノッチの声が生っぽくて素敵。しかし……。どんな顔して歌ってんだよーー。いや、目の前で聞けば絶対いいと思うけど。
 この歌詞、女の子は彼女じゃなく感じる。少し年の離れた妹って感じ。親を早くなくした、がんばりやの兄とかわいい妹……。(作った人は彼女のつもりなんだろうとは思う)

4)Without you
 気持ちいい! そう、私が坂本くんに求めているのはこのサウンド! 内容もいいんじゃない? 坂本くん、英語の発音、いいよね!?(よくわかんないけど……) 英語の歌詞のとこの歌い方いいよ、すごく! ちょっと曲に合わせたストーリーを書いちゃうか。……坂本くんはアメリカ東部の名門大学の優秀な学生なのよ(なぜか)。ちょっとお高い美人と結構うまくいってもいるんだけど、風変わりな女の子と知り合って、なぜか彼女が気になってしまったの。二人は恋するようになるんだけど、でも別れが……。てな感じ?

5)Truth
 気持ちいい! そう、私が岡田くんに(以下坂本くんと同文) 素直ないい詞じゃない。岡田、えらいぞー! じっくり読んでもちゃんとテーマがありディティールがあるじゃないか。すごいなー。メロディーもいいよね。「水のーー」とかのばすとこね、すぐ覚えちゃった。これはストーリーもなにも……。このまんまやね!

6)Lookin’Tha World
 わーん、ごめん、これおかしくって楽しくって……。だって……。もう、アイドルーーって感じすぎて……。イントロ聞いて「原宿キッス」歌ったら、なんかぴったり合っちゃうんだもん。これも、詞のイメージって言うより、アイドル風の薄地の衣装を着て踊るヒロシが目の前にちらついちゃって……。でも、わたし、けして嫌いじゃないの、この世界。いえ、むしろ好きなの。ここは時間も空間も越えた無国籍ワールド。これをやってのけてこそアイドル!

7)DO YO THANG
 実は私、HipHopってどんなものか全く知らなかったの……。(剛くんファン失格……?そんなことないよねー!?)で、歌詞も歌詞だしドキドキしながらイントロを待ちました。そしたら……。超ムーディー! 剛くんの言う、植物いっぱいの少し暗めの部屋にぴったりって感じ! 「HipHop」って語感から、こう、明るいはじけたものを想像していたので、驚きました。そしたら剛くんのあのかわいーい声が凄みをきかせて歌い出したの……! 初めは、やっぱ、ちょっと違う……、って戸惑ったってのが正直なところ。だってだって……、私だって、剛くんにソロで、まあ、この曲の感じならですね、「恥ずかしがらないで、さあBabay」とかですね、言って欲しかったような気もしたよ……。 だけどよく聞くとすごい真面目なこと歌ってるんだよね。なんでこれを最初はハードな歌詞と思ったんだろう……? ただセクシーなのより剛くんが歌いたいことを歌った方がいいことは言うまでもありません! かましてるって思われちゃう歌詞だけど、剛くんとしては同世代を応援する(ちょっと雰囲気違う言葉だけど)つもりの歌じゃないかな。すぐ人のこと気にしちゃう私には、「他 人のこと気にすんな BABY」はお守りだよ! (まあ、いちおーBABYって言ってくれてるし……)

8)MIRACLE STARTER
 以上、読んでくださっておわかりと思いますが、hiruneは音楽がよくわかってないです。好きなこと書いちゃってごめんね! で、ミラクルスターターは、もともと好きな曲だし、ちょっと雰囲気変わっても、これもいいなーってかんじ。「普通に」っていつも通りに入るとこが少し寂しいから思い切ってもっと変えてもそれはそれでいいのにって思ったくらい。私はあんまリズムだけになると理解不能になっちゃうんだけど、このくらいなら……ね。