ラッセル訓練・粟ヶ岳

       平成20年12月14日(日) 晴れのち曇り  参加者24名

    恒例のラッセル訓練だが、当初の予定の魚沼地方は生憎積雪が無い。急遽、粟ヶ岳へ 
   変更した。先週に積もった雪は一旦消えたが、小屋より上部はワカンを必要とする積雪が
   あった。
    雪の全く無い堰堤から入山する。三合のまでは急登は登るにつれ回りは雪景色で白く 
   なっていった。葉を落とした木々は見通しが良く、目の良いメンバーは次々とキノコをゲット
   していた。全体の行動に影響の無い範囲での摂取だったが結構な量が採れた。高度を上 
   げるにつれ積雪は増えていった。岩場と鎖場を慎重に通過する。避難小屋の前からワカン
   を装着した。30歩から50歩での先頭交代で進む。ラッセル訓練と言うには雪の量が少ないが
   ワカン走行の練習にはなった。
    思ったより天気が安定し順調に山頂まで行く事ができた。さすがに粟ヶ岳山頂は風が強く
   目まぐるしくガスが流れた。冬山気分は十分である。この時期に粟ヶ岳山頂が踏めるとは幸
   せだった。一本岳が目の前に急峻な形を誇っていた。権ノ神から白山への稜線も望めた。 
   川内の山々は白く輝いていた。絶景である。
    積雪が少なく 十分な冬山訓練にはならなかったが、この時期に24名がそろって粟ヶ岳に
   登頂した事は画期的だったと思う。小屋に戻って簡単な昼食にした。この時期の日の入りは
   早い。4時半下山完了で、すぐに薄暗くなった。ヒラタケのお土産を皆で分けて帰新した。
    満足な一日だった。           
雪の無い堰堤登るにつれ雪が列は続く
小屋をバックに山頂をめざしてラッセルは続く
山頂から一本岳山頂にてガスは流れる