冬山教室 菅名山塊縦走

         平成17年2月11日(金)〜12日(土) 

    参加者13名  日帰り 11日(金)4名 別動1名  12日(土)4名   総計22名
                                
    11日 福田石材7:50〜林道終点9:20〜不動堂山手前10:25-発10:45
          〜風越山12:40-発13:00〜三五郎直前幕営地14:20
    12日 幕営地7:00〜菅名岳8:25-発8:35〜鳴沢峰9:50-10:00〜第3鉄塔12:00
          〜第2鉄塔12:30-発13:00〜グランドホテル14:30

    ランタン会では毎年この時期に冬山入門と指導者研修のために「冬山教室」と名打って
   山行を行っている。新潟近郊で交通の便が良く、適度に支尾根のある五頭山塊や菅名山塊
   が会場に良く選ばれてきた。今回は若手リーダーの元、菅名山塊での開催である。

   11日(金) 晴れのち雪
       まずまずの天候17名の賑やかな林道ラッセルが始まった。不動沢沿いの林 
      道を1.5km進み、急尾根登りで不動堂山分岐へ出る。不動堂山頂へは4名が 
      往復した。日帰りの2名と分かれ風越山へと進む。GPSの誘導で標高差100
      mを下り。風越山へ。日帰りの2名はここで戻っていった。
       平行する大蔵への尾根に人影を見とめる。兎平分岐を過ぎてから横殴りの 
      吹雪となる。風も強く、視界も悪く、菅名岳への稜線に出てから時間も14時と  
      なり、幕営地探しに入る。三五郎山直前の風の避けられる場所で幕営に入り、
       3名が明日のため偵察に出る。15時半にはテントで乾杯、21時には就寝した。 

   12日(土) 雪のち曇り   
       4時起床。20cmの積雪があった。視界は昨日よりも悪い。周辺の山並み、 
      近くの支尾根など一切見えない。7時前に撤収完了。時間厳守の冬山教室
      である。ピーク毎に支尾根が入る。GPSでコース修正して進む。細尾根を過
      ぎ、ブナ林に入る。稜線が大きく90度カーブする所は無難に通過。菅名岳へ
      は一本尾根のようだが微妙にコースが変わり難しい。 
       菅名岳山頂の鐘が80cm程出ていたが凍りついて鳴らない。記念写真だけ
      でコースを慎重とつて鳴沢峰へと進む。風が強く顔がビリビリする。記憶にあ
      るコースとまったく別の様子に見え不安になるが、GPSを見るとルートどう
      りで安心する。積雪による変化の激しさに改めて驚く。
       時間的には余裕があったが、吹雪のなか鳴沢峰は早々に下山した。心配し
      た急斜面は表面がバリバリに凍りワカンの爪が効き助かった。念の為補助ロ
      ープは設置した。
       第4鉄塔を過ぎた頃から日がさし、眼下の阿賀野川が望め気持も楽にな
      る。下山につれ青空が見え五頭山塊もくっきりと見えてきた。お迎え組とも無
      事合流して冬山教室は修了した。

       今回は、視界が悪く風雪ありでコースにも変化があり、良い冬山教室にな
      った。何度かルート間違いもしたが、GPSの確認ですぐに修正され、若手リ
      ーダ達も良い経験になったと思う。これからの益々の活躍を期待したい。

        
    山の神              林道を行く      急尾根の取りつき

     大倉岳を望む          ....             風越山にて

    風越山〜三五郎へ        風越山を望む        幕営地にて

     菅名岳山頂にて       第4鉄塔から           鳴沢下降り