平成17年10月16日(日) 曇り〜晴れ 参加者26名
滝原登山口8:44〜723P9:55〜三坂山山頂10:40-下山1:00〜滝原登山口14:40
会恒例のお楽しみ山行の「紅葉狩り」である。マイクロバスを用意して、誰でも手軽に登
れるコースを毎回選んでいる。今回は会津の三坂山である。この山は美坂高原と只見川沿
いの滝原からの滝原二つ登山道がある。美坂高原からのほうが近く簡単だが、今回は滝原
から入山した。
駒形神社の脇の駐車場から入山する。駐車場には行程図付きの立派な案内看板が設置さ
れていた。登り始めは急登りだが、雑木林を少し登ると道は尾根を巻くようにゆったりと
高度を上げて行き、歩き易いなだらかな登山道となる。道々、祠も見うけられた。三坂山
は古代より鵲(かささぎ)大明神由来の山と言われ、大正時代には山頂で社跡が発掘され
たこともあるそうた゛。その昔は御坂山とも呼ばれていたそうで、それなりに由緒ある山
らしい。
登山道は鉄塔の巡視路や駒形神社からの旧道と交わり間際らしい。基本的には同じ場所
に出るようだが、新しく建てられた標柱の登山道が緩やかで登り易いようだ。この登山道
は2・5万地図の破線登山道とは丸っきり別のルートになっている。雑木林から若いブナの
林となり。723ピークの尾根ヘ行く。紅葉にはまだ早いようだが雨上がりのブナ林は気持
がよい。土剥きだしの丸坊主の尾根上に鉄塔が建っていた。「見晴らし尾根」の標柱の細
尾根を過ぎ、尾根腹を巻くようにブナ林を行く。次の尾根上の鉄塔では地元の小学生の団
体が大勢休憩していた。もう一登りで山頂である。
山頂はマイクロウェーブの反射板鉄塔が殆ど占領していた。只見川を眼下に集落の家々
が積み木のように手に取るように望めた。小学生達は美坂高原へと下山して行った。鉄塔
の真下に大天蓋を設営して乾杯に入った。
山頂で会った夫婦は新潟の人でラテルネも読んでいると言う。こんな会津の小さな山で
会うとは奇遇である。
早戸の「つるの湯」で汗を流し、会津の小さな山旅に別れを告げた。