新日ハウジングと家を造るということ
新築・地盤調査+地盤改良
JIO(日本住宅保検査機構)の認定調査員さま。
厳寒の中、地盤の調査/検査ありがとうございます。

 
暦の上ではもう春ですが…新潟の2月は一番寒さが厳しい時期です。このところの最高気温は3度、最低気温は0度からマイナス1度。アウトドアで仕事をする人たちにとって非常に厳しい季節です、風速が1メートルふえると体感温度は1度下がると言われています。この日の風速5メートル。体感温度は…(計算してくださいね)。さてこの日、『初めての家づくり-K様邸』は、雪の中での地盤調査に入りました。完全防寒対策を施したJIO検査員のかたにお聞きしたところ、雪の影響で調査データに不具合が起きることはないそうです。(心配ご無用とのことです)。調査結果の方は、『3m付近までの柱状改良工事が必要』というデータを弾き出しました。
重機のセットは完了しました。 いよいよ回転/カクハンさせながら工事開始です。
JIO検査官立会いのもと、工事は進められていきます。 柱状改良工事の完了写真です。直径600mmです。
これで建物の地盤沈下対策は万全です。JIOが保障してくれます(詳しくはJIO-日本住宅保証検査機構のホームページまで)。余談ですが、この機械、1台なんと1000万円越えるそうです。(高いのか安いのか判断の分かれる金額ではあります…)