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             まじかる☆りぼんだいありー

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2003年9月8日発行 第51


 9月になりました、夏休みも終わりましたがみなさん今年の夏はどうでしたか?
8月に入っても雨ばかりで気温も低く、なんだか出かけてもあまり夏らしさを
感じることはできませんでした。

 夏はやはり暑い暑いと文句を言いながらいろんなところにおでかけを
するのが楽しいのに(笑)




【大事なおしらせ】

ライコスとインフォシークが9月1日に統合されました。このためライコスの
無料ホームページサービストライポッドもiswebに統合され
「まじかる☆りぼんだいありー」のページのURLが変わりました。
新しいURLは↓
http://park16.wakwak.com/~chacha-magical/uru-da/mm.html




【りぼん9月号(先月号)の特別とじこみふろく CD−ROM】

 先月のりぼん本誌にCD−ROMがふろくとしてついていましたが
雑誌のおまけとしては上出来だったのではないでしょうか?
パソコンを持っている読者ならけっこう楽しめたでしょう。

 壁紙やアイコンをさっそくりぼんキャラのやつに変えた人も多いで
しょうね。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

               りぼん2003年9月号(先月号)の感想

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
                 仁菜の恋に大きな壁? 
        ウルトラマニアック / りぼん2003年9月号
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


※今回(りぼん9月号)は20話のはずなのに、どういうわけかりぼん本誌には
19話との表記、まぁ間違いは誰にでもあるけど…



【どうなる?仁菜と辻合の恋の行方】

 前回仁菜にまたしてもつきあいたいとの意志を伝えた辻合、仁菜は
その場では返事をすることなく、適当にごまかして逃げ出しましたが
いつまでもごまかし続けることなどできません。辻合に対してもそして
自分自身に対しても。
 
 朝、学校の廊下(ろうか)で辻合に会った途端、顔が真っ赤になって
しまった仁菜、分かりすぎる反応ですが(笑) 

 亜由は仁菜の「異変」に気づいて、さっそく「事情聴取」してますね。




【仁菜、辻合の自分に対する想いが本物であるか悩む】

 仁菜は辻合の自分に対する気持ちが本物であるかどうか
かなり気になるようですね、辻合の興味の対象は自分ではなく
魔法ではないかと疑っている
ようですね。仁菜は辻合が魔女っ子
マニアだとでも思っているのでしょうか?(笑) 仮に辻合が魔女っ子が
好きでたまらない男の子だったとしても、仁菜に対する好きという
気持ちと魔女っ子大好きという気持ちの区別くらいはつくでしょう。

 仁菜にしてみれば辻合の気持ちが本物かどうかは気になるのは
仕方がないです、だってつきあってみても興味の対象が自分ではなく
魔法に対して向けられていたらむなしいでしょう。



「いいじゃん 辻合くん!つきあっちゃいなよ 魔法のことも知ってるんだし
言うことないじゃん」(P.264の3コマ目)

 亜由は仁菜をけしかけてますね、たしかに魔法の秘密がバレたらどうしよう
と悩む心配はないですから、仁菜の恋の相手として辻合は最適ですね。
亜由は他人事だから気楽なものです(笑) 楽な気持ちでいろいろ仁菜に
言うことができますね。




【仁菜と亜由、猫に変身】

 架地が辻合の家に遊びにいっていることを知った亜由、仁菜に辻合の
家にいっしょに行こうと誘っているのですが…



「それに …なんか恥ずかしいもん 行くのやだ」(P.266の5コマ目)

 すっかり辻合のことを意識してしまっている仁菜、仁菜が辻合の家に
行くのを嫌がっているので、亜由はなんと自(みずか)ら魔法で変身を
しようと仁菜にもちかけました。



「でも自ら魔法にかかるなん亜由ちゃん変わったねぇ」
(P.267の3コマ目)

 今回は自ら魔法で変身しようと持ちかけたのですが、亜由は本当に
変わりましたね〜 そもそも亜由が仁菜にかけられた最初の魔法は
男の子に変身する魔法でした(原作「ウルトラマニアック」1巻・P.28〜)
このときは解除魔法がみつからなくて亜由はものすごく大変な思いを
しましたね。その後も「男の人にさわれれたら電撃くらわせる魔法」
(原作「ウルトラマニアック」1巻・P.59〜)などさまざまな魔法に
亜由は悩まされ続けました。なのになぜ今回はあえて危険な道を
選んだのか???



