平成21年2月8日(日)小雪〜晴れ 参加者23名
会津との県境にある大倉山へ行ってきた。会山行では以前6月に大倉峠から目指している。
その時は生憎の悪天候で途中までだった。実際に大倉峠からは藪で登山道は存在していない。
今回は尾根沿いの冬山ルートである。柴蔵集落までは除雪されており登山口までは車で行ける。
運よく直ぐ近くの除雪車で広く除雪されたスペースに車5台を駐車した。この時期は車の駐車場所
にも頭を痛める。
ワカンをつけて23名の大人数で行く。杉林から尾根へと進み、高度を上げていく。尾根が確り
してくるとブナの大木に赤ペンキが標されていた。無雪期にも訪れる人が居るらしい。登るにつれ
風が強くなり冬山へと変貌していく。当初の目的地のM185mのピークに大天蓋を設置した。
ここからは空身で大倉山山頂へ向う。風強く完全な冬山。鞍部を越え、急登を登り、県境に出る。
もう一つ鞍部を越えると山頂だった。距離の割りに歩き甲斐があった。この悪天候も冬山訓練には
丁度良かった。強風の中長いは無用と大天蓋へと戻った。下りは思った以上に急だった。
大天蓋の中は快適である。この大天蓋のおかげで23名が一堂にゆっくりできる。ありがたい。
ランタン会の宝である。悪天候の中でもゆっくりと会食を楽しめた。
後は下山だけである。帰路早々に踏み跡が完全に消え、トップがルートを一瞬見失う事態になった。
やはり基本は大切である。直ぐに軌道修正した。人数が多いと注意力が散漫に成る。油断大敵。
かえって良い冬山練習になったような気もする。下るにつれ天気は回復していった。ルートは所どころ
消えていた。
大倉山は低山ながら手軽に冬山が楽しめる良い山だった。越後にはこんな山がまだまだ沢山
ある。これからも楽しみである。