平成20年8月31日(日)晴れ 参加者12名
当日は幸い快晴となった。前日の降雨もあり水量が多かったが、遡行には問題はなかった。
沢の入渓時は少し藪っぽかった。南カドナミ沢は特別に難しい滝も無く、快適に遡行できる
沢だ。事前に偵察遡行も行われており、12名と人数の多い参加でも心配はなかった。ただ沢が
終わって尾根に上がるまでの詰めが急登なのが心配された。下りのカドナミ尾根は2、3回軌道
修正を覚悟すれば問題なく下れると判断した。
人数が多いがゆっくりと滝を一つ一つ楽しむように遡行した。捲く人あり、攀じる人あり、
落ちる人あり、と各自が色んな登り方を楽しんでいた。怪我をしない範囲での挑戦である。
釜のあるナメ滝はスベリ台で何度も滝つぼへのダイビングも楽しんだ。 3〜5m程の滝が
多いが、時々10mも越える滝もある。時間を気にせず賑やかに遡行を楽しんだ。
問題の尾根への詰めはやはりきつかった。スラブを避け、藪を選んで進んだが両腕が疲
れた。スラブを選んで進んでも問題なかったかもしれない。最後はスラブから稜線上に出た。
荒沢山山頂への稜線は細く岩っぽくてオッカナビックリで歩いた。
唯一広い場所のある荒沢山山頂でお昼にした。
下山のカドナミ尾根は藪で分かりにくいことで有名である。偵察をしていたので不安は無かったが、
やはり何回か間違い軌道修正した。これは初めから想定済みだった。大汗をかいて下山した。
岩の湯で汗を流して帰新した。一日、十分に行動し満足感のある山行だった。会山行には
手ごろな沢だった。雨にも当たらず、無事終了し係も一安心だった。