平成18年3月5日(日)晴天 参加者22名
新潟7:00=熊沢集落8:05ー発8:30〜尾根登口9:10
〜上部ブナ林9:55〜山頂10:10ー下山13:40〜林道14:05
〜熊沢集落14:50
今回のリーダーはHP「新潟からの山旅」の岡本氏である。会山行の案内には「会津国
境の山で、雪の季節でのみ登れる山です。以前、会の低山ハイクで訪れた目指岳と一等三
角点ピークの土埋山との中間に位置し、磐越道がこの山頂の真下を通過しています。熊沢
集落より、雪に埋もれた高速道管理道を通り、黒森山トンネル入口から山頂を目指しま
す。山頂の縁からは展望が開けますが、山頂は台地で、ゆっくりと昼食をたのしむことが
できるでしょう。
コースタイムは登り2時間の雪山ハイキングですので、奮ってご参加ください。」と
あった。まさに期待通りの山であった。
県境を超え、熊沢集落の一番奥の雪に埋まった林道入口前に車を留める。手短に準備を
して出発する。雪の積もった林道は表面が硬く凍りサクサクと歩き易くワカンも履かずに
歩き出す。沢沿いの林道にはカモシカが横断した足跡が残されていた。高速道のトンネル
と管理小屋が見えると、目的の尾根も近い。
林道から離れ、ワカンをつけて杉林の尾根に乗る。杉林から雑木林となり高度を上げて
いく。しばらく登ると樹木がまったく無い真っ白な斜面に出る。今回は雪が安定して危険
が無いが。場合によっては雪崩の心配も必要な場所だ。青空をバックに隊列は登ってい
く。遠くに真っ白な飯豊連峰が、登るにつれ大きな姿を現してくる。上部のブナ林に入る
と山頂は近い。それぞれ思い思いのトレースで登っていく。
県境の山頂は藪がかかって少し見晴らしは利かないが、山頂を少しはずすとすばらしい
展望が待っていた。川内方面、飯豊方面、会津方面とそれぞれすばらしい展望場がある。
川内方面は目指し岳から鍋倉山、御神楽山、五剣谷、日本平と山々が連なって望める。少
し場所を変えれば富士山みたい土埋山、その後ろに真っ白な棒掛山、その隣は蒜場か、そ
の前の小さな三角形は兎ヶ倉山か、そして大日岳。すばらしい。これだけの展望を目の前
にできるなんて、なんと言う幸せだろう。Lの展望解説も始まった。「アアデモナイ、コ
ウデモナ」と勝手に指差していた山々の名前が一つ一つ確定していく。越後の山々、思い
出の山々。そして、この展望とともに黒森山も心の山として刻まれていく。
山頂に大天蓋を設営し、お昼とする。時間は十分にある。自然と山の歌が出て楽しいひ
と時が過ぎていく。
下山ルートは、登りとは別の最短ルートで林道に出た。林道の雪は緩み、来たときより
も少し苦労して車に戻った。でも、みんなの顔は満足で一杯だった。
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| 目指岳〜御神楽岳 |