刈羽・八石山

         平成18年2月26日(日)  曇りのち雨  参加者 25名

       追田集落駐車場8:20〜杉林入口8:30〜林道終点8:47
          〜下八石10:00ー発10:25〜中八石10:56〜下八石1130
           ー下山開始13:30〜追田集落駐車場14:50

    年間予定では刈羽黒姫の予定だったが、積雪の状態や登山道の状態などを色々考え合わ
   せた結果、刈羽・八石山へ変更となった。
   八石山へは幾つかの登山道があるが゛今回は冬山で一番使われているコースとした。
    高速を走っている時から小雨で、雨の中での登山準備となった。集落のドンズマリに車
   5台の車の駐車となるので、Lは近くの民家の方に挨拶に行った。「邪魔にならないから
   良いよ」と軽く許可してくれた。会山行ではこうした配慮も大切である。
    雪に埋まった田んぼを左にながめながら林道入口へと進む。今回は林道を歩かず看板の
   「近道」とある杉林へと登っていく。すぐに林道終点地へと出る。雪が無ければここまで
   車で上がって来れそうである。
   このころから雨も上がりだす。雑木林から尾根へと登る。登るにつれ米山さんの雄姿が現
   れてくる。本当に形の良い山だ。この尾根を詰めると下八石山だ。途中日当たりの良い所
   ではマンサクの花がチラホラ開いていた。
    下八石山には大・小の小屋が二つあった。小屋の使用許可は事前にLが連絡していた
   が、他の登山パーティもあり我々はいつもの大天蓋を張った。大天蓋を設営後、希望者が
   中八石山へと向かった。
   下八石から中八石は久之木峠を挟んで100m近くの上り返しがあり、往復200mの登りとな
   る。下八石から眺める中八石は急な鞍部を隔てて遠くに感じる。意を決っして鞍部へと下
   山していった。左は雪庇が張り出し不安定である。雑木林沿いに進むと日当たりの良い所
   にはフキノトウか2・3見受けられた。やはり春は確実に近づいている。
   息を切らして登りきると、そこには大パノラマが待っていた。目の前に黒姫、米山、海に
   は佐渡島、そして弥彦山、真っ白山塊は守門、浅草、その脇に越後三山、薄っすら見える
   山塊は巻機、苗場か?やっぱり銀色に輝く米山の姿がすばらしい。
    せっかく登った所をもう一度下り、上り返して大天蓋のある下八石へ戻った。大天蓋の
   中では大なべを囲んで話が弾む。当会の生き字引の顧問からは八石山の名前の言われも紹
   介された。
   『「越後名寄」によれば大昔この山に大豆を植えた所、甚だ繁殖して大樹のようになり実
   を多く結んで、大風が枝を折った時に遥か遠くまで飛んで行って大豆わ落とした、それが
   八石にもなったとの伝説である。欧州の「ジャックと豆の木」と内容は違うが、すくすく
   と伸びる豆のイメージと交錯する。」と勉強になった。
    下山前の記念写真の頃から雨が当たりだし。急いで下山した。車に戻った頃はすっかり
   雨になっていた。行きも帰りも雨なのに、行動中には雨も無く、視界の良い展望が楽しめ
   た。非常にラッギーな山行だった。

林道終点地にて 咲いていたマンサク大天蓋設営
中八石山への登り山頂の展望台山頂から黒姫を望む
山頂から米山を望む大なべを囲んで下八石にて