酢 卵 の 秘 密



デメターウエイ顧問 獣医学博士 牧田正義

〔A〕素材
(1)こだわりの酢
デメターウエイの酢卵はすべて天然醸造の米酢、リンゴ酢、梅酢をブレンドしたものを使用しています。
これらの酢の中にはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、酢酸を主体としたフルーツや野菜に含有されている、体に優しい有機酸が主体に含まれています。
(2)たまご
酢卵の主役は勿論《卵》です。
中国3000年の歴史ある健康薬味としての烏骨鶏(ウー・グー・ジー)卵100%で作っています。
(3)甘味
甘味と薬味に役立つフラクトオリゴ糖(FOS)を使っています。
★デメターウエイの酢卵の酸度(酸味)はPH4,5と見なして下さい。このPHの下では、フラクトオリゴ糖も20C ならば6ケ月以上その有効性は90%以上と安定しています。
★酢卵の効能(体質改善)は[B]にゆずります。
(4)フラクトオリゴ糖(FOS=Fr act-Or igo-Sa ccharide) 
(a)糖類とは、砂糖は誰でも知っています。砂糖は蔗糖のことで、ブドウ糖と果糖が 結合した二糖類の一つです。 
(b)オリゴ糖とは 表1に主要オリゴ糖グループをあげました。 一口にオリゴ糖と言ってもその性状はさまざまです。オリゴならどれでも一律に 乳酸菌やビフィズス菌を増殖させるものではありません。
(c)フラクトオリゴ糖は、ガラクトオリゴ糖や大豆オリゴ糖と併せて「特殊保健用食品」として数年前より厚生省から指定されている健康食品でもあります。 
(d)フラクトオリゴ糖(FOS)は熱や酸にも強く安定性が高く効果は変化しません。特異的性状として、腸内有用細菌(乳酸菌群やビフィズス菌等)を増殖させます 反面サルモネラ菌、クロストリジューム菌や大腸菌等悪玉菌には利用されず、減 少していきます。
さらに糖でありながら、吸収されないので糖尿病の場合でも安心して活用できます。
★フラクトオリゴ糖については文献も沢山ありますからお問い合わせ下さい。
〔B〕酢卵の効能とは
デメターウエイの酢卵も他社製品の酢卵と同様の体質改善が期待できます。加えてフラクトオリゴ糖の相乗効果もあります。しかし、酢卵は薬剤ではありません。 あくまでも食品(薬味)の一種なのです。
(1)酢卵の中の卵白に生きている13種の活性酵素が含まれています。その中の2種類について説明します。
(a)オボムチン−−−ウイルスの動きを封じ込めます。
(b)リゾチーム−−−細菌を溶かします。
★これらの酵素蛋白は80°C 以内なら活性化は失われません。
★温泉たまごは70°C 以内で調理しますので、酵素活性は立派に生きているのです。
(2)デメターウエイの酢卵は有機酸が卵殻のCa(カルシウム)を溶かして有機酸カルシウムが生じます。この有機酸カルシウムが体内に入って、他のアルカリ(ナトリウムNa )(カリウムK )と入れ替わって有機酸ナトリウムや有機酸カリウムに変身します。すると酸がアルカリ性になります。そのために有機酸はアルカリ性食品(飲料)となるのです。
さて、体内で入れ変ったカルシウムは電解質(イオン化カルシウムCa )として遊離状態で体内をパトロールしながら、骨質を補強したり、体質改善に役立つのです。
※いずれ次回に改めて解説いたします。

表1 オリゴ糖の種類と作用

物質名 化学構造等 消化・
吸収性
う触性 ビフィズス菌
増殖因子
コレステロール
低下作用
血漿
(糖尿病)
輸液
構成単糖類 結合様式 備考
マルト
オリゴ糖
グルコース
グルコース
α1-4結合
G-G マルトース
G-G-G マルトトリオース
消化・吸収
される。
X 作用なし 作用なし 上昇する マルトース
2 セロオリゴ糖 グルコース β1-4結合 G-G セロピオース 難消化性 非う触性 作用なし 作用あり 上昇しない X
フラクト
オリゴ糖
グルコース
フラクトース
G〜F−Fn
砂糖β1-2結合
GF2:1−ケストース、GF3:ニストース
GF4:フラクトシルニストース
難消化性 低う触性 増殖因子となる 作用あり 血糖を
あげない
検討中
ラクチュロース ガラクトース
フラクトース
β1-4結合 ラクトースを異性化して製造
(化学反応)
難消化性 未検討 増殖因子となる 未検討 血糖をあ
げにくい
X
TOS
雪印乳業
(ヤクルト開発中)
ガラクトース
グルコース
β1-4、β1-6 (Gal)n-Gal〜G
       乳糖
消化性 未検討 増殖因子となる 未検討 未検討 X
6 カップリング
シュガー
グルコース
フラクトース
α1-4結合
Gn〜G〜F
    砂糖
GnFとショ糖、マルトオリゴ糖の混合
(ショ糖と澱粉の混合物より作る)
消化・吸収される 低う触性 作用なし 作用なし 上昇する X
7 マルチトール グルコース
ソルビドール
アルファ
1-4結合
マルトースを水素添加して製造 難消化性 非う触性 作用なし 作用なし 血糖をあげにくい X
8 ソルビトール 単糖類
アルコール
グルコースに水素添加して製造する 消化・吸収
される
低う触性 作用なし 作用なし 血糖をあげにくい
インマルチュロース グルコース
フラクトース
α1−6結合 パラチノースとパラチニット(水添)あり 消化・吸収
される
低う触性 作用なし 作用なし 上昇する X
10 キシリトール 単糖類 5炭糖 消化・吸収される 非う触性 作用なし 作用なし 血糖をあげにくい
11 イソマルト
オリゴ糖
グルコース
グルコース
α1-6
α1-3
α1-2
G-G
G-G-G
大部分が
吸収される
低う触性 あり 上昇する

☆う触性=デンタル・カリエス(虫歯)を起こすこと − 虫歯菌に対する効果