下駄箱の扉製作

ルーバー作りと平行して 扉の部材作りもしていました。 今回 スロット類はすべてコントソーで溝掘り。 ’05.12.〜  框組みとしますが 何と言うのだろう 相欠きほぞとでも言うのでしょうか。 ほぞもコントソーで。 
はめ込む板を取ります 手押しの威力は絶大ですが 未だ調子がつかめず 時間が掛かる。 片面を出せば 自動で分決め。
手順確認の為 1枚組んで見る まぁまぁ。 寸法の手直しは やはり手道具 微調整はコレ。
残りの2枚も組んで行きます。 どうも ほぞをきつめにする傾向が有るので 最後はぎゅっと締め上げ。
「想定内」の出代をサンダーで摺り落とす。 大きなエッジサンダーなどが有れば 簡単なのでしょうが 工夫したのも簡単な面出しジグ。 結局はシンプルがベストかも。 左ではサンダーの大きさから クランプに干渉してうまく摺れないので ベースは太い角材にしました 安定が出て良い。
長手方向は 調整も難しい サンダーの送りは 大きく削りたい時 木目45°で左右に振る その後木目に沿わす。 しかし うちのサンダー 相当すごいなー   何とか 格好になりました。 材はタモ ルーバーはアガチスです。                       ’06.01.03.

 

 見づらい画像ですが この時期 静電気が凄くて プレナーの前に立ってるだけで帯電します。 とにかく自分は帯電したくないので ホースにステンレスの針金を  とってもいい加減に巻きつけ 片方を集塵のパイプに繋ぎました。 こんないい加減なアースで・・・ 集塵パイプは鉄製 それをバンドとサドルでコンクリートにアンカーで止めてある。  まさかねー と思いながら集塵気を起動すると あ〜ら不思議 こんな簡単な事でも 有る程度効果は有るみたいです ちゃんとグラウンドされてないのにな。 目に見えるほどの青い火花はすっかり無くなりました。 快適 快適。