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りぼん2003年4月号の感想




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                 また新キャラ登場                    
            ウルトラマニアック /りぼん2003年4月号           
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【また、新キャラ登場! 今度は教師】


「桐島美斗(きりしま みと)です 産休の吉岡先生に代わって2年1組の担任と
2年生の数学を受け持つことになりました」(P.338の2コマ目)

また新キャラですか?
ま た 新 キ ャ ラ で す か ?
ま  た  新  キ  ャ  ラ  で  す  か  ?



          ま  た  新  キ  ャ  ラ  で  す  か  ???



 今度は教師かよ! まったく次から次に新キャラが登場するな(笑)
そのうち亜由の周りにいる主だった人々はことごとく魔法王国出身者に
なるんじゃないか??? そう、それこそ宅配ピザを配達する人や本屋の店員まで
魔法王国絡みの人物になったりして…

 一話見逃すとお話についていけなくなりますよね、「???誰、このキャラ」って
いう感じで。最終回のころには亜由(あゆ)の周りに居る魔法王国(まじっくきんぐだむ)
からやってきた人だけを集めて1小隊作れそうですね。





「でも びっくりしたー ミトまでこっちの世界に来るなんて!」(P.340の3コマ目)

 まったくだ(笑) どんどん"こっちの世界"にやってくるな…
いい人ならいいのだけど"こっちの世界"に来るような奴は
クセのある奴ばかりだから…




「だってホラ あたし 教員免許は取ったものの勤め先見つからなくて
プータローしてたじゃない?」(P.340の4コマ目)

 はぁっ… また厄介者(やっかいもの)がやってきたのか… 成績の悪い
仁菜… 素行(そこう)の悪いユタ… そして今度の就職(しゅうしょく)できない
ミト… 本当に私たちの世界は厄介者を捨てる「辺境(へんきょう)の流刑地
(るけいち)」扱いされてるんだな…(涙)

 ん?でも、最近は少子化の影響で教員の採用枠は極端に狭くなってるから
相当出来がいい人じゃないと教員として採用されるのはまず不可能なはず
私たちの世界で教員になるのはもうそれはそれは大変です。

 ミトは数学担当のようですが、平成15年度東京都の公立学校の
中高数学の教員採用試験を例にあげると一次試験を受験した512人のうち
名簿登載までたどりついた人はわずか27人です。まじめに勉強して
いてもなかなか合格できるものではありません。

 で、向こうの国で就職できなかったミトが一体どうして数学の教員として
亜由たちが通う秀英中(しゅうえいちゅう)にやってきたのか???




「コーディネーターに頼んで 魔法の力でもぐりこんだの あっちじゃ
その手は通用しないの」(P.341の1コマ目)


             ま た 魔 法 の 力 か よ


 魔法を使える奴らは魔法を使えない人たちが住む国では無限の力を持った
神に近い存在になれるのか… 魔法の力で就職できるのなら魔法王国を出る
ことになってもがまんできるでしょうし。

 こんな調子じゃそのうち「魔法王国出身の知事」とか出てくるぞ(笑)
「魔法王国じゃ当選しないし〜」とかいう感じで…

 ところでミトは産休教員として採用されたわけですが、ということは…


       魔 法 の 力 で 吉 岡 先 生 を 産 休 に 
          追 い 込 ん だ の か ??? 
       魔 法 使 い 、 や り た い 放 題 だ な … (怖)


敵には回したくないよ。


※アイスドールがミトを見て反応※

 ところで、アイスドールがなにやらミトを見て反応してますが
やはり、何らかの事情を知っているか、あるいは魔法王国から
やってきた子なのか???




【仁菜にいやがらせの手紙「魔法王国へ帰れ」】


「てことは 犯人は佐倉(さくら)が 魔法使うことだけじゃなく 魔法王国の
存在も知ってるわけだ」(P.342の2コマ目)

 ということになりますね、ただ単に「帰れ」と書かれているだけだったら
魔法の秘密を知らない人が犯人との可能性も捨て切れませんが、「魔法王国」に
言及(げんきゅう)しているとなるとちょっとやっかいですね。

 どうみても仁菜に対して友好的な人物が出したとは思えないですから…


        で 、 犯 人 は ア イ ス ド ー ル で す か ?


「街で王国出身者と出くわすと絶対わかる」(P.343の1コマ目)

 ユタはアイスドールとつきあっていますが、反応してないところを見ると
アイスドールは魔法王国の人じゃなのいかな? でもアイスドールが
なんらかの方法で自分の正体がバレないように対策をとってるという
可能性はないのかな?

 アイスドールが魔法王国の事情を知ってる一般人との可能性もあるけど
アイスドールが仁菜に対するいやがらせの手紙の犯人だったら、あまりにも
こてこての展開で面白味に欠けますから、アイスドールは犯人じゃない
可能性が高そう。



※ P.351の4コマ目に出てくる謎の人物 ※

また、新キャラ登場の予感(笑) ここに出てくる謎の人物が仁菜に対する
いやがらせの手紙の犯人か???




