新日ハウジングと家を造るということ
新築・内部工事
構造体の内部工事の様子を詳しく紹介させていただきます

 
K様邸ガレージハウスのこだわりの部分でもある勾配天井の梁の表し部分となるところの写真です。K様邸ガレージハウスの天井は従来の建設物よりわざと高く設計してあります。居住空間の天井を高く設計しすぎると、冷暖房の効率が悪くなるので天井高の値については細心の注意を払って設計しなければなりません。最適な値を求めるためにはその土地の気候・風土、使用する建築素材のバランスがとても重要だと思います。
基礎に換気口はありません。基礎の強度を弱くするだけでなく、自然換気の効率も悪いため、ご覧のような基礎パッキング工法を採用しています。
2階天井及び小屋組部分です。構造体は、なるべく上部の荷重を下部へ伝達するために、なるべくシンプルな設計とするのが原則です。
車庫部分には、将来いかなるクルマを駐車可能にするために、またフレキシビリティな大空間を確保するため、鋼製梁を3本採用しました。
鋼製梁を下から見上げた様子です。 これがガレージハウスの構造体です。 1尺1寸の梁背は、立派なものです。