ベース琴とは、河村利夫が考案した琴です。
長さは約従来のお琴の半分より少し長いくらいで、一番違うところは、電気を通しアンプを使います。
エレキベースに似たところがあり、絃もエレキ用のものを使用しています。
琴でアンサンブルをやろうとした時、今までは従来の13絃琴と17絃琴しかありませんでした。
そこで音の領域を広げるために、ソプラノ琴と一緒に考え出されたものです。
このベース琴が加わることによって、低音の巾がグーンと上がり音楽を聞くものを魅了させます。
河村利夫音楽事務所ではこのベース琴の販売も致しております。
写真左は手もとの部分を拡大した写真で音量、音質を手元で調節する事が可能です。
一番右はラインINPUTでベースアンプにつなげます。
詳しくは河村音楽院に問い合わせ下さい。
koto.armeria@ac.wakwak.com