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まじかる☆まにあっく / アニメ「ウルトラマニアック」第1話の感想




【主な登場キャラ】

立石亜由
佐倉仁菜
架地哲士
辻合宏基
リオ
川中島純
校長先生
三上先生
田村先生
仁菜の祖父
仁菜が持ってる携帯パソコン
女の子A
女の子B
教師



アニメ「ウルトラマニアック」記念すべき第一話、大体のお話の流れ




・「ウルトラマニアック」冒頭、亜由の「ファンタジックなことにはまるで興味がなかった〜」
のセリフのシーン(「ウルトラマニアック」1巻、1話/P.5)

・朝、登校時仁菜に「亜由ちゃんおはよう」と言われて亜由が「おはよう魔女っ子」と答える
シーン(「ウルトラマニアック」1巻、2話/P.50))

・校門前で校長や先生が生徒にあいさつ

・下駄箱前で亜由と仁菜が架地と会う

・亜由と仁菜の教室の窓の外にリオ登場、しかしすべって落下

・仁菜、亜由に対して架地に告白するよう勧める

・仁菜、亜由にダメと言われているのに魔法を使うことを決意

・川中島純、仁菜が魔法を使う瞬間を見ようとするが校長に
休み時間は終わりだと突っ込まれ、断念

・マジックパソコン登場、なんとしゃべる!

・学食で食事中、仁菜が架地を発見、架地のところへ

・仁菜、架地に魔法がかかったチョコをあげる(「ウルトラマニアック」1巻、3話/P.98)

・仁菜は架地に食べてもらいたかったのだが、架地が魔法がかかったチョコ
を辻合にあげてしまった。(「ウルトラマニアック」1巻、3話/P.98)

・辻合、突然亜由に告白(「ウルトラマニアック」1巻、3話/P.102)

・仁菜、亜由に魔法入りのチョコを辻合が食べてしまったことを説明(「ウルトラマニアック」1巻、3話/P.104)

・仁菜、校舎裏で変身!!!

・魔法を使い、指輪を作る(「ウルトラマニアック」1巻、2話/P.54)

・辻合と遭遇、辻合が亜由の体に触れたら電撃が…

・辻合気絶…

・仁菜、亜由に「男の人に触られたら電撃食らわせる魔法」を使ったことを説明(「ウルトラマニアック」1巻、2話/P.59)

・電撃のショックで辻合の魔法が解ける

・川中島純が登場するも、亜由の電撃で回避

・その後も校内で男子生徒と接触する度に電撃を食らわせつづける

・亜由、早退を決意、帰ろうとするが階段で架地と出会う(「ウルトラマニアック」1巻、2話/P.65)

・架地くん亜由の電撃で気絶、保健室へ(「ウルトラマニアック」1巻、2話/P.70)

・亜由、架地の寝顔に見とれているのを辻合にみられる

・学校からの帰り道、仁菜は「余計な魔法は使わない」と亜由に宣言(「ウルトラマニアック」1巻、3話/P.113)

・魔法王国と思われる場所登場、仁菜の叔父が仁菜が映し出された画面を見ながら、なにやら絶叫




アニメ「ウルトラマニアック」第1話 / 「Ayu & Nina」 


 なんだか原作「ウルトラマニアック」で起こった出来事をいろいろ入れた
幕の内弁当のようなお話でした(笑)  まぁ原作を読んだことがない人でも
充分楽しめたのではないでしょうか。このペースで原作ネタを使い続けると
あっという間に使い切ってしまうので、アニメは独自にお話を進めていくので
しょうね。

 仁菜はなぜ留学してきたのかとか、仁菜が亜由に魔法の秘密をしゃべった
理由が明らかなにされませんでしたが、原作と同じ設定でいいのかな???
今後、アニメのほうでもこの辺りのことが描かれるかもしれません。



・「ウルトラマニアック」冒頭の「ファンタジックなことにはまるで興味がなかった〜」のシーン

 ああ…「ウルトラマニアック」のアニメが、ついにはじまったのね(感涙) 原作ではこのシーンの時
学校のろうかを亜由が歩いていたけど、アニメでは亜由が学校へ向かう坂道をさっそうと歩いて
ますね。こっちのほうが雰囲気が出ていていいです。

