菅名山塊 鳴沢峰

           平成17年1月23日(日) 参加者13名

    2月予定の冬山教室、菅名山塊縦走の下山口偵察をかねての山行である。咲花温泉から
   送電鉄塔尾根経由で登って行く。咲花温泉口は冬場は車の駐車場所が無くいつも苦労す
   る。邪魔にならないようにホテルに断って車を留めた。

    当日は薄日の射す先ず先ずの天気だった。ホテル駐車場から首戸沢に沿って800m程
   杉林の中を進む。送電線の下首戸沢の右岸に小さな鳴沢峰登山口の標柱があり、送電線巡
   視路が登山道と兼用になっている。60〜70mの急登をワサワサと登り、最初の鉄塔の下に
   でた。45分程を要した。
    小休止と共にワカンを着けた。鉄塔の側に鳴沢峰登山口の標柱があり、ここからは北北
   東方向の尾根歩きになる。すぐ上に2番目の鉄塔で、ここからは視界が開け対岸の五頭山
   塊の眺望が素晴らしい。。
    平成15年1月会山行の五頭山塊宝珠山への長尾根が目で追える。その奥中央に野須張峰
   が白く輝く。このノスバリ峰は縦走路の途中のピークで地味な山であるが「野須張の頭」
   「野須張山」「虚空蔵山」と呼び名が多いヨクバリな山でもある。
    尾根は50〜60pの積雪で、気温が低く硬くて歩き良い。ラッセルも苦にならず、新雪
   10p程を踏み固めての登りが続く。五泉市と三川村の境界尾根に乗る450Mから30m程
   の登り、570Mあたり尾根の合流点への20m程が腹を登るような感じだ。650Mで尾
   根の合流点があり、下りは注意を要した。 340Mの少し上、680Mと送電線鉄塔毎
   に休みをとり、11時半近く、鳴沢峰山頂に着いた。
    鳴沢峰山頂は赤いポールが出ていた。山頂の樹木はエビの尻尾をまとって我々を迎えて
   くれた。あまりの自然美にしばし見とれた。素晴らしい。我々の他に登山者は無く、今日
   の鳴沢峰はランタン会の貸切状態だった。
    山頂は360度見渡せて視界も良い。早速、地図を広げてワイワイガヤガヤと賑やかに
   山名確認を皆で楽しんだ。目の前の五頭山塊から右奥に二王子岳、隣に近く蒜場山、西に
   は棒掛山などが白く輝いて美しい。南に菅名岳が近く、山頂には人影が10名程動くのが確
   認出来た。
    菅名岳へ数名が偵察に行き、残りは大天蓋の設営を始めた。雪のテーブルが出来、大天
   蓋が張られる。楽しみな山頂宴会がリーダーの乾杯の音頭で始った。相変わらずのランタ
   ン会だった。
    14時大天蓋撤収完了後、眼下の咲花温泉へ向けて下山開始。2時間弱で下山した。                        

               
    尾根を目指して             ....        鉄塔で一服

    山頂のエビの尻尾        菅名岳を望む            山頂にて

    五頭山塊        五頭山塊          咲花へ下山