楽しい話 40

危 険



わしの同じ部署に3つ年下のK君という職員がいる。

こいつは普段からオカシイのだが、今日、素晴らしいことをしてくれたのでご披露しよう。



そう‥‥‥それは午後の倦怠感ただよう時間帯のことだった。

そんな中、K君は取引先と電話をしていた。

彼は声がでかいので、その内容はばっちり周囲10mに響き渡っていた。

内容は来週からの出張スケジュール。その打ち合わせの電話だった。(のが分かるくらい声がでかくて筒抜け)

そして彼はこう言ったのだ!

「すいません〜その日 部長は危険日なんですよ〜」

!(゜ロ ゜)

危険日っ!(ひっくり返るわしら)

危険日ってなんだっ!! (倒れる椅子)

なんで部長に危険日があるんだっ!!!(崩壊する部内)

岩と化す部長。

PCの上に倒れる秘書。

そして机をばしばしする周囲の職員!

そこはもう仕事場でも会社でもない‥‥笑い転げる変な集団の溜まり場だ。

どうもK君は「その日は部長は都合が悪くて行けそうに無い」という事を伝えたかったらしいのだが、

それでなんで危険日という単語が出てくるのか、非常に興味深いところではある。(謎)

そして電話が終った直後に「オレに危険日は無いぞ。」

という部長からのフォローのつもりな駄目押しがあったところが、この話に一層の華を添えてくれている。