五頭連峰・北部縦走

       平成20年2月9日(土)〜11日(月)  参加者18名
      荒川〜剣竜峡〜林道〜花の木平〜荒川山〜金鉢山〜松平山〜青少年自然の家
               9日(土)日帰り      6名
               11日(月)日帰り     7名
               9日(土)〜10(日)別働 2名   総勢32名

   ☆9日(土)
     荒川8:15〜剣竜峡1〜林道〜花の木平口10:30〜
          花ノ木平テン場12:45〜真木山14:00〜テン場14:35

    前日の降雪で林道はワカンを附け膝下までの新雪ラッセル。総勢24名のラッセルは心
   強い。登るにつれ地吹雪となり、冷たい風が膚を刺す。五頭連峰の縦走は会では幾度とな
   く行っている。ただ、今回の花の木平口からの入山は初めてで、会に新しい足跡を残せて
   幸せである。
    低い稜線ながらニ王子、蒜場、烏帽子と眺望には事かかない。花の木平先534M稜線
   を少し下った広場にテン場設営。その後、真木山を往復。風も無く静かな夜で10cmの
   新雪があった。

   ☆10日(日)
     テン場7:00〜荒川山10:00〜折居山12:35〜
                   金鉢山13:30〜テン場14:35

    晴れて眺望は良い。穴マクリ展望台は絶好の眺望を一人占め。感動の一時、時間は尽き
   ない。岩っぽい痩せ尾根と雪庇で中々先へ進めない。別働の2名の待つ折居山888.4Mに
   着いたのは正午過ぎ。この先の鋭角な小ピーク890M(南峰)が金鉢山である。先頭2名
   にルートづけしてもらい、緊張の登りも階段が確りついて、ちょっぴりのスリルで山頂に
   全員集合。この小さなピークにこれだけの人数が集結した事は多分無いだろう。
    松平山縦走路中間地点の雪の窪地を整地してテン場とした。夜間、晴れて満天の星空に
   なったが冷え込んだ。新潟の夜景は「まばゆいばかりに宝石をちりばめたようだ」だっ
   た。ただ、一晩中明りが消えない街並みを「綺麗だ」と単純には喜べない現実もあった。

   ☆11日(月)
     テン場7:10〜松平山8:30〜青少年自然の家12:00

    松平山越えると南に守門、川内山塊、遠くに尾瀬の燧ヶ岳が独特の形状を見せる。見る
   場所、方向で山の形状が変わり、山名同定も難しいがそれも山登りの楽しみの一つであ
   る。
    松平山の下りのルート判断は難しい。大きな尾根が右に左に派生し、細かい支尾根が走
   り、小さいアップダウンが道を迷わす。悪天時は要注意である。今回は視界も開けご機嫌
   である。山葵山では出向かいの歓迎を受け、下山地でもご馳走の歓迎を受けた。
    五頭山塊は標高は低いものの一旦荒れると一級の冬山と化す。越後のベタ雪は重く厳し
   い。今回は冬山としては穏やかな天候が続き、無事に予定を慣行できた。
   大勢の参加だっただけにホッとしている。     
林道を行く隊列折居山は遠い連なる山並み
ガレ場を行く折居山から振り返って折居山で合流
金鉢山の登りテン場にて朝日の出発
松平方面から金鉢・折居松平山で地図確認山葵山から下山