スライド丸のこステーション

最初の頃に買ったスライド丸のこ 最初に見た時は 何でも出来そうな位かっこよいものでしたが サイズを素人なので小さめを買ってしまった。 細工には良いが 材取りのぶつ切りするには ちょっと役不足 せっかく買ってる物 使いやすくすれば 稼動の機会は上がる筈と ステーション化する事にしました。  ’06.12.22.
日立 C7FSH 7型のスライド丸のこ レーザー付き 頂き物の「メルサワ材」をカット 分決めして行きます
かんな屑の始末に困るので 最近はテーブルソーやバンドソーでリップし 屑を出来るだけ少なく・・・ 大体 分が決まりました 左がメルサワ 右はタモ。 屑処理は夏場せず 冬場 早朝に親父が焚き火として使う。
定寸に切って行きます このステーションが出来れば これを使う事も減るかな。 ディドーカッターで溝を掘ります ここには5.5ミリのベニアがパネルとして入ります。
パネルのベニアも寸法通り切断 框組は 今回ビスケットで 使用したのは#0 ぎりぎりの幅でした カッターは固定し 材側で高さ調整
組み上げ 鏡板には5.5ミリのシナベニアを使いました パネルを組んで行きます 上下はベニアを嵌め込みます
初めて デウォルトルーターのプランジベースを使いました コーナー掘り込みのジグ テンプレートガイドを使う
コーナー掘り込み終了 後は鑿で角を仕上げます 左右に付ける ウイングパーツ シナのランバーコアにタモのウイングレール これもビスケット接合 年内終了
暮れにはかどら無かったので 明けて1日に作業再開。 ウイングの蝶番を取り付ける為 設置寸法の確認中 ウイングテーブルの支えも 蝶番で畳める様になってます 手持ちアルミフェンスが有ったので 直線の基準としました。
取り付け完了した右側ウイングテーブル 支え板はこの様に収まります。 今回は簡単に仕上げとして サンディングシーラーを塗ります 久し振りの溶剤系ですごい匂い。
キャビネット中の棚板も設置し 最後にスライド丸のこ本体を正確にセットし直してるところ。 セット完了。 本体フェンスにのこを入れて完了の図。  使用する時はこの状態になります。
バックにコード処理のハンガーも取り付けました。 ウイングテーブル収納の図。
100均のメジャーを両面テープで貼り付けました 正確な寸法は測るので 粗取りする時の目安用です。 最終完成。 スライド丸のこはスライド部分が邪魔ですが こうやって斜めに収納すれば ややコンパクトに 今は巧妙な作りのスライド機構も出てます。  ’07.01.01.