バンドソー ブレード編

今の所 挽き割り専用になってしまった感のあるバンドソーですが 販売されてるブレードの種類は豊富みたいです。 現在 使ってるブレードは主に2種類 他は薄物とか 曲線切りに使用しているものです。
フェチですから・・・と言っても同じブレードで長さが違うのや 予備ブレードも有るので多く見えます。 手前2ラインはTimberWolf 上は「ひだおさん」ブレード
手前は「ひだおさんブレード」ジョイント部は手溶接らしく少し荒れています。幅は16ミリ 向こうはTimberWolf3as-sというブレードです。幅は3/4”どちらもフック形状。  TimberWolfは形状こそきれいですがアサリが「ひだおさんブレード」に比べて少なく ヤニの多い材ではフック部分に溜まりやすい。ひだおさんブレードはアサリ も大きく刃のピッチもやや大きいです。正に「冷える」ブレードかも知れません。
右がTimberWolf 左は「ひだおさん」ブレード ちょっと判り辛いですが左の方がアサリは大きい 3/8”ブレードです 上はTimberWolf 下はデルタ純正
同じく左がTimberWolf 右がデルタ純正 これは明らかに  TimberWolfの方がアサリもピッチも大きい 曲線切りに使ってる1/4”デルタ純正
上記 TimberWolf3/4”ブレードと 「ひだおさん」ブレード16ミリですが 挽き肌はどちらも同じ様な感じです。どうしてもこういう物はジョイント部が通ると荒れますし TimberWolfの場合撚って束ねた時にブレードのねじれが出来ています。その部分で刃のスムーズさが無くなってしまってます。叩いて戻す訳にも行かず そのまま使用していますが 梱包には要注意ですね。幅の狭いブレードでは問題無いみたいです。

今後ブレードレポートを増やして行きたいと思います。

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