第10回

 「さあ虎之介さま、山を下りましょう」
 「……」
 「またのちほど、ゆっくりと家人をここにつかわしましょう。その折りには、この者どもが納得するだけの褒美もちゃんと用意させます。ですが今は、とりあえず虎之介さまがお館にお戻りになることが先決です。ささ、お支度なさって下さいませ」
 そう言われて、じゅんは、自分を見回した。
 「……支度」
 「はい。山を下りるお支度は」
 「支度などない。オレはいつもこれを着ている」
 「は?」
 伊武は、獣の皮をなめして作った、じゅんの妙な着物を眺めた。
 「では、お支度はないと」
 「そうだ」
 「……さようでございますか」
 そうつぶやくと、伊武はじゅんから目をそらし、じゅんと同じ格好をしている剛と健をちらっとにらむ。
 「……わかりました。結構でございます。では、虎之介さまはそのままで」
 伊武はそう言うと、早速、笠をかぶり、山を下りる支度をし出した。驚いて健が言った。
 「待ってよ。お侍さん、ほんとにこのままじゅんを連れて山を下りるつもり!?」
 「むろんだ。儂がお見つけ申しあげた以上は、このようなところに虎之介さまを置いてはおけぬ」
 「だって……」
 健が懸命に言い募る。
 「だって……、そんなのいきなりだよ。今日来て今日連れてくなんて、そんなこと……」
 伊武は健の言うことになど耳も貸さない。だが、剛が面倒そうながら、口を挟んだ。
 「日があるうちならともかく、あんたらふたりじゃ夜の山は歩けねえよ。……健、とにかく飯だ」
 じゅんも、剛の言葉にうなずいた。
 「伊武さん。剛の言うとおりです。夜は無理です」
 「ですが虎之介さま」
 「夜の山を歩けるのは、オレたちの中でも剛だけです。里に下りるのには、ちょっと見にはわからないけもの道があるのですが、それもオレには夜はわかりません。その道を外れたら、夜じゅう山を迷うより他になくなってしまいます。一晩ここで休んで下さい」
 そう言うと、じゅんは、いつものように、健が夕飯の支度をするのを手伝い出した。剛もまた、道具の手入れをはじめる。
 「虎之介さま……」
 伊武は、呆然として、きびきびと働くじゅんを眺めた。
 それから小半時もして、やっと、いつもの汁飯が煮えてきた。伊武は、それまで落ち着かないようすだったが、飯が煮えるとじゅんにうながされ、しぶしぶと旅装を解き、剛や健を疑うように横目で見ながらも三人と共に汁飯をすすった。誰も口を利かなかった。剛とじゅんは、表情すら変えなかった。健は、すぐに飯を食うのを止めてしまった。
 飯が終わると、もう、あとは寝るだけだった。じゅんは伊武に横になるように勧めたが、伊武は気むずかしい顔で首を横に振ると、刀を抱いて板敷きに座り込んだ。

 闇の中に横たわったまま、誰もなにも言わなかった。しばらくして、どこからか大きないびきの音が聞こえた。伊武が、座ったまま眠りこんだらしい。
 それがきっかけのように、3人が寝ている座敷の中でも、誰かが寝返りをうつ気配がした。
 「……じゅん、寝てないの」
 小さな声でそう訊いたのは健だった。
 「……ああ」
 じゅんの声が答える。
 「剛も起きてるんだろ」
 健は言ったが、答えはなかった。
 「じゅん。あの人が言ったこと、ほんとうなの。なにか思い出した」
 健が尋ねた。
 「……わからない」
 じゅんが言った。
 「やっぱり思い出せない?」
 「ああ」
 「でも、行くんだね」
 「……ああ」
 そう言って、じゅんはちょっと考えてから言った。
 「オレは、伊武にはじめて会ったとは思えなかった。母親の話も、嘘だとは思えなかった。母の死の話を聞いて、胸がしめつけられる気がした」
 「……うん」
 健が小さくうなずいた。
 「オレも、あの人が嘘を言うような人ではなさそうだとは思ったけどさ……」