もういいかげん慣れたからね さ 検索 検索!」
(P.267の3コマ目)


  慣  れ  と  は  恐  ろ  し  い


 しかし、いくら人間は環境に適応するのが得意だとはいっても
魔法という得体の知れないものにまで慣れてしまうものなのか???
亜由は過去の仁菜の魔法の失敗を忘れてしまったのか…
仁菜と辻合の恋の行方がどうなるのかという興味が仁菜の魔法に
対する恐怖に打ち勝ってしまったのかもしれません。



「すっごい久しぶりだね『実行(プラクティス)』12話以来?」
(P.268の2コマ目)

 「ウルトラマニアック」は魔女っ子が出てくる作品なのに魔法は
お話にあまり絡んできませんね。魔法無しでもお話に全く影響は
ありません
し。アニメと違って原作は純粋な恋愛まんがみたいです。

 アニメのほうでは仁菜は毎回変身してるからな… 変身する
必然性はあまり感じられないのですが、お話を盛り上げるために
仁菜には毎回変身してもらう必要があるのかもしれませんね。




【猫に変身した亜由と仁菜、辻合の家へ】

 辻合の家に着いた猫亜由と猫仁菜、庭で辻合の部屋を探していると
辻合の飼い猫の信之助(しんのすけ)と出くわしましたね。信之助
といえば以前人間の姿に変身した際に猫の姿に戻るのを嫌がって
騒ぎを起こしましたが(原作「ウルトラマニアック」3巻・P.55〜)
当の信之助は全く懲(こ)りてないようで、また変身させるよう
催促(さいそく)してます。あれだけの騒ぎを起こしたのですからもう
信之助を人間の姿に変身させることは二度とないと思うのですが。



「架地くんの腕の中… やーん 幸せ」(P.271の2コマ目)

 架地に抱っこされて夢心地の猫亜由、お前はもうすでに架地
とつきあっているのだから、人間の姿で普通に抱っこしてもらえよ

と突っ込みたくもなりますが、おそらく亜由は恥ずかしくて架地に
抱きついたりしたりすることはほとんどないのでしょう。

 そういえばここのところ亜由と架地の恋模様が作品の中で
描かれることはほとんどありませんね。この2人、うまくいって
いないということはないでしょうが、ラブラブな毎日を過ごしている
亜由と架地の姿ってあまり想像できない。

 せっかくつきあっているのだから、どんどんくっつけばいいのに…

 猫仁菜も辻合に抱っこされたのですが、辻合が猫仁菜にキスをしたので
びっくりし猫仁菜は逃げ出してしまいましたが、ただでさえ辻合のことが
気になって仕方の無い仁菜にとって猫の姿とはいえ自分にキスされた
らとても平常心ではいられないでしょう。

 このまま無事に仁菜の家まで帰ることができたら何の問題もなかった
のですが…



解除魔法 用意するの忘れた…」(P.274の5コマ目)

 ネタではないかと疑いたくなるレベルの失敗ですね、仁菜には学習能力
というものが全くないのだろうか??? これまで何度も解除魔法を
忘れて痛い目にあっているのに、またしても同じ失敗を
するとは…

 亜由も慣れたって言っても解除魔法忘れはやはり許せないみたい
ですね。いくら仁菜のホームスティ先のパパになんとかしてもらえる
といってもやはり変身した状態だといろいろ不運になるのも当然ですね。




