まじかる☆りぼん部♪ 2001年3月25日のかつどうきろく




 アニメの「赤ずきんチャチャ」でお鈴ちゃん役を演じた並木のり子さん(のりちゃん)
のファンクラブの企画で横浜・横須賀方面へいってきましたー 横浜ベイサイドマリーナで
買い物をしたり三浦でいちご狩りをしたりとさまざまな予定が組み込まれていたので
充分楽しめました。

 で、横浜ベイサイドマリーナへ立ち寄った際、合間を利用してのりちゃんにチャチャの
原作を見ていただきました、今回りぼん部で使ったのは「赤ずきんチャチャ13巻」です。







ついにリーヤがチャチャにプロポーズ








メリット5「チャチャとリーヤが結婚してしまいまして…」
のりちゃん「えーっ! ゆるせないっ…」
メリット5「えっ!? な、なんで???」

 チャチャとリーヤの関係、リーヤがちょっと他の女の子と接触しただけでチャチャが
激しく嫉妬(しっと)するという展開の連続でしたね、過去にはリーヤの兄サナエがマリンに
迫っているのをリーヤが迫っているものと勘違いして激しく嫉妬したり(チャチャ10巻
P.19〜) メスザルのさくぞーにキスされたリーヤを見て魔法でマンモスを出して襲撃
したりしてましたし(チャチャ10巻・P159〜)

 リーヤは一貫してチャチャ以外の女の子には興味を持ちませんでした、マリンちゃん
の強引な攻めには全く関心を示しませんでしたね。「オレとチャチャはラブラブなのだ」
(チャチャ10巻・P.34)などと公然と話していることからリーヤのチャチャへの愛は
本物でしょうね。

 ですから、チャチャとリーヤが結婚するのはごく自然な流れであるといえるでしょう。



なお、なぜのりちゃんが「ゆるせないっ」と語ったのかは謎(笑)





<チャチャ13巻・P.115を見て>
のりちゃん「『オレが一番好きなのはチャチャなのだ 結婚して下さいなのだ』…」

 いつも幼児顔負けのことばかりやっていたリーヤがめずらしくまじめに
チャチャに話した場面ですね、長い間チャチャファンをつづけてこのシーンを
見るとなかなか感慨深いです。

 でも、せっかくかっこよく決めたい場面なのにチャチャは・・・





<チャチャ13巻・P.115を見て>
メリット5「でもかっこいい場面でチャチャ鼻水だらーですよねー」
のりちゃん「ほんとだー」

 いかにもチャチャらしいですね☆ もしここでチャチャがリーヤにキスでもして
背景にバラの花でも出現したりしたら、別の作品になってしまいますね。ん?
いや、逆にこてこての少女まんが風に仕上げたら意表をついて面白いかも!?






大魔王になったセラヴィー







<チャチャ13巻・P.118を見て>
メリット5「セラヴィーは大魔王になってしまいました でー 周りの人は
誰も引き止めません」
のりちゃん「ほんとだ」

 セラヴィーが大魔王の息子だということが分かった時点でこうなるような
予感はありましたね。どろしーちゃんとの勝負に負けてしまったので
セラヴィーは大魔王として魔界へ帰ることになってしまいました。

 普通ならお世話になった師匠(ししょう)が遠い世界へ旅立ってしまうということに
なれば別れの悲しみにくれるところですが、チャチャは全くそんなそぶりは
見せないですね。






<チャチャ13巻・P.120を見て>
のりちゃん「『ラブラブで生きていくわ』っていっても別になにも変わらないん
だよね きっとね☆」

 間違いなくそうだと思います♪ チャチャとリーヤの夫婦があまーい感じ
の新婚生活をおくるとは到底(とうてい)考えられません。まぁもっとも
チャチャはリーヤがちょっと他の女の子と接触しただけで化け物に変身する
勢いで嫉妬の鬼になるわけですから、ある意味ラブラブなのでしょう。

 ということはリーヤ、死ぬまでチャチャから逃げることはできませんね。






メリット5「でも、チャチャとリーヤが結婚するって予想してましたか???」
のりちゃん「いや、なんかあのままかなーって…」

 私もチャチャとリーヤがお話の最後に結婚してしまうとは予想してません
でした、アニメの最終回みたいな感じになると思ってたのでこの展開は
ちょっと意外でした。








お鈴ちゃんにチャンス!!!








メリット5「でも、これでお鈴ちゃんはしいねちゃんと結婚できるチャンスが!!!」
のりちゃん「ねっ! なんかふれられてないけど

 やはりみんちゃんにはお鈴ちゃんとしいねちゃんがどうなったのか描いて
欲しかったですー チャチャファンとしては2人のゆくえが気になりますー
のりちゃんにしてみればお鈴ちゃんは自分の分身みたいなものですから
気になるみたいですね。

 みんちゃんの頭の中にはあったらしいですねー(チャチャ13巻・P.134)
一体お鈴ちゃんはどうなっていたのでしょうか。




のりちゃん「とりあえずチャチャのところをなんとかしないとなんともならなかった
んだろうね
☆」

 たぶんそうでしょう(笑) チャチャとリーヤが落ち着くところに落ち着かないと
他のキャラのその後まで手が回らないでしょうね。うーん、やはり読みきり
とかでチャチャの番外編をやってもらわないと!!!