 健がそのあとを続けられなくて黙ると、剛の声が聞こえた。
 「バカだな、おまえら」
 健とじゅんは剛の方を見たが、剛は、組んだ手の上に頭を載せて上を向いたままの姿勢である。そのままで、剛は続けた。
 「……侍なんかをそんなに簡単に信用するなよ」
 「なんで」
 「侍なんて、身分の低い人間のことなんて犬ほどにも思っちゃねえ。自分らの欲のために戦をして平気で人を殺す。そんなヤツらじゃねえか」
 「……」
 じゅんは、なにも言わない。健が剛に尋ねた。
 「剛はあの人を信じないの?」
 「あいつがどうって言うんじゃねえ。侍は簡単に信用しねえほうがいいと言ってるんだ」
 「……だって、そう言ったって」
 じゅんをかばうように健が言い返す。
 「……じゅんは、侍には違いないよ。着てたものだって、言葉遣いだって……。じゅんは侍だよ」
 「……」
 「オレだって、じゅんがここから出ていくなんて、すごく嫌だ。あの人がじゅんを捜しに来たとわかったとき、オレ、どうしていいかわからなかった。できれば、じゅんが来る前に、あきらめて帰って欲しかった」
 「……」
 「でも今は」
 「……」
 「身寄りがわかったのなら、じゅんは、ここを出てったほうがいいのかもしれないと思う……」
 「……」
 そう言って、健は口をつぐんだ。剛も、じゅんも、しばらくなにも言わなかった。
 やがて、じゅんの声がした。
 「健。剛」
 「……」
 「……」
 「ほんとうを言えば、オレは」
 とじゅんは言った。
 「今は一番ここにいたい。オレはここが好きだ」
 「じゅん」
 「だが、オレはここで意識を取り戻したとき、自分がどこかに行こうとしていたのを覚えている。今でも、遠く覚えている。急がねばならぬ、でなければ間に合わぬと焦っていた、その気持ちを覚えているのだ。……さっきの伊武の話がほんとうならば」
 「……」
 「オレは崖から落ちる直前、祖父の死に際に会えるようにと道を急いでいたのだろうと思う」
 「……」
 「だが、オレはそのとき、祖父に会ってどうしたかったのか、そんなことも、今のオレにはわからないのだ。……そう考えると、オレはやはり、昔のオレを知らなければいけないと思う。オレがなにを考え、なにをするべき人間だったのか、知らなければいけないと思う」
 「……」
 「そうしなければいけない。当然だ。どんな人間も、己の過去を捨てて生きてはいけない」
 「……」
 「そうは思うのだ。……だが」
 そう言うと、じゅんの口調が柔らかに変わった。その柔らかい声でじゅんは続けた。
 「だが、もし誰も身寄りが見つからなかったなら、オレはずっとここに住み、山を知り、薬草の知識を身につけ、できれば近在の村の人々と親しくなってみたかった。これから彼らが剛や健を鬼などと呼ぶことのないよう、村人と親しく行き来し、お互いを分かりあえるようになってみたかった。それは出来ぬことではない。剛や健は、里の人々の役に立つことをいろいろ知っているのだから」
 「……」
 健はなにも言わない。じゅんの口調は、いつか、健をあやすような調子になっていた。
 「もしオレが明日ここを出ても、オレはふたりを忘れない。……健。オレは、再びここを尋ねて来よう。健がオレに見せたいと言ってくれた、野菊の盛りを見に来よう」
 「……」
 「考えれば、オレは両親も祖父という人ももう亡くなっているそうだし、オレは、ここを出たらすることもないのかも知れぬ。もしかしたらオレは野菊を見に来て、そのまままたここに居着くかも知れぬぞ」
 じゅんがやさしく尋ねた。
 「そうなってもよいだろうか」
 「……いいに決まってる」
 健がつぶやく。
 「ありがとう」
 じゅんがため息のように言った。