【辻合に再度「つきあいたい」といわれる仁菜】

「立石にさ もっかいちゃんと告(こく)っとけって言われた」
(P.277の4コマ目)

 仁菜が辻合のこと好きだと核心した亜由、辻合にもう一度告白
するよう勧(すす)めたようです。今回亜由はがんばってますね。




【紗也香(さやか)に思わぬことを言われ動揺する仁菜】

「辻合くんを私に譲(ゆず)って」(P.285の1コマ目)

 仁菜は一瞬ぽかーんとしてますが当然でしょう。これまで紗也香が
辻合のことを好きだと言ったことはありませんし、そんな素振(そぶ)りも
見せたこともありません。そもそも彼氏どころか親しい友人する作って
こなかったのですから、突然譲れといわれても…

 とりあえず理由を聞いてみましょう。



「彼なら異端者の私でも受け入れてくれそうな気がしたの」
(P.286の1コマ目)

 なるほど…一応理屈は考えてあるのですね。でもこれはちょっと
不自然なような気がします。もし本当に辻合のことが好きだったので
あればこれまでいくらでも辻合に告白するチャンスはありました。
「受け入れてくれそうな気がした」のであれば告白はしないまでも
話しかけて友達になることくらいはできたはずです。現にユタには
いろいろ思惑(おもわく)があったとはいえちゃんと告白をしたの
ですから。



「でも あなたはいずれ魔法王国(まじっくきんぐだむ)に帰って
しまうんでしょ?」(P.288の1コマ目)

 たしかに…紗也香の「譲って」は無茶苦茶だけど仁菜がいずれ
魔法王国に帰ってしまうというのは本当ですよね。仁菜のホームスティ先
のパパのような例もあるけど仁菜は辻合と結婚するにしてもとりあえず
一度は魔法王国に帰らざるを得ないでしょう。

 仁菜も紗也香にこの点を突かれるとちょっと弱いですね。





★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
                大重さん、無事でした
           満月をさがして / りぼん2003年9月号
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


【大重さん、無事】

 原作20話の最後の所でいきなりフルムーン宛に届いた包みのひとつが
爆発し、それに巻き込まれてしまった大重さん。けっこう破壊力がありそう
だったので、けがの程度が心配されましたがさいわい大きなけがもなかった
ようです。

 不特定多数の人から郵便や荷物を受け取ることの多い職種の人は
大変ですよね、特にフルムーンのような芸能人ともなると怪しい物が
たくさんきそうだし。

 今回の件は別に若王子先生が悪いわけではないのですが、若王子先生
が興味を持った箱を大重さんが開けた際に爆発が起こったので若王子先生
は責任を感じているようですね。

 フルムーンはけっこう人気が高いから、逆恨みされたり妬(ねた)まれたり
してると思うので、これからも郵便物には気をつけないといけないで
しょう。フルムーン自身がいきなり郵便物を開封することはないでしょうが
大重さんなどの周りの人物に再び魔の手が迫らないともかぎりません。

 若王子先生に「何かさせてください」と言われたので何をお願いするのか
と思ったら…



「…まさか『一緒に飲みたい』だとは思いもしませんでした」
(P.122の3コマ目)

 けがをしている大重さんから「飲みたい」と言われるとは考えなかった
でしょうね。タクトの「いや ここぞとばかり飲んでるだろ」
(P.110の3コマ目)はある意味当たりました

 この段階では満月は大重さんの災難を知らないのですが…

 しかしこんなことでもなければ若王子先生を誘うことなんてできない
でしょうから、「飲みたい」とおねだりしたのはいいかもしれませんね。




「でも こうして来て下さってうれしい…! 私 先生に変な所ばかり
見せてしまって
 嫌われていると思ってたから」(P.123の2コマ目)