【やはり、ミトは厄介者だった! 仁菜と亜由に夜遊びを…】


※ 夜、いきなり亜由に仁菜から電話が ※
「もしもし仁菜だよー 今からウチこない? ミトが夜遊びに連れてって
くれるって!」(P.356の4コマ目)

 やはり、ミトは騒ぎを起こすキャラだったのか… しかしいきなり夜遊びを
させるなんてユタより悪質かも。こんなのが教師になれるなんて魔法の力って
マジで怖いよ。

 しかし、いくら保護者がいるといっても子供を夜間受け入れてくれる施設は
あまりありません、亜由もその点について仁菜たちに聞いているのですが…




「何言ってんの 亜由ちゃん魔法使うんだよ」(P.357の2コマ目)


      ま  た  魔  法  悪  用  の  予  感  (笑)




※魔法の力で、仁菜と亜由を6年後の姿に変身 ※
「ハイ これが6年後の亜由ちゃんの鏡」(P.359の2コマ目)

 といって変身後の姿を見せてあげたのですが、未来の自分の姿を見たら
一体どんな気分になるのだろうか?


 私は中学生の姿の仁菜と亜由がいいな〜


 仁菜と亜由はミトといっしょに夜のクラブに行くことになりました。




【田村先生の本当の姿】


※ 学校で勤務(きんむ)している時とは全く違う雰囲気の田村先生 ※
「たっ 田村先生!?」(P.361の4コマ目)


      田 村 先 生 も 魔 法 で 変 身 で す か ? (笑)


 この姿のほうが断然(だんぜん)若々(わかわか)しくていいな、どうして
学校で勤務している時は清楚(せいそ)でぽっちゃりしたイメージのキャラを
作ってるのだろう? 営業用の姿と開放された場所での姿をはっきり
分けたいのか?

 亜由はクールなキャラを演じてましたが、もしかしたら田村先生も
清楚なキャラを演じているのかも。

 しかし田村先生、さんざんな言われようだな。知らないところで
こんなにバカにされてるとは思うまい…




【酒を飲んで暴走する仁菜】


「すげー マジック!」(P.364の2コマ目)

 なんと酒に酔(よ)った勢(いきお)いで一般人がたくさんいるのに魔法を
披露(ひろう)してしまった仁菜、幸(さいわ)いクラブに来ていた客は仁菜の
不思議な力を「マジック」だと思ってくれたから大事には至(いた)りません
でした、まぁまさか落ちこぼれの魔女っ子が自分たちの目の前にいるとは
思わないでしょうし。

 隙(すき)だらけの仁菜のことですからそう遠くない将来に魔法の秘密が
バレてしまいそうな予感。

 ところで、仁菜ってパソコンなしじゃ魔法を使えなかったはずでは???
このことについて仁菜本人はどう考えているのだろう?




「それよりさ 昨日 仁菜酔っ払って パソなしで魔法を使ったらしいん
だけど 意識がない方がうまくいくってことはふだん考えすぎなのかなぁ」
(P.365の6コマ目)

 …仁菜、全く危機感なし(笑) 魔法の秘密がバレたらっていうことはあまり
考えないんだろうな。

 ただ余計なことを考えないで無意識にやったほうがうまくいくっていうのは
わく分かりますね、勉強や運動などはあまり考えすぎると失敗しそう。
魔法を使うためには想像以上に意志の力を必要としているのかもしれません。




「あー 亜由ひゃん」(P.364の4コマ目)

 コントに出てくるような酔っ払いだな(笑) 




【ユタ、仁菜を抱きしめる】


 仁菜が人前で魔法を使ってしまったことをしったユタは思わず、仁菜のことを
抱きしめてしまったのですが、好きな女の子が危ないことをやったら心配するのは
当然ですから、思わず抱きしめてしまったのでしょうね。

 仁菜はユタの本当の気持ちにまだ気づいてないからいきなり抱かれて驚いた
でしょうが。





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                 「地獄の学校」へようこそ!                 
            めだかの学校 / りぼん2003年4月号              
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 動物嫌いを克服(こくふく)するために入学してきた1年生の「速水 菜乃
(はやみ なの)」 動物だらけの学校に入れば動物嫌いも直るかもしれない
っていう風に考えて入学してきたのでしょうが、もっといい学校は
いくらでもあったような気が(笑) なにも動物嫌いにとってここまで難易度(なんいど)
の高い学校にこなくても…菜乃にしてみたらまさに「地獄の学校」でしょう。
こりゃ、目標は動物嫌い克服ではなく「登校拒否阻止」だな。



【レッスン1】

「レッスン1!! 動物の頭をなでます!!」(P.439の右2コマ目)

 で、最初に協力をお願いしたのがポチくんか… まぁ一番おとなしいから
無難でしょうね。


「たぁあ」「おりゃあぁー」「はぁはぁ」「せゃあー」「とりゃー」(P.439)


      こ れ は 何 か の 儀 式 で す か ?


 これじゃポチくんが怖がるよ…どう考えても自分に対してこんなことをされたら
攻撃されてるとしか思えない。冗談でやってるようには見えず本気で何か
おそろしいことをやってるみたいだし。


「念力(ねんりき)かけられたー!!」(P.439の左4コマ目)

 ポチくん、うまいっ! たしかに念力だな。念力をかけているように見える
のではなく本当に念力をかけているのではないか???




【何者か】


 動物が余程嫌いなのか動物の姿を見るたびにおびえて身を隠してしまう
菜乃、ただ単に机の下に隠れるとかいうのであれば気の弱い子供っていう
ことで片付けられてしまうのですが、菜乃のすごいところは窓枠や天井など
あらゆるところに逃げることができるという点! 天井にぴったり張り付いて
そのまま前進できるなのてすごすぎますよね〜とても普通の人とは思えません。
ある意味、菜乃はこの学校の生徒として充分通用する実力を持ってる
のかもしれませんね。