琴アンサンブル『アルメリア』プロフィール

琴アンサンブル『アルメリア』

グループ名の由来となっている花『アルメリア』

1995年札幌の筝曲家、下村道子をリーダーに12名の邦楽教授者で結成され、稚内公演を初演に道内各地で勢力的に演奏活動を続けている。
古典は勿論、ラテン、ジャズ、歌曲、民謡、演歌、クラシック、童謡、ポピュラー、ディズニー音楽、映画音楽などレパートリーは幅広く、中でもポピュラーを得意とする異色的グループである。
日本古来の箏のほか十七絃、ベース琴、ソプラノ琴によるアンサンブルで、コンサートの時には、サックス、ピアノ、ドラム、シンセサイザー、ギターなどの洋楽器を交え、オーケストラの様に幅広い音量と音域で、今までにない琴の世界を繰り広げている。
現在は、河村音楽院専属プレーヤーとして活躍し、札幌教育文化会館(大ホール)にて定期コンサート、札幌パークホテル、稚内サンホテル、美唄・ホテルスエヒロにてディナーショーを開催、ほくでんチャリティーコンサート、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、JC、PTA連合会等のステージ演奏の他、老人保健施設、養護施設等への慰問、小中学校でのミニコンサートなど多岐にわたり、幅広い年齢層のファンを得ている。
また、定期的に河村利夫指導の講習会を開く他、ドレミニ琴を考案し初心者にも身近な音楽を手軽に演奏できるように指導し、琴の普及にも大きく貢献している。