 



エリザベスが復活!!!






<チャチャ13巻・P.122を見て>
メリット5「久し振りにエリザベスが登場しました」
のりちゃん「いっぱいいるー!!!
メリット5「実はエリザベスは一体ではなかったんです…」
のりちゃん「ほんとだー」

 原作からある日突然姿を消したエリザベス、一体どうしてエリザベスが
消えてしまったのか謎だったのですが、セラヴィーが魔界で大魔王を
やるようになったらまた復活しました!!!

 セラヴィーは魔界へいってしまったのでどろしーちゃんたちに会えなくなって
しまいました、そのさみしさをまぎらわすためにエリザベスを再び登場させたので
しょうね。

 しかしたくさんエリザベスいますねー もともとたくさん持っていたので
しょうか? それともやけを起こして作りまくったのでしょうか???

 どろしーちゃんと仲がよかった時期はエリザベスはいなかったことから
エリサベスはどろしーちゃんの代わりだった可能性が高そうですね。








セラヴィーとどろしーちゃんが…






<チャチャ13巻・P.126を見て>
のりちゃん「いいなー♪ どろしーちゃんと仲がいいのは許す☆」

 セラヴィーとどろしーちゃんがかなりいい雰囲気(ふんいき)になって
ますねー けんかばかりしていましたがどろしーちゃんも別にセラヴィー
のことを嫌いという訳ではなさそうでしたからいい雰囲気になっても
おかしくありませんね。

 しかしなぜのりちゃんがセラヴィーとどろしーちゃんが仲がいいのは
許せるのに、チャチャとリーヤが結婚するのを許せないのかは謎(笑)






<チャチャ13巻・P.130を見て>
メリット5「最終的にセラヴィーとどろしーちゃんも結婚してしまったんですがー」
のりちゃん「へーっ!」

 まぁチャチャ&リーヤと同様、セラヴィーとどろしーちゃんが結婚するのも
納得できますね、夫婦のようにいっしょに生活していた訳ですから。







ラスカル先生とまやちょん先生が結婚






<チャチャ13巻・P.142を見て>
メリット5「ラスカル先生とまやちょん先生が結婚して子供が生まれました」
のりちゃん「ひゃーっ!? そうなのーっ☆!!!

 そういえばすっかり忘れてましたが、まやちょん先生ってラスカル先生の
ことが好きだったんですよねー うらら学園が原作に登場しなくなってから
すっかりこのネタも出てこなくなりましたが、過去にはまやちょん先生が
無理矢理お見合いさせられたお話などもありましたね(チャチャ7巻・P.29〜)

 ラスカル先生はかなり鈍感(どんかん)ですから、まやちょん先生がどうやって
ラスカル先生の心をつかんだのか気になりますねー プロポーズをしたのは
どっちなのでしょうか??? まやちょん先生が勇気をしぼり出してラスカル先生に
迫ったのでしょう???







それぞれの未来






<チャチャ13巻・P.141を見て>
のりちゃん「ポピィくん… ポピィくんかっこいー」

 すっかり大人になったポピィくん、魔法の国の情報部につとめては
いるのですが、やっていることが子供のころとほとんど変わっていない
ところが面白いですね。




<チャチャ13巻・P.143を見て>
メリット5「セラヴィーとどろしーちゃんが結婚して、お腹(なか)に子供が」
のりちゃん「すごーい」
メリット5「で、生まれたらこんな感じで☆」
のりちゃん「か・わ・いいー♪」

 セラヴィーの息子と娘、たしかに見た目はかわいいのですが、なにしろあの
悪魔のセラヴィーの子供ですから周りは大変そう…







アニメ「ワンピース」にチャチャ???







のりちゃん「あたし、あの真仁(まさみ)が『ワンピース』をやった時に
チャチャっぽーい!』とか思って(笑)」

 チャチャ役の鈴木真仁さんがアニメ「ワンピース」に演じたキャラの声が
チャチャの声にそっくりだったのですね、うーん、聞いてみたかったですぅー









今回は「聖まじかるBOX VOL.2」のチラシにサインを☆





のりちゃん「BOXは…もって…ない…」
メリット5「DVDも?」
のりちゃん「もってない」
メリット5「ビデオだけ?」
のりちゃん「…いや、もらったのはポピィくんのやつ(OVA) …しかくれなかった
そういえば!!!


 そうですかー LD-BOXって出演者には配られなかったのですね、まぁ
結構高価な商品ですから、なかなかみんなに配るという訳にはいかなかった
のでしょうね。




 のりちゃんや周りにいらっしゃるのみなさんのおかげで今回も無事に
活動できました、本当にありがとうございます。