海谷山塊

            平成19年9月30日(日)小雨   参加者20名
      新潟=海谷三峡パーク〜遊歩道〜取り入れ口〜河原〜登山口〜稜線〜山頂付近

    海谷渓谷から河原歩きを経て登山口から鬼ヶ面山へ行く計画である。新潟からは車
   での移動も長く、行動時間も掛かるので総て迅速な行動がリーダーから提示された。
   それでも新潟人には珍しい山だけに20人の参加があった。「全員の登頂は無理」との
   考慮で「登頂を目指す」「登頂に努力する」「うまくいったら登頂する」の3班に分かれての
   行動とした。面白い試みである。
    海谷三峡パークに車を駐車し、展望台からの千丈ヶ岳の大絶壁を眺めてから出発。
   沢沿いの遊歩道を快適に飛ばしていく。今回のリーダーの心意気が感じられた。
   沢を渡り反対岸のへつり道を行く。順調に取り入れ口まで移動して河原に降りる。
   ここで沢靴に履き替え行動する。小雨が当たってくる。
    沢脇の登山口で登山靴に再度履き替え急登を行く。道はしっかりしているのだが、
   非常に滑りやすく枝を掴んでの登りが続く。「11時40分までに稜線分岐に到着しなければ
   登頂は無理」との取り決めで先頭グループは行動している。
    早々と登頂を断念した最終後グループとは離れたが隊は続いて行動していた。
   ところがこの隊列の真ん中で蜂騒ぎである「蜂だ」の声の後、無数の蜂の来襲を受けた。 

   「上に避難するもの」「下へ避難するもの」の二グループに必然的に分かれた。
   下避難のグループでは何箇所も刺された者も数名いた。しつこく追ってくる蜂には閉口した。
   下グループは7,8名が刺された。刺された場所はひどく腫れ上がり、用心のため下山することにした。
    雨のため沢は来たときよりも水量が多くなっていた。来る途中で眺めた小滝達が立派な沢に
   成長していた。これには関心したが残念ながら曇って写真には上手く撮れなかったのが残念だった。

    上へ逃げたグループは4、5人が刺されたがたいしたことはなくそのまま行動した。
   天候、視界悪く山頂付近までは行ったが山頂の確認はできなかった。下山時は蜂が地面でうろついて
   いる所を足早に駆け下りてきたという。海谷三峡パークで心配して待っていたら日没前5時前に
   下山してきた。全員無事で何よりだった。

    今回の蜂騒ぎは地面にある蜂の巣の近くを踏みつけたのが原因らしい。
   とんだ蜂騒ぎであった。登山道の真ん中を歩く事も大切のようである。
千丈ヶ岳の絶壁遊歩道を急ぐ大岩の下をくぐる
対岸の滝ここから河原歩き鉢山を背に
足元に気おつけて山は秋水量の増えた滝
海谷三峡パークにて