 「オレはふたりが好きだ。明日はここを離れると思うとさびしい」
 健は、なにも言わなかった。剛も言わない。じゅんも黙った。3人がそれぞれに黙っているうちに、最後の夜は過ぎていった。

 朝が来て、3人はいつも通りに朝の仕事をした。伊武は、居心地悪げに朝飯を食い、食うとすぐに出かける支度をし出した。伊武が脚拵えをしている間に、健が、こっそりとじゅんを呼んだ。
 「じゅん」
 「なんだ」
 「これ」
 健が差し出したのは、黒く変色した血糊のついた着物と袴だった。
 「これは」
 「じゅんははじめ、これを着ていたんだ」
 「……」
 「これをあの人に見せてあげれば」
 「……」
 「じゅんがほんとうに虎之介っていう人だったかどうか、はっきりするよね」
 健が見守る中、じゅんはその着物を伊武に見せた。改めて伊武は目に涙を浮かべ、この紋は確かに虎之介の着物であるとじゅんを見つめた。もはや、疑うことはなにもなくなったようだった。
 昨日自分で言ったとおり、じゅんの身支度は特になかった。健が出した、血痕も生々しい着物と袴は、じゅんが虎之介である証拠だとして、伊武が自分の荷の中に入れ、背にくくりつけた。
 用意ができると、伊武は早く山を下りようとじゅんを急がせた。
 「世話になった」
 伊武にせかされながら、じゅんが剛と健に頭を下げた。
 「……元気でね」
 健が情けない声を出した。じゅんは微笑った。
 「そんな顔をするな。なにも今生の別れではない。なにがあってもオレはまたここに来る。野菊の咲く頃には」
 「……」
 「そうだ、九月九日、菊の節句には必ず来よう。オレもその日を楽しみに待つ。健もオレが来るのを待ってくれるか」
 「……うん」
 健はうなずいた。そんな約束など聞こえないように、剛はそっぽを向いている。
 まだ草に露が残るうちに、じゅんは伊武と共に山の館をあとにした。
 「行っちまったな」
 剛が言った。
 健はなにか言いたそうに剛を見たが、話す元気もないように、それきりうつむいた。そんな健を見て剛も黙った。
 
 来るときには、伊武が迷いに迷った山道だったが、じゅんは慣れた様子で木々の合間の藪をかき分け進んだ。
 「虎之介さま、お待ち下さい」
 息を切らした伊武が、どんどん先に進むじゅんに声をかける。
 「ああ……」
 じゅんは足を止めて、遅れた伊武がやってくるのを待った。じゅんは、山の館で暮らすうちに、自分もすっかり山を歩くのが得意になっていたことに気がついた。 
 「しかしあの者たち、よくもまあこのような山の奥に住まいするものですな」
 汗を拭き竹筒に入れた水を一口飲み込んでから、伊武があきれたように言った。
 「おかげで虎之介さまのお命が助かったのですから、ありがたいことではありますが。それにしても、ふたりとも、山暮らしとも思えぬ、よき見目をした若者でしたな。あのような若者がこんな山中にたったふたりきりで住まいしていたとは……、村人が、山には鬼が棲むと噂するのも無理はないと思いました」
 伊武の言葉に、じゅんは驚いて問い返した。
 「……鬼?」
 伊武は、驚いているじゅんの顔を見上げた。
 「ご存じありませんでしたか」
 「いや……」
 じゅんは、言葉を濁す。
 「伊武も、此処に鬼の言い伝えのあることを、この度はじめて知りました。このような鄙びたところ、滅多に来るものではありませぬから」
 「言い伝え」
 「はい」
 「……どのような」
 じゅんの真剣な顔を見て、伊武は、ふと、手をかざしながら陽を見上げ、じゅんに尋ねた。
 「だいぶ歩きましたな。虎之介さま、麓はまだ遠うございますか」
 じゅんも、辺りを見回しながら答える。
 「ここまで来れば、村までもそう遠くはない」
 「さようですか。では日が暮れるまでにはゆっくりお館に着けますな。……では、少しここでお話いたしましょうか」
