平成21年4月12日(日)晴れ 参加者13名
樽口峠から大花山に行ってきた。今回のテーマーは「残雪の春山を楽しむ」であった。
案内の関係で計画は2月には決定していなければならなかった。今年は降雪が少なく
日帰りで行けて、雪が残っている山を探すのに苦労した。ここならば4月半ばまでは雪
が残っているものとして決定された。3月後半に寒波が入って纏まった降雪があった。
そのおかげで雪が残っていたが細尾根は完全に雪が落ち、残雪の山としては最後の
チャンスだったようだ。
何時も通る玉川から見る大花山は崖の岩山に見えるが反対側の大樽峠からは
なだらかな稜線が広がっている。今回のコースーは変化に富み豊かなブナ林が広がり
面白いコースだった。
樽口峠の展望台からの飯豊連峰の眺めはやはり素晴らしかった。ここから10分
程歩いて樽口峠の看板が登山口になる。一週間前の偵察時より1mは積雪が消えていた。
杉林を抜け切跡のある尾根を行く、途中ナラの巨木が出迎えてくれた。マンサクが満開
に咲き、足元にはイワカガミが咲いていた。最初の700mピークまでは急登だがここから
先は急な登りはなくなだらかに山頂に続いている。眺めのよい700mピークに大天蓋を設置
して軽荷で山頂に向かった。744mピークの下部は広大なブナ林で気持ちが良い。
ここを斜めにトラバースして山頂への横尾根に乗る。この尾根には間だ雪庇が残っていた。
歩いていて楽しいコースだった。一登りで大花尾間山頂だった。山頂は広くない。
目の前に大境山が白くそびえていた。反対側は藪の間に丁度よく飯豊本山が覗いていた。
遠く朝日連峰が白く輝いていた。 雄大な風景は心も雄大にしてくれる。
大天蓋へ引き返したが、とにかく歩くのが楽しい場所だった。大天蓋でゆっくり楽しん
でから下山した。帰りはフキノトウを山ほど採取した。
梅花皮荘て汗を流し、裏の川端から真っ白な飯豊を眺めた。
いつまでも眺めていても飽きない光景だった。
今日の山行の余韻と、心の思いがいつまでも我々をそこにひきつけていた。