感想その1「昨夜こいつらデキやがった」
感想その2「モビルスーツが色っぽくってどうしろと」
感想その3「お父様あぁああおうわあぁぁあ〜〜!!??」
以上で今週の種がどんなに名作であったのか理解していただけたと思います。え?判らない?
そうですか。ええと、じゃあ、いっこずつ説明していきましょう。
その1「昨夜こいつらデキやがった」検証どの場面をみてそう確信したのかマジでわからない人はここから先は読まなくてよろしい。
読む資格なし、アスキラとして、人として。(謎)
今日のどしょっぱな、緊急警報で自由に向かって小走りに駆けているキラりんの元へ「キラ!」と叫びながら100メートル6秒フラットの脚力を活かして駆け寄るアスラン。
そいでもって肩を抱き寄せ耳元で内緒話。
その時の二人の距離。
限りなくゼロ。
肩に手を置かれて背後から顔を寄せられあの声で耳元に囁きかけられてるっつーのに、キラりん平然。
呼び止めてから相手が動くまでずーっと肩に手をおいててもキラりん相手ならアスランにはそれで普通。
昨日、再会したときにカガリを含めて3人で茶飲み話をしていたときには、座っている距離を60センチ(後になって40センチに修正)も取って話していたというのに、一体なんですかこの急接近ぶり。
君たちの間に流れていた微妙なぎこちなさと遠慮は何時の間に解消されたんですか?
距離40センチから距離ゼロになるために、いったいナニがあったんですか?
それを裏付けるセリフがキラりんの口から聞けました。「ごめんねアスラン」 ← ごめんじゃなくてごめん「ね」ですよ、「ね」!!! キラりん素の口調再稼動!相手がアスランだから甘えっ子復活!
「ありがとう」 ← 謝ると効果倍増ではあるが、謝らなくてもキラりんからこのヒトコトを聞くためならアスランはどんな努力も苦労も惜しみません。
「話せて嬉しかった」 ←これが今回の重要セリフ。
話せてってそれ、いつ?
君たちがいつ話をしたとおっしゃる?
まさかあのカガリが前にいて艦長たちから遠巻きに聞き耳たてられているときのことを言っているわけじゃなかろう。(僕たちもまた戦うのかな(寂しげに微笑)という殺し文句は出たが)
ましてや戦闘後のあのトリイとカガリを交えた再会の時のことではないだろうし、(大体、このときは視線で会話したけど話はしてない)
自由と正義のコクピットで話していたことを言ってるわけでもなかろう。(“話が…したい、お前と“ の “話が”をすっとばすと、だいぶ意味がアダルトに)
ってことは。
ってことはだ。
夜の間に二人きりの語らいの時があったということで。
そりゃもう思いっきり二人っきりで語らった知られざる時間帯があったということで。
語らいに使われるのはなにも言葉だけとは限らないということで。
そして、じゃあ具体的にナニをしたのかということが重要になってくるわけですが、ここで威力を発揮するのはガンダムSEED公式サイトにある第40話のあらすじです。
「機再度総攻撃が始まりつつある中、キラとアスランはお互いの気持ちをあかし…」
………わたくし、文章は一字一句たりとも変えていないことを誓います。おかげで、誤字があるのがわかっているのに訂正ができません。(笑)
このまんまの文章で公式サイトに発表されてました。
全世界に向けて、サ●ライズより発表されていました。
あかし…の “…” の部分は一体なんですか?
気持ちをあかして何したんですか?
ってか、どんな気持ちをあかしたんですか?
アスランとキラりんは、お互いへの気持ちを正式に告白しあったという意味ですか?
それ以外に一体どう受け取れてとおっしゃるんですか、この文章。(頭を抱えて座り込む)←喜びのあまり直立していられないだけ
「お互いの考えを伝え…」とか書けば普通に、お互いの信じる大義についての意見交換をしたんだって思えるのに、「気持ちをあかし…」なんて書かれたら、そら愛の告白をしたって100人に聞いても100人が同意するぞ!!
つまり、昨夜なにかあったことは明白なのです!
告白しあってなにかあったのは確実なのです!
距離ゼロになっちゃうようなナニかをしたのは真実なのです!
