コントソーステーション

道具の事なのですが 作品ページに置きます。 コントソーとは コントラクターズソーの略です いわゆるのこ盤ですが US仕様?のテーブル高さ しかもモバイルベースでさらに3pは高い状況で使ってます。 私の様な背の低い人間が使うには(当然リーチも)高いと腕の伸びも悪く 押さえる事も勝手良く無いのでした。 足を切る事も考えましたが 他に良い方法が有る筈と考えてた時 ヒントを頂きました。 米国雑誌に載ってたらしいアイデアを 私なりに変更したものです 大雑把な雰囲気は元のイメージのままです。 ’06.08.
現在の使用状況 本体にルーター用のウイング それに左右延長自作アルミウイング いかにも不安定に見える モバイルベース骨組み
天板の製作 これは裏面 天板と底板は15ミリベニア ベース部も天板と同じ構造 それにパネル構造で組んで行きます。パネル部は12ミリベニア
各ベニアパネルは簡単な溝掘りをしたフレーム材で位置決めしてるだけ ポケットホールでフレームにビス止め ベース部の目的は収納とダストコレクション スライドレールの設置 ダストコレクション部のVグルーブ工作
第一天板と合体です キャビネット ぽくなりました 馬から下ろしました 何となく実感が湧いて来ました この上にコントソーが載る訳です 背面からの図
米国風 簡単キャビネット製作応用で作る工房ツールの一つです。 パネル構造を組み合わす方法で作るのですが 無駄が多く しかも材料はMDFが指定材料でした 縦横のパネル接合に無駄が有って 四角い面から パネルの厚み分が接合の為 それぞれ逃げる様に組み上がりますが これを私が嫌った為 今回の様な構造になりました 本来はポケットホールでは無く 接着構造

コントソーは素晴らしいツールですが 集塵は全くダメな構造で 皆 これには困ってる様子。 ブサイクながら 私が一つ解決を試みた実験でも有ります。はてさて 集塵は上手く行くのでしょうか?? ご期待下さい

材料手当ては多湿の頃に材取りしたので 少々狂って来ました。左は正面からの図 うーん重量に耐えるかな。

さて 続きです。お盆の間は ぼんやり過ごしたので少し追い込みたい所ですが・・・ 暑くてやっぱりクタ〜っと思案するばかり ’06.08.20.
集塵の様子 オリヂナルはこうやって下の穴から集塵する 今 見てる空間は開放状態(右下参照) とうとう「分離」 こうやって台だけ見るとさみしそう・・
ヒーコラ 一人では辛い設置。これは前面 これは後面 ほぼ設置完了 固定には「オニ目ナット」を埋め込み それに本体を固定しました。
出た!「カブリモノ」です。これを作るのに まる1日使いました。 あ〜しんど。 丸穴は取り付ける際 斜めにケースを入れないといけないので 少し楕円になってます。 モーター部分の位置出し 前後とパネルすれすれのモーター端面が苦労のし所でした。 ユニソーやハイブリッドはケースの中にモーターが丸ごと入ってますが 元々外に設置されるモーターを中に入れるのは 過熱した際など自信が有りませんから あえてこんな格好にしました。
久々 更新です。 カブリモノの角度違い画像。 06.9.16. 引き出しの製作 底打ち式にしました。 エアタッカでベニアを打ち付けますが まあ何と楽な。
引き出しにレールの取り付け 大体出来上がったので ついでに配置も変えてみよう
うちは車庫なので 土間のコンクリートははいい加減な打ち方 当然 入り口に向かって傾斜が付いてるし でこぼこでベースも安定が悪い。 バールでリフトアップします。 バールを掛けてる所には アングル金具を取り付けています。
アジャスターを出して バールを外す。 テーブルにレベルを置き 見ながら4点を調整し 設置完了。 引き出しも納まりました。
目一杯 引き出しスペースを取りました。 全体は未だ片付け中ですが こんなレイアウトに
未だ続く コントソーの最大の弱点をこれで何とかならんかな '06.9.21.更新です。 コントソーのモーター側から見た内部の画。 白くなってるのがテーブルとケースの隙間。
その隙間をフォーム材で詰め シリコンシールでそのまた隙間を充填。 ようやく これで完成です。 集塵効果などは今後 追加更新します。今の所 良好です モーターカバーも 開けたサイドの穴で充分空気の流入が有り 過熱などは心配無さそうです。