FF7ロード日記 その23



そして青くてでかくて二段重ね鏡もちもどきになったセフィロスとバトル開始。

パーティーを3つにわけるだのなんだの、◇屋が設定したおぜん立てを全て無視し、ひたすら主戦力だけで攻撃。

しかし、それだけでは終らなかった。

途中で「心無い天使」を食らった直後、出来る状態なのにあえて福音を出さず、エリクサーでエアリスのみを回復。

そして

エアリス「クラウド・シド。悪いけど私の為に死んでっ 」

シド・クラウド「はいぃ!!!!!????? \(゜ロ ゚‖\)(/‖゜ロ゚)/

エアリス「ファイガ♪

シュボボボボボン!

HPが1しか残っていなかった両名は、当然このパーティーアタックで昇天。

そう‥‥‥このロードには目的が二つあった。

一つはエアリスを連れて最後まで行くこと、そしてもう一つは‥‥‥

エアリス「これでタイマンね♪」

セフィロス「!!!!\(゜ロ ゚‖\)

エアリス「プリンセスガードは、味方が倒れていると攻撃力が3倍になるの♪」

セフィロス「!!!!(/‖゜ロ゚)/

エアリス「さてと、福音〜♪」←無敵

セフィロス「っ!!!!!!!!\(>ロ<‖\)(/‖>ロ<)/

どかんばきんずどんべきばきぐしゃごきょっ!!
(乱れ撃ち+カウンター6個)

セフィロス崩壊。

斜めになりながら崩れていく姿が哀れを誘い、ついでに倒れている野郎共も涙を誘う‥。

今だかつてここまで悪逆非道なロードがあったであろうか、いや、ない。(反語の強調 配点10)

そして斜めに倒れていったセフィロスさんの後には、空からお出迎えの天使が‥‥‥‥じゃなかったらしい。

エアリス「待っていたわ!さあ、かかってきなさい!(意気軒昂)」

セーファ・セフィロス「‥‥‥‥‥‥(もうイヤダ。:滝涙)」←心の声

エアリス「バックコーラスを全部聞くまでは持ってよね。」

セーファ・セフィロス「‥‥‥‥‥‥(がんばれ俺。:落涙)」←心の呟き

こうして見た目には非常に麗しいお二人の、結果が分かりきっている最終決戦が始まった。

しかし始まったとは言っても、セフィロスがちょこっと羽根で叩くたびに6倍返しでエアリスがゲシゲシ殴り返し、うっかりスーパーノヴァなんかをかければ反動で福音が発動し、無敵になったエアリスにはもう良いようにされるのみである。

こうして今回も片翼の天使を全部聞き終わる前にセフィロスは(゜ロ゚)という顔を残して藻くずの消えたのであった。

こうして無事?にセフィロスを倒し、一同は大空洞まで戻ってきた。

方法は不明だが、きっと空でも飛んだんだろう。

クラウド「‥‥俺達に出来るのはここまでだ。」

シド「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥なにもしなかったじゃねえか。」

クラウド「言うな。(遠い目)」

画面上にエアリスが写らないのが、反って何かの説得力を持っているように見えるのは気のせいだろうか。

クラウド「さあ、みんな。もう考えてもしょうがない。不安やなんかはここに置き去りにして、胸を張って帰ろう!」

一同「‥‥‥‥‥‥‥説得力があまりに無さ過ぎる‥‥‥」

クラウド「言うなってばっ(涙)」

そんな会話を交わしつつ脱出しようとした瞬間、思い出したように頭をかかえてオカシクなる主人公。

クラウド「感じる‥‥‥奴はまだ居る‥‥‥まだ‥‥‥わ‥‥笑ってる‥‥‥っ」

で、いきなり意識フェードアウト。

画面がムービーに切り替わり、全国数百万のイカン乙女を狂喜乱舞させた逢引‥‥‥違う、対決場面に早変わり。

最後にサービス精神を披露してくれた上半身お脱ぎあそばされ状態のセフィロスと、女の敵としか言いようのないほどの細腰で超美人さんなクラウドの対決は、

クラウド「‥‥‥‥‥‥笑うしかないよな、俺達。」

セフィロス「‥‥‥ないと思う。」

クラウド「‥‥‥相手が悪かったんだよきっと。(肩ぽん)」

セフィロス「‥‥‥‥‥‥とってもそう思う。(しみじみ肯き)」

クラウド「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥じゃ、そういうことで。(スチャリ)」

セフィロス「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(俺ってかわいそう:涙)」←既に諦めモード

ズドドドドドドドドドドドドドドン!!!!
(超究武神覇斬)

‥‥‥と言う一方的な暴挙で終わりを告げたのだった。

そしてアッチの世界に飛んでいったクラウドの意識が戻り、落ちてくるティファを条件反射でひっつかみながら岩飛びペンギンの真似事をし、どう見ても落下してきたんじゃねーかという状況のハイウィンドで大空洞より脱出。

下から噴火よろしく景気良く吹き出してくるホーリーに煽られつつなんとか安全圏まで逃げ出し、はたとお空を見てみればメテオがすっかりミッドガルに着陸体勢。

ホーリーがカバーするのがこれまた逆効果でドンドンパチパチ♪

一同「‥‥‥‥‥‥たーまやー‥‥‥」

クラウド「‥‥‥おいこら。」

レッド「ホーリーが遅すぎたんだ。」

クラウド「‥‥‥チョコボレースで遊びまくってたからなあ。」

エアリス「これはみんなで一緒にあの世行きか、な〜?(笑顔)」

一同「\(゚ロ ゚‖)/ シャレになりません、エアリス様‥‥」

で、この後はライフストリームが集結してメテオは消滅したのだが、その後がコワイ。

いや、コワイっちゅーかエアリス様がムービーでお出まし遊ばすので綺麗なんだが、なんと絶妙のタイミングでお出ましになるのだろう。

意味ありげ〜な笑みを浮かべてフォードアウトした後は、いきなり500年後の世界になってて子連れのレッドと廃墟になったミッドガルが映されたり緑あふれる大地と青い空、白い雲、飛び交う鳥さんたち。

そして――――――

「ふふ‥‥‥クスクス‥‥‥‥‥‥あはははははっ

という謎の笑い声でこの物語は終りを告げたのだった。

真っ黒い画面に謎の笑い声。 

時節柄貞子さんが出て来そうで大変にホラーだ。

これがホーリーで人類を滅ぼしたエアリス様の高笑いだったりした日には、FF7って相当斬新な物語になるんだが、実はその方がカッコイイと思っているのは永遠の秘密である。



FINAL FANTASY 7 

― 完 ―