具体的にどのような状態に陥ったのかは、夏コミとかでいっぱい参考書が出てますから探してきて私にささげて下さい。(謎)
そんなわけで階段を上がるキラりんの腰に「MSに乗ったりして大丈夫なんだろうか」という意味の視線が集中してしまった私は間違っていないはずです。
人としてじゃなく(そんなもん正しく無くて構わねぇよ、いまさら) 事実の認識としては正しいと信じてる。
そんでもってそれだけじゃない。まだある。今まで数多くのキラキラ発言をしてきたアスラン・ザラ(16)でしたが、今回の「キラ……」はとにもかくにも極めつけでした。
どこって言うまでも無く「話せて嬉しかった」「キラ……」の「キラ……」ですよ!(床ばし!)
なにその切ない呼び方。
なにその縋るような口調。
なにその甘ったるい声。
お前……それか!? その声なのか!? その声なんだな!!?
昨夜キラりんを抱きしめながら耳元でささやいた声は!!!
そりゃキラりんじゃなくても堕ちるわな。
身を任せちゃうわな。
好きに出来ちゃうわな。
自由自在だよな。
なんて奴だアスラン・ザラ!
エースなのはガンダムのパイロットとしてだけじゃなくて、キラに対してもトップガンかよ!
この…っ 生意気なんだよアスランのくせに! ムカつくぜまったく! やるじゃないかお前! この腰抜け!いや、腰抜けたのはキ(以下、略)
ともかく、この1分間の会話だけで十分にフルコースでした。ごちそうさま。 (拝む)
とまあこのように、前半の肩抱き内緒話だけでも十分おなかいっぱいになれたんですが、この回はこのあとも素晴らしい。やっとディアッカの存在に気がついたアスランは、(この場合、ディアッカが不憫と考えるべきか、キラ以外はアウトオブ眼中なアスランが素晴らしいと感心するべきか、難しいところです)
彼に向かって
「俺はあいつ……あいつらを死なせたくない!」
という告白をしてくれました。
告白っちゅーより既にカミングアウトって気もします。
いいよアスラン、別に今更、あいつら なんて複数形にしてごまかさなくても。
あいつ=キラ ってのはもうバレバレだから。
さっきの肩抱き内緒話シーンは目撃されてるから。
ディアッカですら途中からは遠慮して視線を外してしまうくらいのベタ甘な二人の世界を見られているから。
そして一足先に漫談トリオと戦っているキラりんの元にかけつけるわけです。赤い王子様が。またもやキラりんのピンチに図ったようなタイミングで登場するわけです。フリーダム専用シールドが。
「アスラン!?どうして!」と驚くキラりんにしっかりきっぱり「判っているさ!戦ってでも守らなきゃならないもの(=お前)があることくらい!」と本人にむかって告白。
とどめにコレ。
「蹴散らすぞ!」「うん!」
「蹴散らすぞ!」だってーーーーーーーーーー!!!!なんだよアスラン格好良すぎ!!!(床ばしだんどん!)←真下の住人迷惑
主役に向かって命令してやってください、もうどんどんと俺について来い発言してやってくださいお願い!
「うん!」だってーーーーーーーーーーー!!!!
おいおいキラりん可愛すぎ!!! (壁どんばんごん!)←お隣さん大迷惑
了解とか判ったじゃなくってうんってことは、すっかり自然体で甘えっ子なキラりん復活なんだね万歳!
というか、この会話であなた方二人の関係がようおぅく判りました。 力関係も上下関係も身体(ピーーーー:警笛)
んもうね!この「うん!」って時のね!
キラりんの嬉しそうな顔と声ったらなかったね!
一瞬なのに30回くらいは巻き戻してコマ送りで破顔する瞬間を堪能したね!
