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まじかる☆まにあっく / アニメ「ウルトラマニアック」第3話の感想




【主な登場人物】


立石亜由
佐倉仁菜
架地哲士
辻合宏基
リオ
川中島純
校長
仁菜の祖父
マジックパソコン
秋穂
とも子
さとみ
マネージャー





アニメ「ウルトラマニアック」第3話 大体のお話の流れ




・テニス部の活動中、男子と女子が言い争い

・放課後、3年生が引退した後のテニスコート使用数をめぐってテニスで男子代表とと女子代表で勝負をすることに
なった、なお女子代表は亜由(「ウルトラマニアック」1巻・P.18−19)

・仁菜、魔法を使うことを提案、亜由は断るが仁菜は強引に変身、魔法の検索を開始

・仁菜、魔法がかかったチョコを強引に亜由に食べさせる

・亜由、男の子に変身(「ウルトラマニアック」1巻・P.31)

・仁菜の叔父、この光景を見てなぜかご満悦のようす

・男の子の姿になってしまったが、亜由のはとこという言い訳をしてなんとか女子代表で
勝負に出られることに(「ウルトラマニアック」1巻P.35−36)

・亜由、男の子の体に対応できず、男子代表の辻合に対して勝負にならず惨敗(「ウルトラマニアック」1巻・P.38−40)

・架地、テニスコートの配分はこれまで通り、ただし女子に対して練習態度などを注意(「ウルトラマニアック」1巻・P.41−42)

・勝負後、校舎裏で仁菜と男の子の姿の亜由が話しているところに秋穂さんがやってきて直接合コンに誘う

・合コンの申し出を受け、仁菜と亜由の2人は男の子に変身、その後を猫の姿のリオが追う

・合コンの会場のカラオケ店に到着、猫の姿のリオは追い出される

・仁菜たちが合コンを開いているカラオケ店に川中島純が来店、なぜかリオといっしょに店内へ

・秋穂さんが、架地に近づく度に邪魔をする男の子の姿の亜由(「ウルトラマニアック」1巻・P.133)

・男の子の姿の仁菜、カラオケで童謡を歌う

・川中島純、リオが男の子の姿になったり猫に戻ったりしてるので戸惑う

・秋穂さん、男の子の姿をした亜由を連れ出す(「ウルトラマニアック」1巻・P.136)

・亜由、架地に好きな人がいることを知る(「ウルトラマニアック」1巻・P.141)

・カラオケ店からの帰り際、秋穂が男の子の姿をした亜由にキス(「ウルトラマニアック」1巻・P.144)

・川中島純、ひとりでカラオケを楽しんでいる校長を目撃




アニメ「ウルトラマニアック」第3話 / 「Change over」




・辻合とテニスで勝負することになった亜由を無理やり魔法で支援する仁菜

 亜由は仁菜が魔法で助けるのを嫌がってますが、当然でしょう。これまで仁菜の魔法で
ひどい目にたくさん会っているのですから、また仁菜に魔法で助けてもらおうなどと
考えるわけがありません。

 しかし、仁菜は亜由の気持ちは全くできないらしく…


亜由ちゃん、遠慮はなしだよ」(アニメ「ウルトラマニアック」第3話・仁菜)


      遠 慮 じ ゃ な い で す 、 本 当 に 嫌 な の で す


 仁菜も自分の魔法のせいで亜由が大変な思いをしていること自体は分かって
いるのでしょうけど、ちょっと時間が経ったらすぐに魔法を使いたくなってしまうので
しょうね。学習能力がないというかなんというか… まぁこうやって失敗してでも
魔法を使い続ければいつかは立派な魔女っ子になれるかも!? ただし亜由は
人柱となるが…



・男の子の体に対応できない亜由

 そりゃ男の子の体を使った経験は亜由にはないですから、いきなり
うまく動かせる訳ないですよね、力が強い人は必ずテニスが得意っていう
訳じゃもちろんないですし。テニスが上手くなる魔法ってできなかったのかな?
無理か…そんなのができるのだったら落ちこぼれたりしないし。



・秋穂さんにさそわれ仁菜と亜由は男の子に変身して合コンに

 合コンの会場がカラオケ店なのが中学生らしくてほほえましい
のですが、仁菜の魔法にさんざん苦しめられている亜由がまた
仁菜の魔法によって男の子に変身してます。学習能力がないのは
仁菜だけではないようです。

 まぁ架地がからんでいるから仕方がないかな? なんだかんだ
いっても亜由は「魔女っ子に振り回される生活」を楽しんでいるような
気がする。



・川中島純とリオ

 川中島純、ひとりでカラオケか… 店頭で猫の姿をしたリオをみつけていっしょに
入店したけど、一人でカラオケって楽しいのだろうか???

 目の前でリオが男の子になったり猫になったりしてるのに
どうして魔法がからんでいることに気づかないのだろう



・仁菜がカラオケで歌った歌

 「ちょうちょう」か、いろいろな理由で「ドラえもんの歌」は歌えないので
しょうね。おそらく仁菜が「ドラえもん」が好きという設定そのものがアニメでは
採用されないのでしょう。

 原作で辻合に魔法の秘密を話すきっかけに「ドラえもん」の本の貸し借りが
あったけどそれもなくなるのかも。



・秋穂の勘違い

 原作では「明穂」だったけど、アニメでは「秋穂」になってますね。まぁお話に
影響はないから別にかまわないのでしょうけど、秋穂が勘違いしたのも
当然でしょう、だってカラオケでデュエットしたり、隣に座ったりしているの
ですよ、「あゆお」がこれだけ接近してきたら自分に好意を持っていると
思ってしまうのが普通でしょう。



・秋穂のキス

 同性同士はキスの回数に入れないとのルールを脳内適用すれば問題なし(笑)