親には見せられない本がいっぱい売ってる会場での邂逅だったら私もよくやります。
というセルフツッコミで始まりました第ニ幕。
他にもいろいろツッコミたいこと盛りだくさんでしたので、逐一つついていこうと思います。
まずミドルポートで紋章砲の情報を得るために、いきなり領主の館にアポイント無しで訪問するウォルパパ一行。紹介状もなくツテもなく、いきなり押しかけた不審者に対して情報をリークしてもらえなかったからといって、ケチ!と怒るのは人としてどうだろう。
それに対応するシグルドですが、なんといいますか………
あのゴテゴテキラキラの屋敷で、あのヒラヒラビラビラの主人の元で、「俺はこんな色には染まらないっ!染まらないぞっ!俺は!俺はまともなんだ!」と一生懸命抵抗しながらも、何故かそこはかとなくナチュラルに溶け込んでいる雰囲気を感じるのは何故なのか。
ミドルポートの女性からは「この町一番のハンサム」という評価を得てましたが、もしかするとミドルポートでは美の基準が「ラインバッハ風味」なのかもしれません。
まあ美青年攻撃の中核を占めることになる彼ですから、顔が良いのは認めますが、「あの」攻撃(差別用語)をセンターで出来るんですから、やはり隠れナルシーの素養があることは否めません。
で、そんな二人の対談ですが簡潔にまとめると
ウォルター「情報よこせ」
シグルド「帰れ」
ウォルター「情報よこせ」
シグルド「帰れ」でした。
二人とも、直球というか真正直というか、世渡りは上手くなさそうです。
少しはラズリルの領主の館で働いている両手に薪をもった少年を見習った方が良いと思います。
最も片方はこの後海賊家業に転職するので世じゃなく海を渡ってけば良いんですが、この父親の背中を見て育つキリル少年の行く先が、ちょっとだけ不安になりました。
で、ラインバッハさん家を退室して街中に戻ってきたところで、新たなる出会いが勃発。
「俺が二枚目海賊、烈火のハーヴェイ様だぜっ★ヾ( ̄▼ ̄)ノ」
シグルドが隠れナルシーならば、こちらは赤裸々ナルシーとでも言いますか。言えません、普通の人には言えません。自分のことをハンサムだなんて。
しかもそれが自己紹介で、更にその自己紹介中は無意味に偉そうなポーズを付けていなければならないなんて。
愉快すぎてコントローラー持ったまま後ろに倒れました。
流石、幻水4のざんげ室において唯一 「このハーヴェイ様は!」と自ら名乗って下さる方だけのことはあります。
人にインパクトを与える稀有な才能は、既にこの頃から大輪の華を咲かせておりました。
その才能においてはシグルドなど敵ではありませんが、こんな愉快な人と勝負してうっかり勝った日には、人としての何かが終わるような気がします。
それに対してたっぷりと沈黙をしてから
「聞き覚えがありません」
とお約束の返事が出来るパパリンとは、もしかしたらよいコンビを組めたかもしれません。
「漫才」 というカテゴリーで。
で。その他色々ありまして、結局ハーヴェイの船にのっけて貰って海へGO。
そしてお約束のようにシグルドとバトル。
初めてNPC(勝手に動く見方ユニット)が出てきましたので、遠慮なく敵寄せのエサになってもらいました。
NPCを盾にしながら、着々とレベルを上げる主人公様ご一行。
最後に残ったシグルドも、一生懸命作った水の陣地をアンダルクによって火に上書きされたあげく、セネカに小突かれ、NPCにどつかれ、ウォルパパにいたぶられ、最後は一回りも年下のキリルに
キリル「悪いねおっさん。僕、強いんだ。」
シグルド「おっさん!!!?Σ(゜Д゜ノ)ノ」
ざっくり。
で、終わりました。しかし、シグルドがダメージを受けたのは「おっさん」という単語に対する精神的な部分であったようで、どうも命は無事だったようです。
戦闘終了と同時にうきうきとハーヴェイをご指名。
で、呼ばれたワン子の様にいそいそとシグルドの船に行っちゃうハーヴェイ。
このままこの船、貰っちゃおうぜー。(`∀´)
と誰もが考えたところで邪魔が入りまして、海賊コンビの漫才は一旦中断。主人公一行によるハーヴェイ船強奪事件も未遂に終わり、物語は次の章へどんぶらこ。