お前そんなにアスランが一緒に戦ってくれるのが嬉しいのか、嬉しいだろう、そうだろう、そうじゃなかったらキラじゃない。
こうして再びアスキラ夢のコラボレーションが炸裂。
連合3人漫談トリオさんたち、がんばったんですが適うわけも無く今回もまたタイムアップー。残念でした、また次回。
そういえばディアッカも頑張ってた。 フラガ兄もがんばってたっけ。マリューさんもがんばってたな、みんながんばってたな。
でもアスキラの前には見事に霞んだ。
なにせこんだけ見返したのに、だれがなにをやってたか記憶に残ってない。(きっぱり)
さて、長くなったけど次、いきましょう。その2「モビルスーツが色っぽくってどうしろと」検証
これこそどこの場面を言っているのかわからないならGO AWAYって気がします。
ってか、どうしてあんなに自由と正義の演出を色物にする必要があったのか。
それは、本人たちでやると放送禁止になってしまうから。
つまりあの二人は、アスランとキラりんは、そういう仲ですか。 うん、知ってる♪
BGMが暁の車で、カガリとウズミのあの泣かせるシーンが満載で、緊迫している状況で、アスランとキラりんが一緒に援護しながらみんなを脱出させるという粋な演出で、なきじゃくるカガリやキラカガ双子の暴露とか 「来るぞキラ!」 とか 「アスラン!」 「ああ!」 (アスキラのセリフは覚えた)とか、見所満載だったのに。
恋人手つなぎで、すべてが白紙と化した。(本当)
それまで……あの手が繋がる瞬間までは、クサナギにつかまったキラりんがアスランに(自由が正義にって書けよ)手をのばして、アスランも目いっぱい手を伸ばして、でも徐々に引き離されてく距離にああぁぁああっ!と固唾をのんでました。
余談ですが、万が一あそこでアスランが掴まれなかった場合、キラりんがクサナギから飛び降りて一緒に残留してくれてたらと想像するだけで、3時間はニヤニヤしていられます。幸せっていいね。(←危険だよこの人)
それなのに、それなのに、ああそれなのに。
手が。
ガンダムの手が。
指を絡めて恋人つなぎ。
こんな細かな操縦ができるパイロットたちの技量を褒めるべきか、指が人間と同じように動くMSを開発したザフトのメカニックガマニアすぎなのか、モビルスーツにまで己たちを投影できるアスランとキラりんのラブっぷりがスゴイのか、もうなにが真実なのか判らなくなってきました。「MS同士であのやうな指のからめかたをしたのは、きっとこいつらが始めてだろう。どこの恋人たちだよ。」とのたもうたみる金魚嬢に心から同意いたします。
ほんと、どこの恋人たち……恋人……恋人…………………実にいい響きだ。(うっとり)
更に、このお手手つなぎの後に正義を見つめる自由の首のかしげ具合がやたらめったら色っぽくって、MSに色気を感じてしまった自分に困惑していたんだけどあとになって同じ感想を抱いた人ばかりだったことを知り、安堵いたしました。
それからコクピットでの 「うん!(頷きあって視線の会話)」 ですが……位置、おかしいです。明らかに逆です。
位置的に、正義よりも自由の方が上にいます。
正義は自由の下方にいるんです。
だってこの後、正義の背中に乗った自由との6連掃射だったし。
なのになんで画面では、上を見上げるキラりんと下を見つめるアスランの画像が出るんですか?(本気で疑問)
おまけにどうしてそんなに顔を寄せ合ってる絵なんですか?
真ん中の仕切り線がなかったら、ちゅーできます。 ってか、ちゅー映像です。ただの。
どこの同人誌ですか、ガンダムSEED。
いや、どんな同人誌も太刀打ちできねえ。(なにせ動画で声付きだ!:笑)
い………っ! いいじゃないか皆!正義×自由だって、アスラン×キラだって、ここまで来ればおなじさ!
はっ!もしかしてこれはアレか?
昨夜のリバイバルか?
昨夜ナニゴトかなさっている時に、ああいう具合に手を絡めて見詰め合ったからついああなったわけか。
ただそれだけのことか、そうだったのか!はっはっは、なーんだ。
慌てて損してねえよ!
こんなにすげえ幕間妄想の余地がある映像を流していいのか、土曜日18時の分際で!!! (時間にまでアタるかお前)
そんなわけで、こんなわけで、盛り上がっていた演出が、一瞬にてアスキラぴんく劇場に早変わりしてしまいました。
握りこぶしで固唾をのんでいたわたくしの身体が、斜め39度くらいまで傾いてしまいました。
弁解しておきますけど、私の頭がおかしいせいじゃありません。
オカシイのは自由と正義のほうですから。
アスランとキラりんの方ですから。
そして最後。その3「お父様あぁああおうわあぁぁあ〜〜!!??」検証
たいしたことじゃないんですけど、マスドライバーで垂直に打ち上げられるクサナギの中で立ったまんまでいるってのはどうだろう。
いや、技術が進んでいるのは判るんだが例えるなら打ち上げられるスペースシャトルの中でシートベルトもせず座りもせず立ったまんまでいたら人類はどうなるのかを想像するとですね(他の連中、宇宙にいくときちゃんと座ってるし。鍋隊長とかムル太とか)
……すごいやカガリ。
というわけで、色々てんこもりだったこの40話はレジェンド決定。
果たしてこれを超えるレジェンドはあるのかないのか、お楽しみに。
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