 仁菜は亜由に「魔女っ子」って言われて他人に聞かれたら大変だからあわててるけど
普通、「魔女っ子」と呼ばれている子がいたとしても、まさかその子が本当に魔法が使えると
考える人はまずいないですから、あわてる必要はないような気が…っていうかそもそも
亜由に魔法の秘密をしゃべった時点でかなりやばいのに何をいまさらあわてているのだろう(笑)



・校舎、アニメ向きに

 「なんということでしょう」(大改造!!劇的ビフォーアフターのナレーションのような感じで)

 原作では日本のどこにでもあるような地味な校舎だったのに、アニメになった
途端に校舎に鐘までついてます。



・仁菜、亜由のために魔法を使う

 架地に対していつまでたっても積極的に話しかけることが出来ない亜由を
なんとかしてあげようと思ったのか、魔法を使おうとしてますね。亜由にダメだって
言われてるのに、一度思い込んだらやらずにはいられないタイプなのでしょう。

 亜由のことが好きになる魔法を使いましたが、魔法が解けた後に亜由がむなしい気持ちに
なるということは計算に入っていなかったようです、ちょっと考えれば分かりそうな
ものですが、単純に亜由のことが好きになる魔法を使えば亜由がよろこぶって考えて
しまうあたりがダメな魔女っ子らしいくていいです。



・仁菜の魔法の秘密を探る謎の少年「川中島純」

 仁菜が魔法を使う瞬間を目撃したらしいのですが、仁菜はいろいろなところで
よく考えないで魔法を使ってそうだから、いずれ他の人にもバレそうな予感。



・仁菜が変身!!!

 変身してる、まるで魔女っ子みたいだ!!!(笑)

 とてもかわいいのですが、魔法を使うのに変身することが必須条件なのかは不明。

 もしかしたら魔法を使うのに変身する必要はなくても、演出上仕方なく変身しているのかも。
たしかに変身したほうが盛り上がるからな。

 もし地上波でおもちゃ会社がスポンサーとなってアニメ「ウルトラマニアック」が放送されて
いたら、仁菜はステッキとかブローチなども無理やり持たされてされてたかもしれません。



・マジックパソコンがしゃべる!!!

 アニメではしゃべることはなかったマジックパソコンがしゃべったのでびっくり
ただしゃべるだけでなく仁菜が使いたい魔法を検索した際にちゃんと「それはまだ
仁菜様には無理かと…」といった具合に突っ込みを入れてくれる
のですから安心です。
しゃべることができるのだったら、仁菜のレベルで使えるかという視点だけでつっこみを
入れるのではなく、利用目的もしっかりチェックしてほしい。どう考えても悲惨な結果に
なりそうな魔法を仁菜が使いそうだったら使用を阻止(そし)できるし。



・魔法の失敗を魔法で解決しようとしてまた失敗

 亜由が架地のことが好きなのに架地に自分の気持ちを伝えられないので、
亜由の役にたとうと思ったのか安易に亜由のことを好きになる魔法をかけてしまった仁菜
架地にかけるつもりが辻合にかかってしまったので、なんとかしなくてはならなくなった
のですが、全く懲(こ)りてないのがまた魔法を使ってますね。

 仁菜は魔法の失敗を魔法で解決しようとしたのですが、結局またしても失敗してるし。
辻合は全く悪くないのに電撃で辻合くんを撃退する気だったのか… 他の男性にも電撃を
食らわせることは全く考えてなかったようですし、なんていうか、魔法そのものは成功してるんだけど
使い方に問題
があるようですね、まるでドラえもんの道具をのび太が使う時、ちょっと調子に乗って
暴走した結果失敗しているのに似てるような気が。原作では仁菜はドラえもんが大好きだけど、仁菜
はのび太とは異なり自分一人でいろいろ魔法を使えるのですから、ある意味のび太より怖いかも。



・魔法王国(まじっく きんぐだむ)と思われる場所登場

 原作では全く登場しなかった魔法王国がアニメでは早々と登場してますね
仁菜のことが映し出された画面を見つめている仁菜の叔父も登場してますが
なにやら仁菜の現在の状況が表示されてるようですね。一体仁菜の
どんな能力が表示されてるのか興味があります。