 たしかに若王子先生は大重さんのことを「あいかわらず 変な人だな」
(りぼん2003年8月号・P.90の4コマ目)
って感じてはいますね。でも別に嫌っているとは思えませんが。
変だけどかわいくていいって思う人もけっこういそうです。




【大重さんのお家に行った若王子先生】

 大重さんが酔いつぶれてしまったので、若王子先生が大重さんの
自宅まで送って行くことになりました。大重さんは酔いつぶれたおかげで
若王子先生と一緒にお酒を飲むだけでなく、若王子先生のお宅訪問まで
実現したのですから、いい日になりましたね。



うわぁっ 僕だらけ!!」(P.129の1コマ目)

 自分のポスターが部屋のあらゆるところに貼ってある部屋を見たら
一体どんな気分になるのだろう? 若王子先生はまんざらでもないような
感じですが。

 しかし大重さんの部屋ぱすごいですよね、壁はもちろんのこと、玄関のドア
の裏や天井にまでポスターを貼っています
。ポスターが貼られていない
ところはないといってもいいくらいですが、大重さんの家にやってきた
友達やお客さんは一体どんな反応をしたのだろう?

 まぁ別に誰に迷惑をかけているわけでもないのですから、遠慮せずに
どんどん自分の世界を作り続けてほしいものです。



「今日ねぇ すごーく 楽しかったよ 王子様優しくて…涙出そうだった」
(P.130の1コマ目)

 そりゃ大好きな若王子先生と短い時間とはいえ一緒に飲みに行くことが
できた、それもただの飲み会ではなく個室でじっくりお話もできたわけですし
自宅にまで来てもらえたのですからまさに天にも昇るような気持ちでしょうね。



「いつか 私をお姫様に選んでくれますか?」(P.130の4コマ目)

 なんだか大重さんがかわい過ぎるのですが(笑) お酒の力で
緊張がほぐれているのかもしれませんが、かわいい顔をして
ますねー

 満月の補佐役に徹しているから目立たないけど大重さんって
けっこうかわいいです。実際の社会でこんな女の子がいたら
かなり人気が出そう。

 このあと大重さんは寝込んでしまったのですが、若王子先生は
大重さんにキスをしてますね〜 もし大重さんが起きてたら
どんな宝石にも勝るすてきな思い出として記憶に残ったのに…

 もっとも起きてたら若王子先生はキスしなかったかもしれませんが。




【那智ってすごそう】

「何かすごく見られてる気がする… なにか…ネコ耳の帽子をかぶった
パーカーのやたら短気そうな男
に!!!」(P.111の4コマ目)

 那智… タクトの姿が見えてるだろう?(笑) 見えてないのに
タクトの容姿を見事に言い当てたのだとしたら凄(すご)すぎ

しかしタクトの特徴を過不足なく的確に表現してますね。




【大重さんがけがをしたことについて悩む満月(みつき)】

 満月にとって大切な人物にどういうわけか降りかかる災難、航空機事故に
遭った英知くんの例を出すまでもなく、満月に絡(から)んだ何人かの人物が
大変な目にあっています。このお話の最後のところで那智も被害にあい
ましたが、他人の痛みが分かる満月にとってある意味自分が攻撃されるより
精神的な負担は大きいでしょうね。しかも大重さんや那智が被害を受けた背景
には自分が絡んでいるのですからなおさらです。

 自分を責め続ける満月、苦悩の日々は今後も続きそうです。満月が
他人のことなど気にしない割り切ったタイプの子だったら何も悩まない
のでしょうが…




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
                地蔵まんが連載開始
        おじぞークエスト(新連載) / りぼん2003年9月号
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


 おっ、このまんがついに連載開始か! これから毎月ひと味違う
作品が見られそうでいいです〜



【お地蔵さんたちと姫乃(ひめの)との出会い】

 別冊まんがで登場した際には姫乃とお地蔵さんたちとの出会いは
あまりくわしく描かれませんでしたが、今回はくわしく書かれてますね。



「あ…あの…っお地蔵さんを元にもどしてあげて下さい…っ」
(P.76の1コマ目)