 そう言うと、伊武は、竹筒をしまった。しばし腰を落ち着けて話をする気らしい。
 伊武はじゅんにたずねた。
 「わたくしがここにひとりで参りましたいきさつは、昨夜お話いたしましたな」
 じゅんがうなずく。
 「……虎之介さまに似ている者が住まうと言う山は、確かにこの山の筈でした。ですが、昨朝わたくしがここを訪ねると、どこにも山に登る道のようなものは見あたりませんでした。しかたなくわたくしは麓の小さな村落に道を尋ねて寄ったのでございます」
 再び、じゅんはうなずいた。
 「出会った村人たちに山に登る道はないかと尋ねると、村人たちは妙な目つきでわたくしを見るのです。恐れるような、バカにするような、なんともはっきりしない、腹立たしい様子です。その辺の村人どもにここに来た理由を話すわけにもいかず、わたくしはしょうがなく、村長(むらおさ)らしい家を尋ねました。そして、怪しい者ではない、このあたりの山で行方不明になった者を探していると言って、山に登る道を尋ねたのです」
 「……」
 「村長も、相当わたくしを警戒しているようでした。しょうがなくわたくしが幾ばくかの金を渡すと、相手はやっと重い口を開きました。山の奥には、確かに若者がふたり住んでいるということでした。ただ、こちらの者が山に登ることはなく、その若者らも、年に何度か村に作物を買いに来る以外は村と滅多に行き来しないので、そこへ行く道というものはない。どう行けばいいのかは自分も知らないと言われました」
 「……」
 「そんなことがあるのかと問い返すと、村長は真剣な顔で、山には登らないほうがいいと申すのです。わけを尋ねると、あいつらは鬼で、怒らせると必ず村に災いを起こすのだと申すのです。冗談ではないことは、その顔を見ればわかりました」
 「……」
 「気になりましていろいろと尋ねますと、村長は、重い口ながら、徐々に話し出しました。いつの頃からか、どこからかやって来た者達が山に館を建てて住まうようになったのがことの始まりだったと言うことでした。初めの頃はそれが鬼の一族とも知らず、また、彼らがなかなか裕福に暮らしていたために、村の人間も山に住む一族と行き来があったそうです。ですが、そのうち村に災いが重なるようになり、祈祷して占ったところ、山の一族が災いをもたらす鬼だとわかったと言うのです」
 「そんなことがあるものか……」
 今まで黙って話を聞いていたじゅんが、やっとしぼるような声を出した。
 「それでもなお、占いを信じず山の者と行き来し、果てはお互いに好きあって夫婦となる者もいたそうですが、その結果は、すべて前にもまして恐ろしい災いとなったそうです。彼らが鬼とわかり、村の者が恐ろしがって行き来しなくなってから、山に住む一族も徐々に減っていき、そのうちには鬼の一族も、さきほど述べた若者ふたりだけになったと言うことでした」
 じゅんは再び黙って、考え込んだ。そんなじゅんを見て、伊武は、とりなすように言った。
 「もちろん、そんなことがあるものかとわたくしも思いました。武士は鬼神の話を信じませぬ。虎之介さま。だいたい、虎之介さまを助けた者が鬼などであるはずがないではありませんか。あの屋敷はもとはなかなか見事なものであったように見受けられました。また、屋敷のまわりは山が切り開かれ、家人どもの住まった跡もありました。一時はあのあたりに小さな集落があり何人もの人が暮らしたものでしょう。……わたくしの考えでは、なにかの理由で他所からこの山に移り住んだ一族が、はじめは麓の村人たちにも溶けこもうとしたものの、結局はお互いの利害が別れ、山に住む者は村の者から「鬼」と呼ばれ迫害されるようになり、人の数も減っていったのではないかと思われます」
