平成18年1月22日(日)晴れ 参加者 29名
新潟6:30=石戸集落駐車場7:40ー発8:00〜登山口8:18
〜492mピーク9:55〜野須張山頂11:20ー発11:25
〜492mピーク12:10−発13:40〜登山口15:00〜駐車場15:15
この時期の会山行の目的の山を決めるのは難しい。天候が荒れた場合は目的地に着くま
でに予想以上の時間が掛かってしまう。現場での車の駐車場所確保も大変である。林道歩
きの長い山も避けたい。ラッセルだけで時間切れになってしまう。そんな訳で今回は裏五
頭の石戸から野須張峰へと行くことにした。比較的新潟から近く、除雪の心配も無く、集
落の入り口のスペースに車を駐車できる。林道も長く無い。登山者も少なく、うってつけ
の山である。
予定通り集落の入り口に車を止め出発する。事前に区長さんには挨拶しておいた。「野
須張峰」と言うのは安田側からの呼称で、三川側からは「荒沢山・荒沢峰」と呼ぶとの事
である。
林道を15分ほど歩き、橋を渡ってすぐに尾根に取り付く。登山口でワカンを付け、確り
とした夏道にしたがって登る。先回7名で偵察に来たときより雪がしまっていると言う。
大勢でのラッセルは黙々と進む。天気は良く、真冬装備では汗がでる。杉林を過ぎ雑木林
となり、右手にゴルフ場が見えてくると492mピークである。この先は756mピーク付近し
か大天蓋をはれる場所が無い。結局492mピーク付近で大天蓋を張ることにし、希望者10
名がLと先へと進むことにした。
756mピーク付近まで行けば、山頂も目前。「もう一踏ん張り」と張頑張って山頂を踏
んだ。山頂は大きな木が無く小さな木には海老の尻尾がキラキラと輝いていた。真っ青な
空と真っ白な大日山、菱ヶ岳。五頭山塊の右手には飯豊連峰が遠くに見え、蒜場、御神楽
岳、粟ヶ岳、白山、手前に菅名山塊と360度の展望がすばらしかった。名残惜しいが、他
のメンバーが待っているので早々に下山した。
10名が登山している間に、他のメンバーは492mピーク付近に29名用に大天蓋を設営
し、雪上での焚き火や緊急用の横穴雪洞の作り方などを説明した。492mピークでも眺め
は良かった。
12時過ぎには登頂組みも帰って来て何度目かのカンバイである。体力に合わせて行動を
選べるのもいいものである。仲間内の話は尽きない。最後は自然と焚き火を囲んでの語ら
いとなる。やはり焚き火はいい。
山頂を踏んだ人も、踏まなかった人も、みんなが満足して下山した。下山時ころから天
候は悪化し林道では完全な吹雪になっていた。「あの晴天はどこへいってしまったんだろ
う?」一時の夢の世界だったような山行だった。