
外見を見事に裏切る気の強さとちゃきちゃきさ加減と、隠れた冷淡なところで全てのプレーヤーの心を虜にした魔性の女。(笑)
みんな騙されてるが、セフィロスより遥かに恐ろしい力をもった御方である。
人類に対する切札を髪飾りにしてにこにこ笑っているあたり、本物の怖さというのはセフィロスなどとは一味違う。(謎)
ちゃんと自分が他の連中と違うってことを、本人は厭なのだろうがちゃんと覚悟しているので、最後の一線は誰にも踏み込ませていない。
自分が他の人とは違うという事実と、一族最後の一人だという気持ちからくる孤独感は、他人に判ってもらおうとはしてないところがまた潔いやら寂しいやら。
話が進んで仲間がセトラってのものに対して多少なりとも知識がついた頃になって、初めてたま〜に、ぼそっと本音を言う。
「俺たちが居るじゃないか」「でもわたしひとりだから」という返事に、当時はテレビの前でのたうちまわったものだった。
てっきり「そうだね」とか返事するだろうと思って見ていたらこれだ。(涙)
この子らしくない言葉ってのが、実はこの子の本音なんではなかろうか。
というわけで、多分この子は本当の事ばかりを言ってはいない。
おそらく「(星が)なに言ってるのか聞き取れない」とかいうのは嘘で、実はちゃんと聞こえとるだろう。
だから自分の先に待つものがなんとなく判ってて、でも違う方向に行けるかもしれないという期待(とはちょいと違うだろうけど)を持ってて、だから誰よりも「明日」とか「今度」とか先の事に対する言動が多かったのではなかろうか。
こんな性格の子なら親友とか友達とか大勢居そうなものなのに、この子はそういう人を作ってないのが最初は変だな〜と思っていたんだが、後々考えてみると故意に作らなかったんだろうと思える。
一人で生きれるというか、そういう覚悟を持ってるっていうか、ちゃんと自分の居場所は自分で見つけられるんだけど、それって本当に自分にとっての居場所なだけで、他人と共存する為の場所は求めてない気がする。
まっとうな家庭で育ってきたので気立ても良く仲間も大事にするんだが、人は人、私は私と、ものすごくきっぱりと割切っている放任主義なところがある。
同じ様な考えのザックスみたいなタイプはきっと一緒にいても精神的に楽だったんだろう。
正確的には姐さんタイプなので、手のかかる人が側に居ればそれはそれで良い生きがいにしてしまうのだろうと思う・・・が、女としてはちょっと・・・(頭かかえ)
セフィ郎に関しては、好きとか嫌いとかより仲間意識の方がはるかに強い気がするし、クラウドに関しては、申し訳ないがこの子がなんでクラポンを好きなのかが判らない。
もしかするとあまり男として見てないのかもしれない。
クラウドがあまりにもたおやかで儚げだったもんだから、思わず守ってあげたくなっただけかもしれない。(謎)
もし3人とも健在で、だれか一人を選択するとしたら、この子は誰を選ぶんだろう。
セフィロスとクラウドとザックスの3人のうち、本当の本命が誰だったのかは永遠の謎である。