 姫乃がお地蔵さんを投げた人を注意したら、注意された相手に
逆に脅されてますね。お地蔵さんが投げられた瞬間「ひどい」と
怒ったのですが、投げた人物がどんな人たちか分かった瞬間
恐怖に襲われてますね。しかし怖いと感じつつもその場から
逃げないでとりあえず注意したのはいいですね。

 もちろん相手は言うことなど聞くわけはないのだが…
しかし地蔵投げの犯人、まんがにでてくるようなわかりやすすぎる
不良スタイルですね。



「その辺にしとけよ てめーら」(P.77の3コマ目)

 姫乃の危機を救うべく突然変身した地蔵、目の前で超常現象が起こって
いるのに姫乃はあまり驚いていませんね。目の前の不良より地蔵から変身
した謎の男の子のほうがはるかに怖いような気がするのですが…

 まぁとりあえず助けてくれるのなら誰でもいいのかもしれませんが。



「くらえ後光(ごこう)!!」(P.82の1コマ目)

 なんだかよく分からん攻撃だけど、地蔵から放たれる光を見ると
思わず拝(おが)みたくなってしまい、攻撃ができなくなるようだから
一応効果があったのか…???

 結局姫乃は危機から脱出、地蔵三兄弟は姫乃の学校に通い始め
ました。人間の姿に変身した際には三郎以外は美形なのでけっこう
女の子にも人気が出ているようで、これから姫乃のライバルも多数
出てきそう。

 しかし姫乃の学校には「王子」という名前の男の子がいるのか…
見た目はまあまあですが、校内で馬に乗って雰囲気を出そうと
するなどちょっと変な子ですね。




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
            結平(きっぺい)、また家庭の問題を解決
        愛してるぜベイベ★★ / りぼん2003年9月号
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


 どうも結平には問題を抱えている家庭を正常化する特殊な能力が
あるらしい
です。13回では実の母に激しく虐待(ぎゃくたい)されていた
「しょーちゃん」を救いましたが、この時は年上の「しょーちゃん」の母に
対して「はやく気づかないと 離ればなれになるんだよ」(りぼん2003年
4月号・P.60の2コマ目)と堂々と説教してます。

 今回は自分の保護者に冷たくされたミキを救いましたね、思わず
自殺しようとしているミキに「ミキだけに話したいことがきっとあるよ」
(P.52の1コマ目)と言いミキを思いとどまらせることに成功しました。

 結平は別に何か特別なことを言っているわけではないのですよね
長々と大演説したわけではないですし、偉(えら)そうに家庭教育論を
唱えたわけでもありません。

  「しょーちゃん」「ミキ」の親、そしてゆずゆの母は別に初めから
子供をいじめようと考えたわけでも、子供のことなどどうでもいいと
考えているわけでもないです。むしろ真面目にあれこれ考えている
うちにいつの間にか子供に対してつらくあたってしまったのでしょう。

 結平はまだ未成年ですし、子育てに関しての知識はお世辞にも
豊富(ほうふ)とはいえないでしょう。しかし結平はいまやゆずゆにとって
かけがえの無い存在になっています。どうして結平はゆずゆと
うまくやっていくことができるのか?このことを考えるヒントが13回に
隠されています。

「おれ ゆずゆのこと完璧に面倒みなきゃなんて 思ったことないよ
ただ ゆずゆがおれを見るから気もちにこたえてあげたいって思うだけで
そんな単純なことじゃだめなの?
」(りぼん4月号・P.59−60)

 結平は物事を難しくかんがえることなく純粋にゆずゆのために
何とかしたいと思っているからゆずゆと上手くやっていけるので
しょう。

 しかし結平は本当によくやっていますね、3人の子供、そして保護者を
家庭内での虐待というつらい状況から救い出しています。




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