アニメの「赤ずきんチャチャ」でお鈴ちゃん役を演じた並木のり子さん(のりちゃん)
のファンクラブの企画で東京の二子玉川園にある「いぬたま」へ行ってきました♪
「いぬたま」は犬とふれあうためのさまざまな企画が用意されていて犬好きな人なら
楽しいひとときをすごすことができます。
ちなみに「いぬたま」のすぐそばには「ねこたま」もあるので猫が好きな人も
楽しむことができます。
「いぬたま」にはいろいろな種類の犬がいるのですが、その中の一匹の
真っ白な犬がリーヤに雰囲気(ふんいき)が似ていたのでのりちゃんは
”リーヤ犬”と名付けました☆
この犬なぜかのりちゃんのところへ寄ってくることが多かったのですが、ひょっとして
”お鈴ちゃん”のそばにいたかったのでしょうか?
のりちゃん「リーヤだ! すっごーいもこもこ☆ 本当に」
私もこの”リーヤ犬”さわってみたのですが、本当に”ふわふわのもこもこ”って
いう感じでした、この日東京はかなりの暑さでしたので毛皮を着ている”リーヤ犬”
はかなりきつかったのではないでしょうか。
実際しばらくたってもう一回犬を見たら暑さのせいかすっかりバテてました。ただで
さえ暑かったのにお客さんにたくさん抱っこされてしまったのでよけいバテたのかも
しれませんね。
今回のりぼん部で使ったのはなんと台湾版のりぼん”天使”1998年10月号です
台湾版ですから記事はすべて現地の言葉で書かれています。
のりちゃん「全部 漢字だ! へーっ すごーい!」
同じりぼんでも日本語でなく現地で使われている言葉でセリフがかかれていると
なんだか雰囲気(ふんいき)が違いますね。この天使1998年10月号の表紙は
「こどものおもちゃ」の紗南(さな)ちゃんなのですぐにりぼんだと分かりますが。
ちなみに主な作品のタイトルがどうなっているのかというと…
・玩偶遊戯 (こどものおもちゃ)
・神風怪盗貞徳(神風怪盗ジャンヌ)
・櫻桃小丸子(ちびまるこちゃん)
・Good Morning Call(グッドモーニング・コール)
グッドモーニング・コールだけなんでアルファベット表記なのかは謎なの
ですが、適当な漢字がなかったのかもしれませんね。
のりちゃん「擬音(ぎおん)ってどうなるんだろう? 」
擬音はそのままのところがけっこうありますね、ひらがなで書いてある
擬音を台湾のりぼんっ子はちゃんと理解できているのでしょうか???
・たとえばドアが閉まる時の「バタン」という音や、歩くときの「パタパタ」という音
静まりかえったときの部屋の様子をあらわす「シーン」っていう音など
現地の言葉に訳すのはそんなに難しくなさそうな気もするのですが
なぜかそのままひらがなやカタカナをそのまま使っているのが結構ありました。
のりちゃん「ミントな僕らは漢字になると”薄荷関係”(笑)」
のりちゃんはミントな僕らをけっこう読んでいたそうです、このお話は女装を
しているのえるがすごくかわいくて人気がありましたね、りぼんに連載されている
まんがの主人公はほとんど女の子ですが、「ミントな僕ら」は男の子が主人公の
数少ないまんがですね。
まぁもっとも男の子が主人公といってものえるは女装をしていましたから
厳密(げんみつ)にいえば男の子が主人公だったとはいえないのかも!?
この天使1998年10月号にはわれらが「赤ずきんチャチャ」ももちろん
掲載されています、この号に掲載されたお話は「赤ずきんチャチャ」11巻に
収録されている第73話「ニャンコハウスに危機せまる!?の巻」です。
<天使1998年10月号・P.155 (チャチャ11巻・P.67参照)を見て>
※「赤ずきんチャチャ」が「小紅帽
恰恰」と書かれていたことについて
のりちゃん「読めねーっ!☆(笑)」
のりちゃん「ちっちゃい赤ぼうって読むのかな???」
赤ずきんチャチャは”小紅帽
恰恰”って書くのですね、一体どう読んでいいのか
分かりませんが、赤ずきんを”小紅帽 ” チャチャを”恰恰”って書くようですね。
<天使1998年10月号・P.156 (チャチャ11巻・P.68参照)を見て>
のりちゃん「”好之味 草苺 調味乳”って書くんだ… 全然読めない」
”んまんまいちご 乳飲料”って訳すの大変だったでしょうね、”んまんま”を
”好之味”って表記してますが、しかし”んまんま”って訳すの大変そう(笑)
<天使1998年10月号・P.156 (チャチャ11巻・P.68参照)を見て>
のりちゃん「こーわーいしー」
アルミちゃんは死神のバイトをしているので、どくろのお面かぶっているのですが
(チャチャ11巻・P.68参照)公園のベンチで飲み物を普通飲んでいたら
不気味ですね。
<天使1998年10月号・P.160 (チャチャ11巻・P.72参照)を見て>
のりちゃん「危険ってまんまやねん! あぶない(が天使では)危険、まんまだ!」
「あぶないっ!!!」(チャチャ11巻・P.72の1コマ目)が天使では「危険!」
となっていますが、きわめて分かりやすいですね、そのまま日本語版で使われていて
も全く違和感(いわかん)はありません。
<天使1998年10月号・P.162(チャチャ11巻・P.74参照)を見て>
メリット5「ピョコタンが”比克”」
のりちゃん「すごいねーこれ”比克”って」
これなんかは読み方に合う漢字を適当にあてただけでしょうね、”ピョコタン”に
相当する言葉ってまずないでしょうから。 ちなみにリーヤは里亞、ポピィくんは
波比でした☆
<天使1998年10月号・P.164(チャチャ11巻・P.76参照)を見て>
のりちゃん「あっ、お鈴ちゃんだ♪」
もちろんお鈴ちゃんのセリフも日本語では書かれていません、もしのりちゃんが
外国語版のアニメ「赤ずきんチャチャ」でお鈴ちゃん役を演じたら一体どんな風に
演じるのか興味がありますー
のりちゃん「まだ漢字だからなんか読めてるような気がしてくるよね 読めてないけど」
ここの所がポイントですね、漢字って見ているだけでなんとなーく意味がわかります。
これがアラビア語とかハングル文字だったりしたらもう全く内容がつかめません(笑)
のりちゃん「なつかしーっ」
今回は「赤ずきんチャチャ ミュージカル」のパンフにサインをしていただきました
このミュージカルは1995年に東京と大阪で開かれ多くのチャチャファンや
りぼんっ子でにぎわったのですが、のりちゃんはこのミュージカルにお鈴ちゃん役
で出演しています。
今回はひと味違ったりぼん部でしたが、のりちゃんや周りにいらっしゃる
みなさまのおかげで無事に活動できました、本当にありがとうございました。