 じゅんは、黒い大きな瞳をまっすぐに伊武に向け、真剣にその話を聞いている。だが、伊武の方は、ここまで話すと、そんなじゅんの瞳を見て、急に、弱々しいとも見える表情になり、声を落とした。
 「……まあ、そのようなことはどうでもよいことでございます」
 「……」
 伊武は、瞳をあげ、再びじゅんを見据えた。
 「……虎之介さま。私どもにはそんなことと比べものにならない大事なことがあるのです」
 気がつくと、伊武の瞳には、深い疲れが宿っていた。じゅんは、黙ったまま伊武を見つめた。
 「虎之介さま。以前とお変わりにならないまっすぐな目をしていらっしゃいますな。虎之介さまにもう一度お会いできて、伊武はこんなにうれしいことはございません」
 伊武はじゅんをいつくしむように微笑んだ。
 「亡くなられた祖父君、前のお館さまは、虎之介さまのそのまっすぐなご気性を心から愛でておられました。……ですが、虎之介さまはお館さまのご次男の忘れ形見。岡田家を継ぐのは、ご長男の忘れ形見であられる敦啓さまでございました。それ故、亡きお館さまは虎之介さまをおかわいがりになられても、敦啓さまの地位を虎之介さまにお与えにはなられませんでした。ですが、敦啓さまのほうでは、自分よりも祖父君にかわいがられている虎之介さまを、目の敵にされるようになりました。しかたなくとうとう一年前、お館さまは、修行の名目で虎之介さまをご親戚筋にお預けになられたのです。ですが」
 「……」
 「お館さまは、心の底ではずっと虎之介さまに領地をお譲りになりたかったのだと、わたくしは思います。病気でお倒れになってから、お館さまは憑かれたように虎之介さまのお名前をお呼びになられました。もしもお館さまがご存命中に虎之介さまが館にお戻りになられれば、或いは今頃は虎之介さまがこのご領地を……」
 「……」
 「いや、今さら言っても詮方なきこと」
 そう言うと伊武は首を振り、そこで言葉をとぎらせた。
 じゅんは、黙って伊武が再び話し出すのを待った。だが、伊武は、肩を落としたきり、もうなにも言わなかった。しばらくして、じゅんが言った。
 「そういうことは、ないと思う」
 「は?」
 伊武が、怪訝な表情で顔をあげた。
 「オレは以前、その、オレの祖父という人は、有徳で知られた人だったと聞いたことがある」
 「……」
 「伊武も今、お館さまは従兄殿の地位をオレに与えようとはしなかったと自分で言っただろう」
 「……」
 「だから、たとえなにがあっても、オレが今の領主に取って替わっていた、などと言うことはないと思う」
 伊武は、ぼんやりしたような顔で、そう言うじゅんをじっと見つめ、そして言った。
 「左様でございましょうか」
 「……ではないのか?」
 「では、なぜ、お館さまはいまわの際に、あれほど虎之介さまのお名をお呼びになったのでしょう」
 「オレに、従兄殿が国を治める手伝いをせよと、そう言いたかったのではないか。いや、従兄であっても従兄とは思わず、臣として心から仕えよと、そう言いたかったのかも知れぬ」
 「……」
 「伊武。オレはこの通り、以前のことをなにも覚えておらぬ。だが、こうして伊武がオレを見つけてくれた以上、オレに出来ることならなんでもせねばならぬと思っている。オレは、オレの祖父という人がオレに託したことを果たしたいと思う。だが、もしオレがいないままのほうがすべてがうまく行くのなら、オレは剛と健の許に戻ろうと思っているのだが」


 アップ待ってくれてありがとうです、Pさん(^^) このごろこれを書くのをさぼっちゃってて……(ごめん)。 ……がんばれあたし!(^^;

(2000.5.23 hirune)

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