平成18年10月21日(土)〜22日(日)晴れ
参加者 21日〜22日 16名
22日 9名 総勢25名
<21日〜22日>
川入〜御沢キャンプ場〜上十五里〜剣ヶ峰〜三国小屋(泊)
〜切合小屋〜飯豊本山〜三国小屋〜御沢キャンプ場
<22日>
川入〜御沢キャンプ場6:10〜下十五里6:50〜剣ヶ峰9:55
〜三国小屋10:12ー発12:00
〜剣ヶ峰〜上十五里〜御沢キャンプ場14:45
正月冬山合宿への荷上である。今年は飯豊本山が目標である。今回の荷揚げは泊ま
り組が切合小屋へ、日帰り組が三国小屋へと荷上した。本来のルートの弥平四郎の林
道が車両通行止めのため川入からの入山となった。
両日とも天気は良かった。日帰り組9名は一斗缶を6缶、標識竿3束を分担して出発
した。下十五里へは急登であるが、あせらずジックリと登っていく。無事、下十五里
へ到着。次は中十五里、そして上十五里。丁度よく休憩場があり、順調に高度を上げ
ていく。朝のうちはガスっていたが、日が昇るにつれ晴れてくる。紅葉が少し始まっ
ていた。笹平の先の水場は十分に水が流れていた。ここまでは順調に来た。
無線連絡で「切合小屋の荷揚げは無事終了。数名が本山へ向かった」と泊まり組と
連絡が取れた。日帰り組の方が先に三国小屋へ着きそうである。ガスが完全に晴れ、
三国小屋が目の前に見えてくる。後は難所の剣ヶ峰の岩場である。登り始めると三国
小屋までは休憩するスペースは無い。足場は確りしているが細尾根の岩場の連続で緊
張させられる。重たい背中の荷がバランスを悪くする。目の前の岩場を一つ一つ丁寧
にこなして行く。
「随分急な岩場だったな、帰りはどこを通るんだろう」と岩尾根のピークから下を
覗いたら下に巻き道があった。わざわざ急な岩場を登って来たことになる。後続の
面々は大きなザックを担ぎながらも岩に張り付きながらも続いて登って来る。たいし
たものである。ここではトップは怒られると悪いので先を急いだ。
予定より早く三国小屋に到着。荷を降ろし、仕事を無事完了する。飯豊の稜線は大
きい。なだらかな大日からの稜線の先に小さく御西小屋が見えた。のんびりと時間を
すごした。
七森からの登山道に豆粒ほどの点が動いているのが見える。上がり下りしながら点
はだんだんと大きくなってくる。1、2、3、・・・・16泊まり組みだ。上から上って
くる登山者を眺めるのは楽しい。「早く来い、早く来い」と心は躍る。「お疲れ様」
次々と到着する。三国小屋の前はアッと言うまに賑やかになった。
ここで全員集合、総勢25名。合宿に参加する人も、しない人も皆一緒。一つの仕事
をやり遂げ、思い出の山も一つ増えた。冬合宿に向け一つ一つ確実に駒は進んで行
く。
我々の大切な想いを詰めた一斗缶を小屋に託し、下山した。25名の長い下山の列は
壮観であった。